はじめまして  

 はじめまして。私は2008年4月より英国の地方都市での生活を始めました。
 ここはLondonから列車で約50分程度、大学のある人口10万あまりの都市です。こちらに来てから1ヶ月弱、特に初めの1週間ほどは、電話はない、インターネットも接続できないという見事に外界から遮断された生活でしたが、少しずつ生活必需品が揃い、普通の生活が営めるようになりました。
 家具付きフラットとはいえ、このあたりで付いているのは、ほとんどベッド、ソファ、オーヴン、冷蔵庫、洗濯機程度で一つ一つ買い足していく大変さ(楽しさ)を味わったのは、何年ぶり、いえ何十年ぶりといった感じでした。そして初めは車がなかったので、近くのスーパーストア(英国ではこのように言うみたいですね)で調達しては寒い中10分程度徒歩で運んで揃えるといった状況でしたから、思わず5年遅かったら体力的に無理だったかも!、と思いました。不便な生活の中、少しずつ工夫して一歩ずつ快適になっていくのはそれなりに楽しいものです。・・いつになれば仕事を始められるのか、といささか心配にもなりましたが。
 さてこうして少し生活が落ち着き周りに目をやると、感じるのは、ここでもまた人々は一日一日を暮らし、生きているということです。

 これからこちらでの生活の中から、感じたことや考えたことなど少しずつ書いていきたいと思っています。とりあえずは一年限定Diaryとして始めます。
 同じような境遇の方、英国の生活や文化そして英国そのものに関心のある方、芸術やスポーツ(特にサッカー)に興味のある方、その他どなたでも、のコメントやトークがいただければ嬉しいです。
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2009/1/12

PUBでのマンUvsチェルシー観戦  サッカー

今日はハイストリートまで買い物の予定だったが、残念ながらお目当ての店は閉店。帰りに近所のPUBに寄ってマンvsUチェルシー戦を見て来た。PUBには時間前から人がぼちぼち集まり始め、始まる頃にはかなりの数になっていた。エネルギー節約のためか、結構寒い室内にもかかわらず、半そでで冷たいビールを飲みながら観戦している人もいた。胃を壊している私は残念ながらオレンジジュース。

前半はどちらも決め手を欠き、選手たちもイライラして、貰う必要のないイエローカードを貰ったりしていたが、後半になるとマンUが本領発揮し始めた。もちろんチェルシーもスゴイ面々を揃え、華麗なパスワークで観客を魅了するプレミアのトップ4の一角だが、今日はレベルが違った。結果3−0でマンUの圧勝だったが、中でもババトフのびっくりするような俊敏で華麗な一点には舌を巻いた。妖艶な顔立ちとプレイの華麗さでずっと注目してきたが、今日のはまた格別だった。先日の日本で行なわれたマンUvsガンバ戦には、体調不良のため出場できなかったのが残念でたまらない。日本の人たちに彼の生プレイを是非見て欲しかった。
それから嬉しかったのは、京都サンガでプロサッカー選手生活を始めたマンUの朴智星(パクチソン)が最近とみに上手くなり、今日も先発でフル出場していたこと。よくあのメンバーの中でやってる!と本当に頭が下がる思いだ。

それにしても今日はドログバもアネルカも、イングランドのスターたち、テリー、ランパード、ドイツのバラック、ポルトガルのデコ(途中交代だった)・・・皆くすんで見えた。やっぱりマンUはスゴイ。残念ながら私の好きなリバープール、そして私が日本の代表監督になってほしいと密かに思っているベンゲル監督率いるアーセナルよりも一枚も二枚も上だ・・・と思う。

さて、今日は夜10時からあるmach of the day(BBCである試合のダイジェスト番組)でどのように報じられるか楽しみだ
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2009/1/7

研究のこと  研究生活

ここのところ毎朝うっすらと雪が積もり、それが昼間になっても解けず、寒い日が続いている。今日は久しぶりに大学に行ってきたが、まだ新学期が始まらないので、教員がいるだけで学生たちはちらほらといった様子だった。

考えてみたら私たちの仕事は地味なものである。コツコツと何年もかけて考えを温め、書いては考え、考えては書いて、そして論文として投稿するなり、著書として世に出すか・・・。しかし、人々の目に触れるものの陰には葬り去られたものもたくさんある、否、そのほうが遥かに多い。一日中頭のどこかでそのこと(研究)を考えているわけだから、二十四時間働いているようなもので、純粋な休みというのはない。

さて、いよいよ帰国まで3ヶ月を切った。最後に幾つか仕事を仕上げておきたいと思っている。四月からのあの大学の仕事を思うと、少しでも今のうちにやっておかねば・・という気持ちになる。大学の教員に与えられる研究の時間は年々削られているのが現状である。どこの大学でも、学生確保のために以前ならばとても考えられないような仕事が増え、学生の学力低下のため、以前ならばとても大学で教えるようではない内容までも教え、面倒を見る必要がでてきた。大学同士の小手先のサービス合戦になり、これが学生たちの自立の芽を摘んでいるようにさえ見える。

あー愚痴をいっている場合じゃない。もう少し頑張ってみよう。
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2009/1/5

引越しと残り3ヶ月  英国の生活

これまで愛用していたAOLのブログが1月末で終了となるため、こちらに引越しをした。上手くいくか少々心配だったが、何てことなく無事完了。

ところで、一応英国滞在中の一年間限定のつもりで書き始めたこのブログだが、いよいよ滞在もあと3ヶ月を切った。最近時々、日本の生活の細かなことを確認している。例えばバス料金はいくらだったか、とか電車の初乗りはいくらだったか、とか。あるいは通勤の道のりを頭で描いてみたり・・。余りにもルーティンになっていてほぼ自動的にできていたことが少し危うくなっているかもしれない。今のところ車の運転が一番心配だ。こちらに来た当初は、あのラウンドアバウトに泣かされたが、今度は反対に日本のあの車道に出っ張った電信柱や縦横無尽に駆け巡る自転車を思い出すと、ぼーとしていたら大変なことになりそうだ。

今から、帰ってからのことを想像する。きっと英国の一つ一つが懐かしいだろうな・・
と。幸い再び生活をrestartするのに忙しくてそれどころではないかもしれない。7月には仕事でまたこちらに来る機会があるが、その頃にはまたオリンピックの会場の建築が進んでいるかしら・・とか楽しみである。

とりあえずこうして2009年を無事迎えることができた。今年の目標は、焦ることなく淡々とやっていこう!

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2008/12/15

マンUvsガンバ大阪  サッカー

ぼちぼちupしようと思ってから、またまたすっかり日が経ってしまった。今日は関西人としてうれしいニュースがあったので、久しぶりに書くことにした。

Footballの世界一のクラブを決めるトヨタクラブワールドカップでの準決勝の対戦が、本日ガンバ大阪がアデレードに勝ったことで、マンUvsガンバ大阪になった。ガンバ大阪にとってはかなり厳しい状況になるであろうことは十分予想できるが、それでも日本のクラブチームが出場出来ないよりは遥かにいい。それに今年は、イギリスから応援するわけだから、正直どちらが勝っても、良いプレイが見れさえすれば嬉しい。おまけにマンUにはFootball人生を京都サンガで始めた朴智星がいる。昨年のJ1J2の入れ替え戦(京都vs広島)で、超多忙の中新幹線に乗ってはるばる広島まで行った京都サンガサポーターの私にとっては、この上ない幸せだ。

18日午前中は何としてもLIVE中継を見ようと今から楽しみにしている。
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2008/11/8

いよいよ冬へ  英国の生活

この前upしてすでに1ヶ月近くたっていてびっくりした。その間にサマータイムは終わり、夕方の4時頃には暗くなり、すっかり冬の到来を感じさせる。
基本的に長い夜はいたく気に入っているが、道路が暗いのは運転するのにいささか怖い。
近所の道はオレンジ色のライトで明るいが、むしろ高速道路が真っ暗で自分のヘッドライトだけが頼りなのはやはり肩に力がはいってしまう。
さて、TVでは連日recessionの話題に終始しているが、いささかヒステリックな反応にも見える。日本のあのバブル崩壊と不景気を体験しているだけに、騒いでもなるようにしかならないんじゃ?・・といった気持にもなる。今のところ少し円高の恩恵を受けているから、暢気なことをいっているだけかもしれないけれど。
さて、10月からフィットネスに通い始めた。ストレッチもせず、ただガンガンに短時間走ったり、筋トレをして帰っていく連中を横目に、ストレッチをしたりヨガのポーズをしたり楽しんでいる。腰を痛めないんだろうか、とか心臓に負担がかかっていないんだろうか・・などと老婆心ながら気になる。

こちらに来てスコットランド、アイルランド、ウェールズとまわって来たが、雨雨雨。
先日はこちらの知人宅によばれて、海辺をお散歩でもといっていたのに、又もやずっと雨。前日までの予報では晴れだったのに。今年のイングランドの雨は私たちのせいかもしれないと思ってしまう。

さて、これからはまたぼちぼちとupをしていこう。




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2008/10/12


長い間遠ざかっていました。その間に夏が過ぎ秋になっていました。夏とは言っても八月中はほとんど連日の雨、むしろ九月も半ばを過ぎてからようやく晴れの日が続くようになりました。今朝は起きると外は一面の濃霧、ああ、本格的な秋が来たんだなあとしみじみ感じました。

こちらに来て半年余り経ちました。日本のことが遠いようで・・きっと日本に戻るとイギリスでのことが夢のように感じられるのでしょう。

旅行をし、ミュージカルを観、オペラを聴き、フットボールを楽しむ。ぼちぼち本を読み、
ものを書き、人生を振り返る・・。残りの人生どんなふうになるのやら・・そんなことをふと考える。イギリスにいようと日本にいようと、さほど変わらないかな。

残り半年つつがなく過ごせますように。


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2008/8/2

ヴァカンス  英国の生活

懸案の歯の治療も何とか無事終わり(二回目になると金銭感覚が麻痺してしまい、日本では考えられない料金にも、初診料が必要ない分前回よりは安くてこの間よりはましだわと思ってしまった。慣れとは怖い!)、やっと日曜から無事に旅行に出られそうだ。車で北へ北へとひたすら北上しハイランドを周って来る事にした。緑の多いこのあたりに比べると、殺伐とした感じなのだろうか・・。とにかく頑張って運転し続けるしかない。

ところで今年の日本の七月は全日夏日だったとか・・・。ここColchester一日30度の日があっただけとTVで言っていた。昼間は少し汗ばむ日でも夕方になるともうひんやりするので助かる。しかしスコットランド、それも北部はおそらく15度まで上がらない日もあるんだろうな。

書きかけのものも、調べかけの仕事もひとまず全面的にストップして、とりあえず楽しんで来たい。



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2008/7/31

歯のトラブル  英国の生活

こちらに来て歯のトラブルが続いている。イギリスでの歯の治療は高いということは重々承知していたので、渡英前にしっかり治しておいたはずだったにもかかわらず、まず四月早々に詰め物が取れた、というより詰め物が壊れた。これはシリアルの中の硬いものを咬んだためだった。目の玉が飛び出るくらいの治療費を払って何とか快適な歯環境(なんてあるかな?)を取り戻したのも束の間、今度はパンの中に入っていた小石?を咬んで、以前治療した奥歯が今度は欠けてしまった。何とか騙し騙し3月まで持たないかと我慢していたが、やはり何となく痛む。仕方なく予約を入れたものの、一体いくらかかるのか、何とか治療できるものなのか、考えれば考えるほどウツウツしてしまう。元来そんなに歯が弱かったわけでもなく、歯が欠けるなんて○十年生きてきて初めてのこと、何とかほどほどの治療費で、ある程度快適な状態になりますように・・・ひたすら祈るしかない。

食品は工程でもっと丁寧に精選して欲しいものだ、と怒ってみても今更仕方ない。
あ〜あ、ため息ばかり。



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2008/7/24

肥満考  英国の生活

今日は、さすがに汗ばむくらいだった。日本はどうやら今年も猛暑らしい。

さて、テレビでも料理番組や肥満対策の話題をよくやっているが、周りを見ていると確かにシヴィアな問題だろう。まずはオリンピックの四年後を目指して、とニュースでもいっていたけれど、どうなんだろう。元々食への関心が低い土壌ににアメリカのジャンクフードが入ってきた結果なのだろうか。はたまた、いわゆるストレスのために暴飲暴食に走る人が多いのだろうか。大量飲酒の話題もよく耳にするが、そのせいなのか。

体重計が家にないので正確には分からないが、先日スイスに行ってチョコレートを買って帰ってからというもの、毎日喜んで食べているうちに何だか太った気がしている。しかし、一歩外に出て、私の体の厚みの二倍は優にある人や太ももみたいな二の腕もさほど気にすることなく、露出度の高い服を楽しそうに着て歩いている人たちを見ると、これはこれでいいのかもしれない、と気楽に思ってしまう(健康を考えるとそんなはずはない)。おそらく私もこちらに来てから、絶対的には太っている気がするが、相対的には随分痩せた。しかし、ちょっとまずいな、と今日は家の周りを軽くジョグしてみた。カロリー消費には大してなっていないが、爽快で、しつこい肩こりが緩和されたような気さえして随分気分が良くなった。

皆結構体を動かしているように見えるのに、太ってしまうのはやはり食べている量が違うのだろうか。
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