夕方のNHKニュースといえば大分放送局オリジナルの番組なのですが、昨日だったか一昨日だったか、じつに
興味深いインタビューをやっていたんですよね。
時間にして5分弱程度の短いシャクだったのですが、昨年
セ・リーグの首位打者に輝いた
内川聖一選手
(横浜ベイスターズ)への単独インタビュー。これが面白かった。
2000年ドラフト1位で
大分工業高校から横浜入りした内川選手ですが、プロ8年目の昨シーズンに初めてレギュラーポジションを獲得。和製クリーンアップの
3番打者に定着し.378という高打率で首位打者に輝きました。その数字は
右打者の日本プロ野球史上最高記録。あの
川上哲治、野村克也、落合博満、ロバート・ローズら球史に燦然と輝く錚々たる大打者を押しのけ、右打者の最高峰に立ってしまったのです。オールスターにも出場し、2試合またぎでの5打席連続ヒットを記録。最高出塁率、最多安打のタイトルを獲得した内川選手にとっての2008年は、まさに
一大飛躍を遂げた年だったのであります。
ちなみに
彼のご両親は竹田市出身。毎年竹田市で初詣をしていたんだけど、今年はどうだったんだろう?
冒頭のインタビューで彼が語っていた中で、もっとも印象的だったのが
「まわりからは『どうして8年もかかっちゃったの』と言われるのですが、ボクの中では過去7年があったから8年目(のブレイク)があったと思っています。あれは必要な7年間だったと思っているし、7年間努力し続けた結果が8年目で出ただけ」
というコメント。
う〜ん、分かるョ、内川クン。もがき苦しんでいた間に、自分を見失わなかったことが8年目の開花に繋がったということだよね。うん、よ〜く分かる。自分を信じ続けることは大事。それでもまわりを納得させなきゃいけないから、チャンスは絶対モノにしなきゃならん。なにせ結果はすぐに求められるんだから。過去7年間に彼が味わったプレッシャーは相当なものだったと思いますが、こうやって報われたんだから、
彼の歩んできたプロセスは決して間違ったものではなかった。
「見たかッ!」
と思っているだろうな、きっと。
「本当に良かったね」
と思うし、言ってあげたいです。同じニオイを感じるもんだから、彼には。
それにしても、素晴らしいインタビューでした。インタビュアーの話の聞き方も編集もじつに見事でしたよ。内川選手の回答も素晴らしかったし、
聞き手・語り手の呼吸がピタリと合ったんだろうね。なんかローカルだけで放送するのが勿体ないぐらいの濃さでした。さすがNHKさん!
そして
内川聖一、今年もガンバレ!!
ガンバレ、内川GoGo!
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