いろんなコトをとっぱらってごくごく簡単に概括するとこんな感じ。
@12月でパレスチナ側ハマスとイスラエルとの停戦合意期間が切れた。
Aイスラエルは与党と野党との大連立計画が頓挫し、2月に選挙を行うこととなった。これにより、与党側は安全保障の面で実力を見せ付ける必要があった。
B1月20日の米オバマ政権就任まで、米政権は空白期間となる。要するに、強力に停戦をゴリ押しできる勢力が今は殆ど無い。
で、まさに泥沼化しつつあるガザ。
☆イスラエル軍のガザ攻撃一時停止、開始から数分で崩壊
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200901080001.html
―一時攻撃停止の開始はこの日午後1時に設定されたが、その数分後にイスラエル軍が過激派を攻撃した。イスラエル国防省のスポークスマンは、これに先立つ午後1時直後、過激派が同軍を標的に攻撃したと主張した。
数時間後、イスラエル軍はガザ南部ラファの住民に避難勧告を出したうえで、地上侵攻と空爆を実施した。死傷者が出たかは不明。同軍のガザ攻撃はこれで12日目。イスラエルは、ハマスがエジプトから地下トンネルでラファに武器を密輸していると認識にあり、武器密輸ルートの壊滅を軍事作戦目標の1つに挙げている。
☆ガザの学校に過激派要員はいなかった=国連高官
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-35761120090108
―イスラエル軍は、ハマスが市民を「人間の盾」に利用していると非難。攻撃は校内から発射された迫撃砲に応戦したものだったとし、情報機関の報告を引用して攻撃で死亡した男性2人をイスラム過激派だと指摘していた。
UNRWAの担当者は会見で、攻撃が停止された3時間の間にこの学校を訪れたと報告。「学校関係者に、校内に過激派はいないと再確認した。校内で過激な行動が行われた事実も、過激派が存在した事実もなかったと確信している」と言明。
上記のトンネルはガザの武器密輸ルートになっているだけではなく、経済活動の生命線ともいえるらしい。
☆ガザ空爆:「命綱のトンネル網」を、米国製スマート爆弾で標的に
http://wiredvision.jp/news/200901/2009010621.html
イスラエルが無論米国製のスマート爆弾なら、ハマスは中国製の飛距離があるロケット砲。わかりやすすぎる構図です。