熊谷で捕獲された犬助け出しました
11月30日この犬を助け出すことができました。訓練士さんにご相談したところやめなさいと言われて泣き泣きあきらめたところでした。その理由が間違っていなかったからあきらめることができました。
動物指導センターへ引き取りができなくなったお断りをしに車で向かう途中、諦めきれなかった部分が残っていたのです気がつくとある人に電話を入れてました。「そろそろセンターに着くところなの、引き取りは無理、明日処分されるでしょう」と話しながら涙が止まりません。
その時ある方がセンターに駆けつけて下さいました。私に大きな力と勇気を与えてくださいましたことであきらめかけたあの犬を助けることができました。
とても勇気のいることでした。
食べているときだけ近寄らなければとても大人しいです。
残念なことに末期のフィラリアにかかっていました。
お腹が大きいのは復水です。長くは生きられないということです。
それでも助けてあげられて良かったと思っています。
残りの犬生を少しでもゆったりと過ごさせてあげたい幸せを感じさせてあげたい気持ちです。
ボランティアのYさんも心配して下さってこんな時いつも力になって下さいます。いつもありがとう。Tさんそして訓練士さんのYさんありがとうございました。
元の飼い主へ言いたい絶対に動物を飼わないで・・
麻酔が効いてきたようです、これからバリカンを入れてきれいにしていただくところです。
麻酔が覚めると顔のバリカンは無理でしょうから顔から奇麗にしてもらえるようにお願いしました。
上の写真は本当にひどい、この犬の飼い主を見つけて罰してもらいたい。
下の写真は驚くほど、きれいさっぱりとなってシャンプーリンスまでしてもらいました。
どんなにか体が軽く気持ちよくなったことでしょう。
またきれいな毛がのびてブラシをかけてあげたらとっても可愛いわんこになるでしょうね。とにかくあのひどい毛を全部きれいに取っていただけて院長先生と看護師さん方に心より感謝申し上げます。
丸刈りのこの犬が士乃くんです。
写真を撮るのに朝3時間お掃除のお手伝いに来ていただいている0さんに「士乃くん」のお散歩してもらいました。いつか続きを書きます。

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