市議会臨時会の2日目で最終日でした。
「茅ヶ崎漁港内におけるマンション建設計画地の茅ヶ崎市による取得(買い上げ)」な関する請願は、15:14の僅か一票差で採択されました。
一票差なのに、簡潔に言うと結果は「採択 賛成多数」です。
昨日の総務常任委員会を傍聴された方には、実態がおぼろげながらわかってもらえたと思う。わかってもらえなくても、うっすら感じてもらえたと思う。今日の本会議のみを傍聴された方には全くわかってもらえないと思う。
そんなドラマみたいなことって本当にあるのか?・・・・どうやらあるらしい。。。。と、確信しました。昨日の委員会の中で。
これが一期目 新人議員の正直な感想です。
市長の回答は「初めから買い取りありき。」で進んでいることが見え見えだった。一生懸命仕事をしている職員には、とても気の毒。
市長は、マンション建設を進めている業者に対しては、まだ1回も会ってなく、交渉していないこともわかった。
しかも入手した情報によると マンション業者は、この場所にマンションを建てても地区計画が実施されれば資産価値が初めから下がってしまうので市と協議をしたいと昨年の12月28日付けで申し入れたにもかかわらず、市からは何の回答もなく、今年の1月23日になって、やっと回答をもらったが満足な回答ではなかったため再度申し入れをしているそうである。また、マンションではなくホテルをたてる計画も一時期持っていたとも聞いた。
大京に市の担当、都市計画課が会ったのは2回。
1回めは、9月26日。特別用途地区指定を進めていることの説明。
2回めは、11月24日。地区計画を進めていることの説明。
ちょっと、おかしくないか?
たったこれだけで、市長は「ご理解されないと判断した。マンション阻止の方法で市から提案できる最大の方法は買取り。」と、どうして言い切れるのか?
二万人以上の市民の署名が集まり、市民には「頑張ります!」と、言っておきながら、
「署名をした市民の願い、要望をどのように理解されていますか?」の質問にはすぐには答えられず、休憩を取って要望書を読みはじめる始末。
当然、傍聴の市民からは「あ・・・」っという驚きの声が上がった。
本当にこの場所が大事で、絶対にマンションを建てさせないという思いで取り組んでいるならば、大京と会いすでに交渉しているはずだ。
「何度も交渉した。お願いもした。特別用途地区指定などの策も必死で急いだ。それでもマンションは阻止できない。ここまで来たら買取りしか残された方法はない。市民の皆様にご理解いただきたい。」と、言うのならば話はわかる。・・・・しかし、全くそうではない。
市長は、まだ大京には一度も面会さえしていない。
市長は、万策どころかなーんにもしていないのである。それなのに、どうして「(先方には)ご理解いただけないようだ。買取りが最大の方法。」なんて言えるのか?
しかも、「目的はまだない。4月以降に市民参加型でグランドデザインを考える。」とのこと。
目的もなく、金額もわからなく、売ってもらえるかどうかもわからない状況で、どうしてここまで言えるのか?しかも交渉もしていないのに。不思議。
不思議は、そもそも初めから。
たった一人の請願で、大騒ぎになって臨時議会が開かれる不思議。
普通に考えれば、
「現在交渉中で、買い上げに関して申し上げるのは時期尚早。」というのが普通でしょ。
それが、臨時議会が大急ぎで開かれ、市長は最初から買い上げありきの様な発言をし、それでも採択される不思議。普通じゃない。
しかも時期が今。今というのは来年度の予算を立てている時期ということ。
臨時議会が終わった後、理事者会の召集が庁内放送ですぐに流れていた。
買い上げの予算について大急ぎで協議され、3月議会の予算書に載ってくるのだろう。
3月議会は2月24日が第1日目。議会運営委員会が2月17日に開催され、予算書、議案書が配布されるので2月17日には予算書は完成している。書いている今はもう2月1日。印刷に出す日程など考えたら、普通に考えれば予算書にこの買い上げの予算が載ってくることは不思議なんだけれど、多分載ってくるだろう。
まだ1回も交渉していないことを総務常任委員会の中で言われて、
「交渉するタイミングを図っていた。今の時期の中で交渉するタイミングが一番良い。」と、のたまった市長。
不思議、不思議。
予算案がかつて否決されたことがあったか?このまま行ってしまうと、予算案も15;14で可決されて、無駄な公金が使われるだろう。
今回の請願にはもちろん反対。このような状況で賛成はできない。
でも、状況を知らない多くの市民は、購入することになってよかったと思うのだろうか。

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