本題の議運の視察の報告。今回は、広島市議会と堺市議会。
議会運営のやり方も随分違うなと思いました。
18日の広島市議会視察でびっくりしたのは、なんと言っても予算案などを議会として修正するなどということも珍しくないとのこと。
「賛成か反対か」だけでなく、個別の政策について議論され、不要ならそれを削り、議会の各会派と執行部とで調整し、財源や収入との整合性を持たせて修正案がだされるということです。これは新潟も見習うべきですね。
19日は堺市へ。
説明会場に到着すると、「中山さん、こんにちは」と言う人がいるではないか。「こちらに来られると聞いたので」とおっしゃり、「長谷川俊英です」。おお、堺市議の長谷川俊英さん!
長谷川さんは、いわゆる「市民派」議員の世界では先輩格にあたる人で、全国的にも有名。議会や行政の無駄を追及してきた人でもあります。
お名前は存じていたし、メールでも何度かやり取りしたことがあるのですが、お会いするのは初めて。一目見るなり僕をわかっていただいたとは、ありがたい。
さて、議長が女性議員で、挨拶の時、こちらの議運委員長、緊張してました(聞くところによると、前議長が就任祝いで支持者に飲食をもてなしたとのことで公選法違反、この女性議長は新任議長さんです)。
堺市議会では費用弁償(新潟市の場合、給与とは別に、出席の日に費用が出るもので、僕としては廃止や見直しを提起しています)も全面廃止、また議員の政治倫理条例などもつくられ、市民の情報請求権なども確保されているなど、見習うべきところが多くありました。
本会議場は円形で、新潟市議会よりいい感じ↓。まあ、作り替えろと言っても金がかかるので無理とは思いますが・・。
議会図書室も議員だけでなく職員や市民に広く利用されているようでした。うちのはまだまだです。これも是非見直しを。

↑明るく広い議会図書室

議会全体が割と最近建て替えられたとのことで、この他いたるところ余裕がありました。上は傍聴席一角に設置された母子用の傍聴室。いい試みですが、利用はほとんど無いとのこと。うーん・・。政治や議会への関心を高めることは、共通の課題ですね。