歯科医向けの癌を含めたさまざまな疾患の画像診断に関する講演が好評で、これまでも何箇所かで講演を引き受けてきましたが、ついに新潟県歯科医師会でも講演が決まり、また、初の県外でも行なうことになりました。
4月14日(金)午後7時 石岡市(茨城)の歯科医師会グループ主催
7月20日(木)午後7時 新潟県歯科医師会主催 経営安定化セミナーで
折りしも、2006年度診療報酬引き下げの中でも歯科はきわめて厳しい条件とのこと。これまでの経営が成り立たないだけでなく、医療の品質の確保も厳しい状況。一般の方から見れば歯科医も恵まれているように見えるかと思いますが、丁寧に治療しようとすると本当に大変な技術と労力を要する仕事で、仲間達やその患者さんたちが心配です。
高齢者の死因の大きな要素に肺炎がありますが、その肺炎をもたらす要因のひとつに「誤嚥性肺炎」というのがあります。口腔機能の低下によりまちがって食物残渣やそれに伴う雑菌などを気道へ飲み込んでしまったりして肺炎を起こすものです。そういう状況を防ぎ、口腔機能を保ち改善するためにも、歯科医の役割や口腔内の衛生の大切さは一般的に考えられているより重要なのです。
今回のような講演の機会に医療現場の実情も聞いたり意見交換したりすることができ、また、今までの大学での研究成果を基にしたお話しで医療に貢献することができ、僕としてはとてもよい機会です。講演料は福祉や医療、環境や平和政策充実のための調査や活動費に充てさせていただいております。
他の地域の歯科医療関係者の皆様からも御連絡御意見をお待ちしております。