またまた新潟市で事件。
報道等で御存知の通り、新潟市土地開発公社が保有するJR新潟駅南口駐車場の管理を委託されている「セコム上信越」の子会社「セコムジャスティック上信越」が、売り上げを過少に申告し、過去累計で3億円ほどと考えられる金額を不正流用していたとのこと。
明日、あらためて会社は詳細を市に報告する予定。
僕もいろいろと調べているところです。セコムに電話したところ、対応したのは取締役で、「売り上げを過少に申告していたとのことだが、税務申告はどうなっていたのか」との問いに、「税務上の会計処理は適切におこなわれていました」「市への報告の数字のみが不正な数字でした」とのこと。二重帳簿に近い状況とも言えますが、とりあえずこの回答を信じれば、てことはだまされたのは新潟市だけ、ってことか。随分甘く見られたもんだ。
だとしても、税務署は本当に税法上の申告が適正になされていたのか調べてみてもいいのではないかと思います。
また、セコム側の回答を信じたとしても、市は損害賠償や告訴だけでなく、詐欺罪や文書偽造罪での告発も検討すべきですね。市は信頼を裏切られた形になり、セコムと子会社の責任は重大です。
(→26日新聞によれば、市は損害額確定後告訴の方針とのこと)
一方、「市のチェック体制の甘さ」も指摘されてはいますが、委託している駐車場管理の日計を毎日チェックすると言うのも大変と言えば大変。それにかかるコストも膨大となり、何のための業務委託(コスト削減が大きな目的)なのかわからなくなってしまうという問題も。
そこで考えてみましたが、例えば、曜日や月の異なる年間数十日くらいのサンプル調査で年間推計を算出し、実報告との乖離を調査、疑問があればさらなる調査、というのがありえたかもしれません。
今後さらにいろいろと事実が明らかになってくると思いますが、僕もいろいろ調べていきます。