僕の選挙の際にもお世話になった長野の田中康夫さんの知事選の応援のため、山田達也さんと一緒に早朝出発し、長野へ。
野沢温泉のあたりで街宣車と合流、遊説に付き添ってみました。いわゆる「うぐいす」を乗せず、田中さん本人がマイクでずっと話しかけながら、そして車から出て直接握手を交わしながら回っていくスタイルに「へえー、たいしたもんだ」と関心。
でも災害直後でもあるだけに、途中公務のためパソコンで庁内に指示を出したりメールでやり取りし、街宣がぱたっと中止せざるをえない局面も。
しばらく同行した後、長野市内にある選挙事務所へ。ボランティアとしてチラシ折作業を手伝い、夕方は市内の個人演説会。丁寧に語る演説の内容もスタイルも感銘受けるものでした。
田中さんの政治手法について一部から批判もあるようですが、報道機関もおもしろおかしくしか報道していない実態もあるのではと思います。
田中氏が実現してきた施策をあらためて見てみましょう。
例えば、大規模公共工事の発注には徹底した透明性と競争性を確保する一方、中・小規模工事については地元経済に配慮、たとえば道路補修などの小規模工事については直接発注により地元中小企業の育成を図り、また、県産間伐材を使った木製ガードレールの設置で費用の削減と地元産業の発展や雇用確保の両方を実現、しかもこの先進的な取り組みに対し国から補助金が出るようになり、一層の財政効果をもたらしています。
また、「脱ダム」等により大規模な財政再建を図り、プライマリーバランスでは黒字、そして何年も連続して借金を減らしています。長野の経済を見ても、有効求人倍率は長野オリンピックでは0.8台だったのに現在は1.2程度まで改善。
さらに、そうして余裕の出た財政を基盤に、就学前児童の医療費の無料化、在宅介護の家庭には県から無料でヘルパーを派遣、等々、公共事業の質的な転換と福祉政策の充実を実現しており、本当にすごいと思いました。これらは県の政策ではありますが、県並みの権限を有する政令市となる新潟市にとっても非常に参考になるはずだと思いました。
恩返しに来たつもりなのに、大きな収穫も得た長野行きでした。
自民党候補との一騎打ちとなっている選挙情勢は事前の予測と異なり、互角かわずかに相手方が有利との事。しかし出口調査では民主・社民・共産支持層のそれぞれ7割ほどが田中氏に投票したと答えているとのこと。また観光業界が自主的に田中支持を決定。新しい政治を切り開いてきた田中政治に反対する既成利権政治が全力で組織型選挙を展開している中で、その組織の水面下で田中支持も広がっています。
皆さんも、可能なら是非長野県内の知り合いや友人に声をかけてください!よろしくお願いします!