今日親戚の家の法事から帰ってきたら北朝鮮核実験のニュース。
本当に危ない独裁体制です。
しかし危ない国に対して軍事的応酬を繰り返せば、双方の国民の安全はさらに危ういものになります。安全保障や外交がこどものケンカと異なるところです。
客観的に見れば、軍事的・経済的には反北朝鮮陣営の圧倒的有利な体制にあります。
北朝鮮のGNPは韓国の30分の1、日本の200分の1ほどと言われています。
また、アメリカは現実の核実験さえ必要ないほどに安定した各技術を進化させ、臨界前核実験を繰り返していつでも、戦略的・戦術的・選択的に核兵器を使用できる能力を日々磨いています。横須賀を基地とする米第七艦隊の艦艇は、北朝鮮の主要な都市や軍事施設を攻撃できる巡航ミサイル・トマホークを配備しており、それらは核弾頭を積載することが可能です。
しかしだからと言って北朝鮮の核開発・核保有が正当化されるわけではありません。この地域の平和と安定を揺るがすものであり、許されるものではありません。
また、北朝鮮政府は、こうした挑発的行為に対する周辺諸国の反発を国内統制にも利用し、より一層の「先軍政治」を強化し、国民の自由と権利、そして経済力、場合によっては命も奪っています。
北朝鮮政府の行為は、そういう意味で、北朝鮮国内外を問わず、この地域の住民の安全を、何重にも脅かす行為だと言わなければなりません。
取り急ぎ。