「みどりの未来」の討論集会が岡山で開催されるにあたり、オプション企画の「鞆の浦ツアー」に参加するため、1日早く8月21日に出発。
・・・のはずが、新潟空港でチェックインしようとしたら、どうも受付がうまく行かず・・。
なんと、乗るはずの飛行機は1時間前に飛び立っていて、ああ勘違い。あいかわらずドジなナカヤマ。
もったいないけど、ここで引き返したらさらにもったいないので、別の便を単品で取り、ただちに伊丹空港へ。ああ、往復のパックの6割くらいの値段が・・。
さて、「鞆の浦」は広島県福山市の一地域で、「崖の上のポニョ」の舞台として有名になった場所です。瀬戸内海のちょうど真ん中、潮待ちの港として万葉の昔から多くの旅人が足を止め、賑わっていた港町で、万葉集にも謳われ、朝鮮通信士は鞆の風景を東洋一の絶景と絶賛しました。
また、坂本竜馬や幕末の人士とも馴染み深い地域。
鞆の裏は今、景観を壊す埋め立て架橋事業を進めるか否かの渦中にあります。
詳しくは
http://www.kentiku-web.com/topics/tomo/tomo.htm
福山市の担当課から説明(もちろん、開発計画推進の行政の立場から)を受けたあと、早速現地へ。この町の景観を守ろうと動いている中心メンバーが経営している「いろは宿」に向かう。
↑坂本竜馬らが乗る土佐藩の蒸気船「いろは丸」と紀州藩の蒸気船の衝突事件(いろは丸が沈没)で、難を逃れ上陸した地点が鞆の浦で、この宿で紀州藩との賠償交渉が行なわれた。歴史のある宿を改築、よい民宿になっています。いろは丸沈没と賠償交渉については→こちら
現地で保護運動を続けているメンバーから説明を受けながら町を散策。こんな感じ。

こんな町並みにちょっとしたお土産やさんや魚の焼き物などを売っているお店があって、落ち着いていい感じ。幕末の歴史の舞台となった町でもあります。
しかも、江戸末期から明治にかけての歴史的な建造物もあちこちに。当時の大工の技術の高さに圧倒されます。
↑1本の木からチョウナ(って言うんだっけ?)で切り出したとおぼしき梁。すごい。
港はこんな感じ。
ゆったりとした、いい感じの町。開発計画を巡ってすったもんだしているけど、埋め立てや橋を造らなければ下水や生活環境改善が図れないような行政自体がおかしい。
この日はいろは宿で超おいしい食事をいただきながら、貸切状態で各地のメンバーの交流会となり、連日の超多忙の疲れを癒すことにもつながりました。地元メンバーの皆さん、いろはの皆さん、ありがとうございました!

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