市民新党にいがた(現「緑・にいがた」)結成10周年を記念し、また、
京都国際会議のプレイベントとして、22日、集まりを持ちました。

↑今までのあゆみを振り返るスライドを上映
30名ほどの方々が集まっていただきました。
以下、武田さん作成の報告記をもとに編集。
中山作成の「ここまで来たみどりの政治」と題するパワーポイントのスライドショーのあと、新潟大学人文学部助教授の逸見龍生さんが、「グローバリズムと市民パワー〜みどりの政治に期待するもの」と題して、世界社会フォーラム2004のビデオを写しながらから講演。
「強まってきている国家主義的傾向は経済のグローバル化に対応している。グローバル化による貧富の格差に対する国民統合策として現在進められている」が、「一方、経済のグローバル化は世界規模での市民の連帯を創りだしている。その象徴が世界社会フォーラムである。市民パワーの増大は著しく、86年に提案された「トービン税」(世界の為替取引に0.1%の税金を掛け、その税収数10兆円規模を途上国の貧困撲滅や地球環境対策にまわすというもの)が、昨年には、フランスとブラジルの大統領の提案によって国連の正式議題にまでなった」ことなどが紹介されました。

←(逸見さんの講演)
最後に「世界社会フォーラムがポルト・アレグレで開催されている意義を考えてみたい。ポルト・アレグレでは市長が変わり、市民が市の予算作りに参加する道がつくられた。それまで、ボス達に支配されていた市政を諦めていた市民達が情熱をもって市政に参加するようになった。こうした新しい政治を世界の市民が敬意をもってこの地に参加してきている。緑・にいがたが運動と政治の関係を考えていく場合、1つの参考になるのではないか」と提案。
アジア・パシフィックみどりの京都会議については、
高砂市議の井奥まさきさんから説明。現在23国と地域から100名ほどの参加が見込まれているという。井奥さんは「もうすぐ40代になるぼくが「若手」などと呼ばれているようでは未来がない。2001年のオーストラリアでの緑の世界大会に参加してカルチャーショックを受けたがあの感動を是非10代20代の若い人に体験してほしい」と訴えました。
会場からは「緑・にいがた」に対する手厳しい意見もありましたが、「運動と制度の境界領域でこれからもがんばって欲しいし、わたしも支援していきたい」との参加者からの発言があり、救われました。
また当日は、
中越元気村の代表で連日小千谷市入りをしている
草島進一さん(鶴岡市議)のアピールもあり、さらに
いわき市議の佐藤和良さんも「地域政党の先輩の活動を学びに来た」と、JRで上野経由で3万円もかけて駆けつけてくれ、さらに前日別の企画で新潟入りしていた
川田龍平さんも参加。思わず多彩な顔ぶれになり、非常によい会合となりました。
2次会では「運動と制度」に対する我々の対応の方向を巡ってお酒も入って大激論。楽しい時間を過ごすことができました。
御参加・御協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。