このところ官製談合問題ばっかりで恐縮ですが・・。
またプチ自慢話。
昨日、東京の公正取引委員会で新潟市発注工事の談合問題で第3回の審判がありました。当日、僕の仲間も傍聴したのですが、事前に当事者(企業)には書面が配布されており、それに基づき審判が進められ、傍聴者には何がなんだかわからない様子。
新潟市も東京事務所経由で職員を派遣し、傍聴したそうなのですが、この審判は企業の談合の事実を審議するもののため、審判の直接の当事者でない新潟市も、一般傍聴と同じ立場。
で、翌日になって市の担当課に聞いたところ、やはり書面は今もなお入手できていないとのこと。でもこの書面は、問題の全容を把握解明する上でも重要な情報です。
そこでナカヤマは早速公正取引委員会に問い合わせ。
書面資料については一般傍聴者には公開していない、とのことですが、当然企業など当事者には事前配布、さらに「利害関係人」については事後なら閲覧可能とのこと。
この場合「利害関係人」とは、企業など当事者の他、「被害者」も含まれるとのこと。
「被害者」とはこの種の談合事件の場合発注機関、すなわち新潟市がそれにあたるので、新潟市から請求があれば閲覧可能です、とのことでした。
へ?そーなんだ!
担当課にその事実を伝えると「え?そうなんですか?わかりました、ありがとうございます!」と、びっくりした様子。
このエピソード、つまり新潟市担当課には、いまだに、談合によって貴重な税金を食い物にされたという「被害者」としての意識が希薄、ということとも取れる気がしますね。担当職員にはちょっと酷だけど。
ナカヤマが指摘しなければ、「手に入らないなあ・・」とずっと手をこまねいていたのかも・・。