新聞報道の通り議長は辞任の意向を示しており、早くも次期議長の人事を巡って水面下で動きが始まっています。
「合併してあらたな議員が加わる5月までの2ヶ月間のピンチヒッターだから議長経験者で」という意見が複数会派から出ているようです。
しかし事実関係はどうあれ、関与した疑いにより調査委員会の聴取を受けている議員を擁する会派から次の議長という選択はあるべきではない、というのが私たちの会派の立場です。今、現職議員の「議長経験者」は、いずれもこれら関係会派に所属しているので、自粛すべき、ということです。
また、仮にこの立場を脇に置いたとしても、現議長は辞任の理由の一つに「官製談合を見抜けなかった議会の責任を取る」ことをあげているわけですから、その主張の是非は別にしても、その立場を尊重するとすれば、むしろ、これまでの議会の議長経験者が新議長、などというのはあり得ないと思います。
そう考えれば、むしろ現議長が先頭に立って、「自分はそういう理由で辞任するのだから、議長経験者が次期議長になるべきではない」という立場で積極的に指揮を執るべきである、とさえ言えます。
それにしても、今回の「関与」の疑いとは無縁の会派の中からさえも、「次期議長は議長経験者で」などという旧態依然とした幕引き的な声が出ているのは、ほんとにいったいどうなってんでしょう?