新雪が軽く積もった登山道を2時間ちょっと歩いて本沢温泉の山小屋に到着。露天風呂はさらに10分ぐらい先です。
眺めのいい所に出てななとお昼ご飯を食べました。マルタイの棒ラーメンとおにぎりと魚肉ソーセージ!山に行く時の定番か?
半分近くはななに食べられてしまいます。山に来ると嬉しくて走り回るななは、恐ろしく燃費が悪くなります。全部俺が担いで来るんだけどなぁ〜。まぁいいかぁ〜。
お昼を食べていよいよ露天風呂に向かいます。すぐに硫黄のにおいがプンプンしてきて山肌も硫黄で黄色くなっています。
そしてついに日本最高所の露天風呂に到着〜。誰も入ってませ〜ん。貸切だぁ〜!ちなみに標高は2150mでした〜。(2400mというのは勘違いでした。)
山小屋の前で出会った方にお湯の温度はぬる目だと聞いていたので、足湯だけにしようと思い足を入れました。
昼ご飯を食べている間に冷えてしまった足先がジンジンと温まって気持ちいい〜。やっぱりこれは入るしかないでしょ〜うと真っぱ〜になりドブ〜ン。
いゃあ〜気持ちいぃ〜。目の前には山肌に雪をかぶったその名もズバリの硫黄岳がこちらを見下ろしています。
湯船のすぐ下には沢が流れていて、その水しぶきは凍りついています。
山を登って来てこんな景色の中で温かいお風呂に入れるなんてサイコーの気分です。いゃあ〜ほんとに気持ちいい〜。生きてて良かったぁ〜。
ななちゃんは硫黄のにおいがイヤなようで湯船のそばには来なかったけど、ぼくのザックのそばで待っていてくれました。
待っている間ななは寒そうに丸まっていましたが気温は0℃!そりゃあ寒いわけだ。セルフタイマーで写真を撮ったのだけど、セットする間は真っ裸で寒い寒い。ひとりであたふたして楽しんでました。
そのうち山小屋泊だと言う中年のカップルが来たので退散しました。
お湯は確かにぬる目だったけどしばらく入っていたので温まりました。服を着るまでが激さむだったけど。
帰りに山小屋のそばに小さな小屋の石南花(しゃくなげ)の湯と言うのがあったのでこちらにも入りました。こちらはお湯も熱くて小屋の中なので快適でした。
いま山を降りながらこれを書いていますが体が温かいままです。行きは手袋をはめていたけど帰りのいまはしていません。
山の上でお風呂に入って帰って来るなんて初めての体験です。いい山旅でした。いずれまた訪れてみたいです。


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