Mission-E 第5話 「GO GO WEST大作戦!(前編)」
脚本:佐藤卓哉、演出:小野田雄亮、コンテ:加藤敏幸、作監:中野彰子・土橋昭人
多感なお年頃の君塚麻織さん。
しかし彼女の周りには、“脳天気電磁波女”や“5年間で急に老け込んだ女”や“ストーカー女”といった変人な大人ばかり。
そんな環境に居たら愛犬が唯一の心のよりどころになってしまうのも分かる気がします。
そんな人間不信な麻織ですが、ふとしたことからクラスメイトの戸隠美雪さんと犬談義で盛り上がります。
犬好き同士で意気投合し、放課後一緒にペットショップを見に行こうと誘う美雪さん。
なぜそこで頬を赤らめますか。
この二人の関係はてっきり麻織の方からアプローチしていくのだと思っていたのですが、美雪さんの方からデレてくるとは。
これでようやく普通の女子高生としての人間関係が築けると思った矢先、OZから招集命令が入ります。ほんとに空気が読めない団体です。
今回の任務は大阪でファウンデーションを離脱したTYPE-E能力者を保護するというもの。
ちなみにこのシーンで
髪をストレートに下ろしている千波美さんが凄く新鮮。
千波美さんと麻織は一路 大阪へ。
調査という名目の観光とショートコントを繰り広げるWE(千波美さん命名)。
仕事しましょう。
そうこうしてるうちに、今回のターゲット 倉持茜から連絡が。
お、千波美さんが使ってるこのケータイって、
5年前に買ったやつじゃないですか。
まだ使ってたんだ、物持ちいいっすね千波美さん。
茜はファウンデーションの追っ手に追われているらしく、千波美さん達と行き違いになりなかなか合流が出来ない。
再び千波美さんのケータイに茜からの着信が。
思わず麻織も身を乗り出します。
千波美さんのヒジに麻織のムネがあたってます。
いわゆる「あててんのよ」炸裂。
そのころOZ本部では、園美が由真ねえさんに千波美達のバックアップの要請をしていた。
園美:「あの二人、コンビと言うにはまだ危なっかしいのよね……」
「わかるわ…」
“千波美のパートナーは私だけ…!” と言ったところでしょうか?
由真ねえさんの余裕の表情に戦慄を覚えた。
茜を探して日本橋へ向かう二人。
日本橋といえば「東のアキバ、西のポンバシ」と言われるほどいわゆるアレな場所。
到着して早々に流れる謎アニメ「メイド美容戦士メル&ユキ」
本編よりも明らかに動画枚数使ってるっぽいのが、いやはや…なんとも…。
ついにターゲットの茜を発見。
ファウンデーションの追っ手を追い払うため、リフレイドレスを装着したいが着替える場所がない。
咄嗟に飛び込んだ場所はコスプレイベントの更衣室だった。
「恋はビリビリSENSATION!」をBGMにリフレイドレスに着替える麻織の姿がシュールすぎる。
茜を先に逃がし、ファウンデーションを追い払う麻織と千波美さん。
野次馬:
「これ?なんのイベントかな?」
「あんな新キャラ知らんで?」
このアニメの知名度の低さに対する自虐ですか?
麻織を先に行かせ、ファウンデーションの増援部隊を食い止める千波美さん。
街の中でも平気で銃を乱射する増援部隊に対して、
「街んなかでなにしてんのよ!!」と、大激怒。
大出力の電磁波を放出させて、増援部隊の武器を破壊する千波美さん。
ついでに街全体の電子機器を完全停止させ、さらに対テロ用バリケードも起動させて街を壊滅状態にする始末。
あんたこそなにしてんだよ。
一方、麻織はようやく茜と接触。
握手を求めた手に麻酔が打たれる。
薄れる意識の中で茜の声が響く。
「ごめんなさいねウソついて」
第5話 以上、次回へ続く。
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千波美と麻織の掛け合いや、千波美の父親との会話、おじさま達にアイドル化されている園美、巫女姿の由真、記念写真で結局笑っている麻織、梅田HEPの観覧車などの大阪の町並み といった細かいネタがよかった。
シナリオ的に派手な展開ではなく、こういった細かいネタで構成された展開がこのアニメの良さなんだなぁと改めて思う。
麻織の心の動きからすると次回が大きな転換期かも、作画的にも力が入っていそうな感じなのでちょっと期待したい。
なんにしろ次回で第6話。1クールものの折り返し地点なんだけど、そろそろ展開にスピードつけていかないとまずいような気も……。
Mission-E 現時点での評価:65点