2006/12/18
モーガン邸 ガーデン
前回の紅葉の美しい画像、
実は、学校の実習場のすぐ隣にある
“モーガン邸”と呼ばれる家のエントランスの画像です。

【この園路の奥にレンガの門柱とアイアンの扉が残っており、そこが本物の“モーガン邸”の入り口だそうです】
“モーガン邸”とは、
建築家J.H.モーガン(1873〜1937)が
昭和初期に建築した自邸です。
彼は横浜を中心に多くのすぐれた建築を設計した建築家で
自邸の“モーガン邸”は日本建築の特徴を取入れて建てた
スパニッシュ(スペイン風)スタイルで建てられています。
近代建築史的・文化史的に
とても重要な建物であるということで、
昨年、藤沢市と(財)日本ナショナルトラストが
共同で購入、取得しました。
現在は公開されておらず、
大きく生い茂った木々のすき間の間に
ちらっと建物が見える程度です。
(時々臨時公開しているようです)
実習場のすぐ脇にお住まいの
住民の方から聞いた話ですが、
その方が子どもの頃(50年ほど前)には
昔は西洋式の美しい庭園があったそうです。
レンガの花壇にチューリップが咲いていたのを
よくよく覚えていらっしゃるそうです。
現在は住宅に取囲まれていますが、
当時は周囲にほとんど家は無く、周りは麦畑で、
その上、高台に建てられているため、
西には富士山、南側には海を望むことができたとのこと。
(もちろん今は、見えません)
モーガン氏は、そのロケーションを愛して
ここに終の住処を造ることにしたのでしょう。

【庭の外から見た、現在の庭の様子】
さて、この“モーガン邸”、
現在は、建物も庭も非常に荒れた状態にあるようです。
実習場での実習中、時々建築や造園の業者さんが入って
工事をしている様子を見ることができます。
しかし、建物というのは時間が経てば朽ちていくだけで
補修工事を行なえば元の姿を取り戻すことができますが、
庭は放っておいた時間が長ければ長いほど、
樹木が大きく生長するのに加え、
植えていないはずの植物のタネが飛んできて生えてきたり
逆に植えたものが弱って枯れていったりと、
昔の面影が消えて森のようになってしまうものです。
画像のように、低木も大きくなりすぎており、
昔の姿を取り戻すには植え替えるしかないように思えます。
今後、どのようにこの荒れた庭を管理して
建物と調和させていくのでしょうか?
このお庭がこれからどのようになっていくのか、
楽しみに見守っていきたいと思います。
実は、学校の実習場のすぐ隣にある
“モーガン邸”と呼ばれる家のエントランスの画像です。

【この園路の奥にレンガの門柱とアイアンの扉が残っており、そこが本物の“モーガン邸”の入り口だそうです】
“モーガン邸”とは、
建築家J.H.モーガン(1873〜1937)が
昭和初期に建築した自邸です。
彼は横浜を中心に多くのすぐれた建築を設計した建築家で
自邸の“モーガン邸”は日本建築の特徴を取入れて建てた
スパニッシュ(スペイン風)スタイルで建てられています。
近代建築史的・文化史的に
とても重要な建物であるということで、
昨年、藤沢市と(財)日本ナショナルトラストが
共同で購入、取得しました。
現在は公開されておらず、
大きく生い茂った木々のすき間の間に
ちらっと建物が見える程度です。
(時々臨時公開しているようです)
実習場のすぐ脇にお住まいの
住民の方から聞いた話ですが、
その方が子どもの頃(50年ほど前)には
昔は西洋式の美しい庭園があったそうです。
レンガの花壇にチューリップが咲いていたのを
よくよく覚えていらっしゃるそうです。
現在は住宅に取囲まれていますが、
当時は周囲にほとんど家は無く、周りは麦畑で、
その上、高台に建てられているため、
西には富士山、南側には海を望むことができたとのこと。
(もちろん今は、見えません)
モーガン氏は、そのロケーションを愛して
ここに終の住処を造ることにしたのでしょう。

【庭の外から見た、現在の庭の様子】
さて、この“モーガン邸”、
現在は、建物も庭も非常に荒れた状態にあるようです。
実習場での実習中、時々建築や造園の業者さんが入って
工事をしている様子を見ることができます。
しかし、建物というのは時間が経てば朽ちていくだけで
補修工事を行なえば元の姿を取り戻すことができますが、
庭は放っておいた時間が長ければ長いほど、
樹木が大きく生長するのに加え、
植えていないはずの植物のタネが飛んできて生えてきたり
逆に植えたものが弱って枯れていったりと、
昔の面影が消えて森のようになってしまうものです。
画像のように、低木も大きくなりすぎており、
昔の姿を取り戻すには植え替えるしかないように思えます。
今後、どのようにこの荒れた庭を管理して
建物と調和させていくのでしょうか?
このお庭がこれからどのようになっていくのか、
楽しみに見守っていきたいと思います。