前回の記事のコメントで触れらていたところ。
まずは総合ルールの引用をいくつか。
1. テキストは、イラストの下の文章欄の上部に記されています。テキストは、そのカードの能力を定義します。
1. 「能力」とは、テキストによって決められた、カードが行うことまたは行えることを指します。フレーバーは能力ではありません。スペルまたは「能力」の指示によって生み出された結果を「効果」と呼びます。
さてここで例をしめします。
あなたの「カオスビースト・スフィンクス」がバトルスペースにいる状態で、
「全軍突撃」をプレイしました。
念のため「全軍突撃」のテキストを。
バトルスペースのスクエアにあるすべてのあなたのユニットに、ターン終了時まで、以下の能力を与える。『このカードが攻撃した時、ターン終了時まで、このカードのパワーを+5000する。』
そうすると、
『このカードが攻撃した時、ターン終了時まで、このカードのパワーを+5000する。』
という「能力」を「カオスビースト・スフィンクス」は持ちます。
さて、このときこの「能力」を定義しているテキストってなんでしょう?
「全軍突撃」のテキストが「カオスビースト・スフィンクス」の能力を定義している、
と考えるのが自然ではないでしょうか?
上の総合ルールを読んでも、「能力」を持っているカードがテキストを持っている必要があるとは書いてありません。
今回の改定部分を見てみます。
3−5.「テキストのない」カードとはテキストに何も書かれていないカードを指します。
3−6.「テキストのない」カードが能力を付与される場合、それはテキストを有するカードとなります。
3−7.「テキストのない」カードがキーワード能力を持つ場合、それはテキストを有するカードとなります。
どこにも「その能力を定義するテキスト」とは書いてませんね?
つまり能力を定義するテキストは既に外部に存在してる訳です。
というかそもそも「能力が存在するからそれを定義する文章もついてくる」という理屈は強引です。
「定義」されないのにどうして能力が存在するのか訳が分かりません。
定義されていない謎の能力があってそれを正当化するために定義したら、定義された能力になるってどんな理屈だよと。
能力を得たカードはテキストを持ちます。
それは今回の改定で決められたので仕方のないことです。
ただ能力を定義するテキストは既に外部に存在してしまっているので、
よく分からない謎のテキストを持っているんですよね。
これについては総合ルールになんも書いてません。
ただ「テキストを有する」としか書いてありません。
こうすると今回の総合ルールの改訂がいかに適当か分かりますねぇ。
オフィシャルが総合ルールを軽視しすぎというか……。
こんな適当に総合ルール変えるくらいなら総合ルールなんて要らないんじゃね?
とすら思えてきます。
というか今回の疑問ってT−2の時点で出てないとおかしいんですよね……。
自分のルールに対する無知さにもう笑うしかないです。
後、文章能力の無さですね。
伝えたいことを簡潔に書く能力が欲しい……。

0