朝9時ごろ、散歩通勤の途中で鋭い鳴き声を聞いたので、
もしや、と思って視線をめぐらすと、
雉がいた!

なにをボーとみてるのかかなり長い間(30-40秒)この姿勢でいて、のそのそと視界外に去った。
今回は証拠写真つき。
うぃきの写真と比べるとおなじですね

こんな派手な鳥はそういない。国鳥だそうです。それにしてはほごしてませんな。
3月ころ放鳥されているそうですから、野鳥らしからぬ、ボーとした態度はそのせいでしょうか。私の子供時代の印象では警戒心の強い鳥で、近づくとばさばさと一気に飛び立ってしまう印象があったのですが。
<引用開始>
キジ(雉子、雉、学名:Phasianus versicolor)とは、キジ目キジ科の鳥。日本の国鳥。また国内の多くの自治体で「市町村の鳥」に指定されている。鳥類分類学者の中には、キジをP. colchicus(英名:Common Pheasant)の亜種(P. colchicus versicolor)とする者もいる。
キジやコウライキジは、世界中で主要な狩猟鳥となっている。なお、国鳥が狩猟対象となっているのは、日本だけという。国鳥に選ばれた理由の一つに「狩猟対象として最適であり、肉が美味」というものが含まれる。
分布
日本では本州、四国、対馬を除く九州に留鳥として生息している。日本には、東北地方に生息するキタキジ、本州・四国の大部分に生息するトウカイキジ、紀伊半島などに局地的に生息するシマキジ、九州に生息するキュウシュウキジの4亜種が自然分布していたが、ユーラシア大陸が原産地であるコウライキジ(Phasianus colchicus karpowi Buturlin)が、主に北海道など、もともとキジが生息していなかった地域に狩猟目的で放鳥され、野生化している。
[編集] 特徴
キジとコウライキジの交雑と思しき個体
キジとコウライキジの交雑と思しき個体
雄は翼と尾羽を除く体色が全体的に美しい緑色をしており、頭部の羽毛は青緑色で、目の周りに赤い肉腫がある。翼と尾羽は茶褐色。雌は全体的に茶褐色で、ヤマドリの雌に似ているが、ヤマドリの雌より白っぽい色をしており、尾羽は長い。コウライキジの雄は首に白い模様があり、冠羽と体色が全体的に茶褐色である。その他亜種間による細部の差異があるが、もともと雌や雛ではコウライキジも含め識別が困難であったこともあり、後述の通り現在では亜種間の交雑が進み、現在は雄も含めて識別が困難な状況になっている。右写真の雄はコウライキジのように体色が茶褐色であるが、コウライキジに特徴的な首輪模様がなく、頭部と冠羽がキジ同様青緑色であるため、キジとコウライキジの交雑個体と目される。
[編集] 放鳥
キジは毎年、愛鳥週間や狩猟期間前などの時期に大量に放鳥される。平成16年度には全国で約10万羽が放鳥され、約半数が鳥獣保護区・休猟区へ、残る半数が可猟区域に放たれている。放鳥キジには足環が付いており、狩猟で捕獲された場合は報告する仕組みになっているが、捕獲報告は各都道府県ともに数羽程度で、一般的に養殖キジのほとんどが動物やワシ類などに捕食されていると考えられている。これはアメリカ合衆国などでも同様であり、その原因として放鳥場所に適切な草木などキジの生息環境が整えられていない点が挙げられている。しかしながら少数ではあっても生き残る養殖キジはいるため、日本の元の亜種間で交雑が進み、亜種消滅を懸念する声もある。
<引用終わり>
おまけ:色絵雉香炉<いろえきじこうろ>

江戸時代前期を代表する京焼の陶工、野々村仁清の彫塑作品のなかでも最高傑作のひとつ。ほとんど等身大の1羽の雄雉をかたどった香炉。身と蓋に分かれていて、蓋の背に、羽毛型に透かした煙出しの穴があけられている。
雌の方は重要文化財で、制作直後に離ればなれになったが、現在は両方とも石川県立美術館にある。