昨日、横浜のマラソン大会に出場してきました。
マラソン大会と言っても、月一回開催、当日エントリー、参加料一人800円、時間がかぶらなければ1km・3km・5km・10km・20kmから複数種目出場可、という、気楽に参加できる、いわば”草レース”です。
私は先月に引き続き参加しました。昨日は1kmと5kmの2種目走ってきました。
コースは鶴見川沿いのサイクリングコースを河口に向かって走るコースです。昨日はあいにくの天気でしたが、先月は、走るのをやめてその辺りの草原の上に横になりたいくらい、本当にのどかな陽気でした。
このレースはちびっこを含んだ家族連れも非常に多く参加しています。2、30代くらいの若いお父さんと手をつないだ3歳くらいの子供がニコニコしながらゴールする姿を、みんなが笑顔や拍手で見守るという、微笑ましい光景もしばしば目にします。
陸上を始めて20年ほど経って(かなり中断もしていますが)、このアットホームな大会に出るようになり、そのような光景を目の当たりにして「そうか、こういう楽しみ方もあったんだなぁ」と思わしめられました。
大した記録はないですが、私は高校入学以来、競技として長距離走を続けてきました。駄馬は駄馬なりに、一人でも多く抜くこと、一秒でも速くゴールをすることを目標にして走ってきました。大学・大学院時代は”箱根駅伝予選会要員”として競技者として陸上に関わる一方で、他の視点からも関わってみたいという思いがありました。そこで、陸連の審判の資格を取って審判の手伝いをしました。他のランナーとの出会いを楽しみにしていろんな地域の大会に出たりもしました。秋田まで行って100Km走ったこともありました。霞ヶ浦で盲人のギリシャ人の選手の伴走をしたこともありました。
でも、このレースで見たような、微笑ましい光景を見た記憶は今まではありませんでした。おそらく見ているのでしょうが、見えていなかったのでしょう。
今まで見えなかったものが見えるようになったというのは、自分が年をとったからなのか何なのか・・・。いずれにせよ、月に一回のこの大会、これからも大切にしたいと思います。

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