母の
四十九日法要(納骨)が
6日午前11時から自宅にて執り行われた。菩提寺の
ご住職様は
告別式の日程が入り、
子息である
副住職様がお見えになった。自己紹介を兼ねた挨拶後、
「観自在菩薩心経」と
「四十九日読経」を唱え、続いて出席者
26名が焼香を済ませた。
その後、
マイクロバス(昼食会場となる料亭のバス)で
お墓に向かい
「納骨の儀」が始まった。納骨の現場に立ち会うのは、この方初めてのことである。これには、お墓を作った
業者の担当者も立ち会う。
手製の布袋(こちらで用意する)に骨を入れて、墓石の一部を動かし
「納骨堂?」に納めるわけだ。納骨が完了してから、隙間をふさいで元に戻す作業を行うことになっている。
骨箱と骨壺をそのまま入れてもいいと思うのだが、袋に入れて納めるのには
理由があったのである。
自然に水が滲(し)みて、水が骨箱や骨壷に入り込むためだという。さらに、壷や箱のままでは入れずらいのだろうか。紐で縛って吊るすことも可能な気はする。いや、それほどの深さがあるわけではない。さらに
袋の方が水は滲み込みそうである。果たしてどうなのだろうか。
しかし、もっと
大きな理由がありそうだ。骨箱と骨壺は
再利用できるはずである。骨箱と骨壺は納骨の日までカバーを掛けてあるから、汚れたり傷ついたりしていることはほとんどない。
業者が処分するということだが、
「リサイクル」されている可能性は高い。ただし、これはあくまでも
筆者の推測であることをお断りしておきたい。
昼食会場は
喜多方市塩川町の
楽天料理亭「花正楽」。ほぼ予定通り
12時30分から
昼食会が始まった。
エンピロが
「母はいつも笑顔で客を持て成し、賑やかなことが好きだった。おふくろを料理の一品に付け加えてご歓談いただきたい」と御礼の
挨拶をした後、
一家代を務めて頂いた
EKさんに
献杯の発声をお願いした。
方丈様が別な告別式が入ったために出席できなかったのは残念であった。きょうまで、丁寧かつ懇(ねんご)ろなる読経など一連の仏事・法事を執り行っていただいたことに対し、
お礼を述べたかったのだが、檀家の告別式が入ってしまったのでは仕方があるまい。身内が出席者一人ひとりにお礼を述べながらお酌をして歩いた。
1時間30分ほど思い思いに歓談して昼食会が終了した。
これで母は喜んで、
極楽浄土へ旅立ったはずである。
四十九日法要の読経を施す副住職(若和尚)と親族ら
納骨の読経。墓は両親が10年前に建立したもの。エンピロが3日前に掃除をしておいた。
墓前で手を合わす親族ら。

骨を袋に移し替える。このとき「頭」が上になるように、頭骸骨を最初に取り除いておく。

墓の内部。思ったほど深くはないようだ。壺や箱のままでも入れられそうである。
出席者にお礼を言いながら酌をして回る身内ら。
花正楽の法事お膳。ちなみに
カニはオプション。

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