福島県泉崎村の
小林日出夫村長(61)は19日、村財政の一助にと、
東京まで
約200キロを歩く
「財政再建行脚」に出発した。
村開発の宅地分譲を歩いてPRし、地方移住者を獲得するのが狙い。これは自ら発案したという。
村名が書かれた
のぼりとリュックサックを背負い、
職員は同行させないらしい。
22日午後に東京・
銀座に到着する予定だ。小林村長は
毎日8キロ歩くという健脚の持ち主。
村は
財政難に苦しみ、2006年度の
実質公債費比率は
30%と
県内最悪。
宅地購入者には新幹線代を補助したり、ゴルフ会員権のメリットを掲げ売り込みに躍起だが、分譲は伸び悩んでいる。
<参照>Yahooニュース(12月19日18時51分配信 毎日新聞)より
こういった
パフォーマンスはときどき見かける。だが、
村長一人で、
同伴者がいないというのは珍しいだろう。まず、その
発想と意気込みに敬意を表したい。何か
24時間テレビの
100キロマラソンを髣髴(ほうふつ)させる。しかし、あれは、同伴者が居てくれる。医者、看護師も待機している。
「なんとかしなきゃなんねいばい!」と元気に朝6時に我が家を出発したと言う。
東国原宮崎県知事が
「どげんかせんといかん」と言ったのを受けてのことだろう。ちなみに
会津弁では、
「何とかすんなんねべー」となる。
泉崎村は、県の
南部に位置し、
白河市の北にある。県内の中でもいち早く
宅地分譲をすすめ、
「村おこし」をしてきた。しかし、時代の潮流に乗れず、
財政難をきたしてきたのだ。しかし、村長のような
熱い思いで行動する人を
応援したくなる。今回の
「東京行脚」も単なる
パフォーマンスには感じられない。「のぼり」を背負った
「おのぼりさん」の行脚に、声援をおくりたい。
今都会の生活に飽きてきて、地方で
1戸建て住宅で生活したい方と思っている方には
朗報だろう。
分譲値上げいや
便乗値上げはないはずだ。
地方移住者が増え、少しでも都会との
距離感、
地域格差が縮まればと願わずにはいられない。
●関連サイト
福島県泉崎村「泉崎むらへようこそ」
●関連サイト
「泉崎村」Wikipedia

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