きょうは職場から帰ってから、急遽
じゃがいも堀りをやることになった。
親父が日中から一人で掘っていたようであったが、筆者の帰りが珍しく早いものだから、
「これからどこかに出かけるのか?」と尋ねてきた。たまたま夕方の
定期通院の帰りだったので、帰宅が早かったのだ。そんなわけで親父に同行して、芋掘りをやることになったのである。
きょう掘ったじゃがいもは
「男爵」という品種。昔から食べている代表的な種類である。例年であれば、芋掘りは
毎年7月下旬に行っている。
朝仕事や休日に何回かに分けてやるのもいいだろう。
まず畑に行って驚いたのだが、
じゃがいもが地表に出ていて、みどり色した部分がやけに目立つのである。
「種芋の植え方が浅かったのか?」と親父に何気なく聞いてみた。すると、親父が
「培土をやらないでしまった」と答えた。
培土とは
畝を立てることっである。つまり、
種芋を蒔いたところを
土で高くすることだ。親父が言うには忙しかったため忘れてしまったらしい。
想定内の回答である。それ以上は突っこみを入れなかった。
みどり色に着色した部分は、
ソラニンが多く含まれていて、
食べると中毒を起こす危険がある。2年ほど前になるが、都内のある小学校で
ジャガイモ中毒にかかったニュースを耳にした記憶がある。じゃがいもの
芽の生えた部分も食べてはいけない。これも同じく
ソラニンが多く
中毒を起こす。最悪の場合、死に至るケースもあるので注意が必要だ。我が家でも、おふくろが芽の出たじゃがいもを
ウサギに与えていたのを見て
注意したことがある。きょうも親父が
着色したくず芋を
ウサギと鯉に与えようとしていたので、
「ウサギにはやらんにがら(与えてはダメだから)」念を押しておいた。
培土が不十分であったために、
芋の大小が激しい。育ったものと育たないものの差が大きいのである。とりあえず
「男爵」の掘り方は終わった。残りは
「メークイン」と
「キタアカリ」。これから
草刈と
芋掘りと
朝仕事が増えそうである。
定期通院の結果は最悪。
いい汗を流して健康を維持したいところである。
【携帯撮影】

じゃがいも畑。病害、虫害の発生も見られる。

大小さまざまな芋が出てくる。

ボコボコとした形が男爵の特徴。

地表に出ているところはみどり色に変色する。この部分は食べると中毒を起こす。