私の手許に、続け様に、岩国市長選の井原勝介(前岩国市長)応援メッセイジが届いています。是非、身近な問題として読んでください。そして、周りに広げてください。
ここに掲載する文章はすべて「平和省JUMP」(きくちゆみ代表)の会員内部に伝えられているメールから構成しました。
きくちゆみさんのブログでも「スーパーチューズディよりも岩国選挙」をアップしています。
http://kikuchiyumi.blogspot.com/2008/02/blog-post_06.html
(MT氏よりのメール)
【岩国市の民主主義を守るために「30分の時間カンパ」!】
広島の「岡本非暴力平和研究所」所長の岡本三夫です
岩国市のことで非常に大事なお願いがあります
ちょっと長い文章ですが 辛抱して読んでください
「誰の心の中にも反骨心はある。自立心がある。矜持がある。その葛藤に悩みながら人はバランスを保って生きるのではないか」(2月1日付 天木直人ブロッグより)。
岩国市長だった井原勝介さんはまさにそういうお人です。悩みながら岩国市民にとって「何がベストか」を真剣に模索しながら市政に全力投球してきた政治家です。
井原さんは 元中央省庁の高級官僚(在タイ日本大使館一等書記官、労働省課長ほか)であり、一地方都市の市長にすぎません。決して「反基地闘争」の活動家などではありません。
米軍基地にもむやみやたらに反対してきたわけではなく 現に、沖縄・普天間基地の空中給油・輸送機部隊を岩国基地へ移駐することにも同意しています。
政府からの要請に対する妥協でした。新市庁舎建設のためには、そう妥協することが市民のためになると判断したのです。
また、沖合の新滑走路を用いて試験飛行を行ない、改めて騒音を測定すること。NLP(夜間飛行離着陸)の恒久的基地の明確化、海上自衛隊の残留などの条件を国に提示するなど、悩みながら岩国市民にとって「何が最善か」を真剣に模索しながら市政に全力投球してきたのです。ですから、反基地闘争家が100%井原さんを支持してきたわけではありません。
しかし、米軍再編への全面的かつ積極的協力を露骨なまでに打ち出した「中央政府」のごり押しに対しては「地方政府」の首長として断固たる態度に出ました。米軍再編に伴う計画に沿って厚木基地から岩国へ米軍の空母艦載機を大量に移転するという暴挙に反対を表明したのです。市民のいのちと安全と財産を預かる市長としては当然の行動でした。隣接する広島市民もその多くが岩国米軍基地強化には大反対です。
ですから、井原さんの「市民のための市政」という首尾一貫した政治姿勢は大半の岩国市民の支持を受け、住民投票でも、市長選挙でも、市民の圧倒的な支持を獲得したのは当然でした。
井原さんは、「地方自治の本旨に基いて」(憲法92条)まことに誠実な対応をしてきたのです。
しかし、今 井原さんは最大の危機に直面しています。市議会議員、建設業者、関連する会社社長など、「目先の利益に目がくらんだ人たち」は 井原さんが再選されると、「夕張市のようになる」「税金が高くなる」「バスがなくなる」「病院がつぶれる」などと 根も葉もないウソとデマで市民を誘導し、井原さんの落選を狙っているのです。岩国市民を馬鹿にするにも、ほどがあります。
大きな米軍基地を抱えた地方都市は 沖縄もその1つですが、韓国でもドイツでも、軒並み米軍兵士による犯罪が増え、子どもたちは安心して学校に通えず、若い女性は街を一人歩きできず、大企業の地方支店は逃げ出し、経済が停滞し、街全体がが荒廃します。
沖縄では1995年に小学生が3人の米軍兵士にレイプされました! 井原さんは岩国市が、そういうことにならず、市民が安心して生活できることを心より願って、岩国という小さな地方都市を「人身御供」に米軍に捧げようとする卑屈な「中央政府」の方針に反対し、米政府の言いなりになってゴリ押しする日本政府と、文字通り、「身体を張って」闘っているのです。
どうか、民主主義を守るこの天下分け目の一大決戦に「30分の時間カンパ」をしてください。そうすることによって井原さんを支援してください パソコンの前で 30分間 「時間カンパ」をしてください。全国規模で、さらには、グローバルな規模で できるだけ多くの知人・友人に岩国市長選挙への応援を訴えて欲しいのです。
いろんな形の支援があります インターネットで検索してください。岩国市の現状を多くの日本人・外国人に訴えてください。時間のない方は、このメールを知人・友人に転送だけでも結構です。1人でも多くの人に伝えてください。これは、民主主義を守る戦いなのです。「おカネのある人はおカネを、時間のある人は時間を、知恵のある人は知恵を、何もない人は熱気を!」(市民運動の原点) 井原さんにお寄せ下さい。
以下のようなカンパの窓口もあります 「岩国新市庁舎を勝手に支援する会」 郵便振替 00130-9-583982
インターネットによって市民が結ばれ 連帯できる時代であり、このような好条件があるのに、岩国は遠いからなどの理由で、座視傍観し、この一大決戦に破れたら、岩国ではなく日本の恥じであり、世界の笑いものになります。
しかし、私たち草の根の市民派が勝利は歴史的な意味を持っています。
「日本の民主主義もここまで育ったか」と賞賛され、日本市民の政治的健全さへの評価が確立することに繋がります。それは、類似の問題に悩む沖縄や横須賀市での反基地市民運動や六ヶ所村での市民運動にとっては素晴らしい勝利のシンボルとなり、さらに、独裁と専制のもとで苦しんでいる多くの世界市民にとってどれほど大きな励みになるか 計り知れません。
連絡先:有志の会代表 重岡邦昭(090−1332−3313)
(本来なら 「決戦」ほかの軍事用語は避けるべきですが「分かりやすさ」のために、今回はあえて使いましたことをお許し下さい)
(KS氏よりのメール)
【岩国市長選挙へのカンパを訴える】
政治の変革をめざす市民連帯 世話人会
一月二〇日の創立総会で、東京都八王子市(一月二〇日告示)と山口県岩国市(二月三日告示)の市長選挙について、前者は、「高尾山の自然をまもる市民の会」の事務局長の橋本良仁さん(共産党、社民党、生活者ネット推薦)、後者は、前職の井原勝介さん(「民主主義と自治を守る議員有志の会」推薦)を、市民連帯として推薦することを決定し、アピール「八王子市と岩国市の市長選挙の勝利を」を発しました。両陣営に少ないですが一万円カンパを激励の色紙とともに送りました。残念ながら、橋本さんは惜敗しました。井原さんの選挙は二月三日告示されました。
そこで、会員からの提案もあり、市民連帯として応援のカンパを求めることにしました。よろしくご協力ください。会員ではない方もカンパしてください。
二〇〇八年二月三日
カンパ送り先:郵便振込み
口座番号:00110−3−649818
加入者名:政治の変革をめざす市民連帯
通信欄に「岩国カンパ」と明記してください。
アピールを再掲します。
八王子市と岩国市の市長選挙の勝利を
政治の変革をめざす市民連帯は、東京都八王子市(一月二〇日告示)と山口県岩国市(二月三日告示)の市長選挙について、前者は、「高尾山の自然をまもる市民の会」の事務局長の橋本良仁さん(共産党、社民党、生活者ネット推薦)、後者は、現職の井原勝介さん(「民主主義と自治を守る議員有志の会」推薦)を、市民連帯として推薦することを決定した。
八王子市では、高尾山の環境をが焦点となり、岩国市では米軍空母艦載機部隊の受け入れが争点となっている。八王子市では共産党、社民党、生活者ネットの共闘が成立し、岩国市でも「民主主義と自治を守る議員有志の会」は、共産党、民主党系諸派の市議や、地元選出の共産党、民主党の二人の県会議員で構成されている。両市とも一騎打ちになる。
二つの市長選挙は、当該の市政にとってだけではなく、日本全体の政治の動向にとっても大きな意味を持っている。環境問題、日米安保問題に直結しているからである。「北海道新聞」は、昨年末に「混乱を招いた国の『罪』」と題する社説で「国のごり押し政策が地方自治体を立ち往生させる。そんな理不尽が山口県岩国市でまかり通っている」と厳しく指摘している。市民自治の創造にむけて、二人の候補の勝利を勝ち取ろう。
私たちは微力ではあるが、二つの市長選挙の勝利にむけて、注意を喚起し、できる貢献を果たさなくてはならない。
二〇〇八年一月二〇日 政治の変革をめざす市民連帯・創立総会
発信責任:事務局長 村岡到
(上記二つのメールを受けて、彦坂諦氏からの訴え)『ある無名兵士の奇跡』(拓殖書房新社)、『男性神話』(径書房)、『餓死の研究』(立風書房)、『九条の根っこ』(れんが書房新社)など。現在、「印西・九条の会」副代表。
岩国市という地方自治体に対する国家の理不尽にして非道な「いじめ」と「つくばみらい市」がネオナチ集団の恫喝に屈してDM問題講演会を中止したこと、茨城県韮崎高校もこの集団の脅迫に屈したこと、東京高輪のプリンスホテルが右翼の脅迫に屈服して、裁判所という「公平な第三者」の裁定にさえ従わずに、日教組に対して会場使用の契約を破棄したこと。
つい先ごろおこった以上の事件には、それがいずれも、わたしたちのこの社会が民主的なものでありつづけるために最低限必要な条件を暴力によって根底から覆そうとする動きである、という共通点があるのではないでしょうか。
言いかえると、いま、わたしたちのこの社会が直面しているのは、わたしたちがこの社会で生きつづけていくために最低限必要な条件、すなわち、わたしたちが自由に発言し、自由に行動することを、国家であれ地方自治体であれ企業であれ個人であれ、なんぴとも妨げてはならないという、根本条件が、一部少数の者たちによってその根っこから掘りくずされようとしている、という由々しき事態なのではないでしょうか。
こういった動きの一つ一つに、もし、このわたしが、一個人として、つまりわたしたちのこの社会を構成する一メンバーとして、主観的にはどのような動機や考えや感情によってであれ、個人的・私的に抗う努力をしないでいるとしたら、結果的に、わたしは、この社会の民主主義的基盤を掘り崩す力に同意し荷担したことになるでしょう。
このわたしは、いま、選択を迫られているのです。
なにかをなすか、なさないか。
すくなくともこの問題については、
二者択一を避けてなにもしないという
ことはむつかしいでしょう。
なぜなら、
なにもしないということは、なにもしないことを選択する
ということだからです。
このわたしがいま直面しているのは、
こういった根源的選択なのです。
このわたしにできること、
このわたしが欲すること、
このわたしが、しなければなるまいと思うこと、
それを、
このわたしにできるように、
このわたしが欲するように、
このわたしがしなければならないように、
このわたし自身がなす。
言いかえれば、
行動によって表明する。
これが、いま、このわたしに
このわたし自身が
要求していることであるのだ、と、
このわたしは考えます。
(同様に、彦坂諦氏からの二つ目の訴え)
なんだ「政治」の話か、カンケイナイよ、と思わないでください。
たしかに、このアピールはやたら漢字が多いし、言いまわしも固くって、読もうって気がおきないかもしれません。おなじことを言うにしても、もっとちがった「平和省プロジェクト JUMP」のメーリングリストにふさわしい言いかたがあるんじゃないのって、TさんやAさんあたりから言われそうですよね。ホント、このスタイル、古い。でも、まあ、ちょっと辛抱して、この内容に関心を向けてみてください。つまり、ここでなにをこのわたしに語りかけているのかしらって思ってみてください。
とってもたいせつなこと、それも一般的にじゃなくて、いまのこの時期にこの国のこの社会のなかで暮しているわたしたちにとってとてもたいせつなことを、このアピールは、わたしたちに訴えようとしているのです。どういうことか?
その一つは、日本国という名の国家が、具体的には日本国政府が、岩国市という地方の一自治体に対して、とてつもない理不尽な「いじめ」を執拗にくりかえした、その結果として、2月3日に告示された岩国市の市長選挙はおこなわれることになったのだ、ということです。
国家のしたことのなにがどう理不尽なのか?
まず、政府は、岩国にあるアメリカ軍の基地にこれまでよりずうっと多い数の航空部隊を厚木基地からの移転という形でもってこようとした。そこで暮らしているひとたちの気持など無視して、です。だから、それは困るって「地元」のひとたちが言いだし、市民投票をやったら、移転反対のひとが文字通り圧倒的多数だった。そういった市民の意向を尊重したからこそ、市長の井原勝介さんは、政府に対して、岩国への移転は断ります、と言った。
あたりまえのことでしょ、ここまでは?
ところが、これに対して、政府は、それじゃ、いままで「くれてやっていた」お金は、もう「やらないぞ」といって、びた一文払わなくなった。このお金ってのは、基地があるためご迷惑をおかけしておりますという、いわば、迷惑料みたいなもので、基地を受け入れてきた市町村に政府が払ってきたものです。岩国市も、むろん、もらっていました。
ところが、今回は、この「移転」を断る以前にすでに支払うことに決まっていたお金まで(だって、岩国には以前から基地があったのですから)、今度この「移転」を断ったから「やらない」と言ってやめちゃったのです。
このこと自体おかしなことですが、それより、わたしがイヤなのは、そのやりかたがあまりにえげつないからです。よく「札束でほっぺたをひっぱたく」って言うでしょ? それを、日本国政府ともあろうものが、あられもなく、やってのける。岩国だけじゃありません。沖縄はじめ、アメリカ軍基地をガマンして受けいれているどの市町村に対してもおんなじことをやっているのです。お金をもらっているほうは、そのお金で、やっとのこと保育所を増やしたり、診療所を作ったりしているのです。
じっさい、岩国市の財政は、こうした政府の「いじめ」によってひじょうに困った状態に陥ってしまいました。そして、政府の言うことをおとなしく聴いてお金をもらおうじゃないかというひとたちが市議会では多数だった。だから、なんとかやりくりしようという市長さんの予算案を市議会が否決してしまった。進退窮まった市長さんは、それじゃ、もう一度市民の意志を選挙って形で問おうじゃないか、と言って辞職した。だから今回の選挙になったのです。
井原さんに反対するひとたちは、国に勝てるわけはない、おとなしく言うことを聴いて、お金をもらったほうがいい、と言うんです。このまま国にたてついていると、岩国市は夕張市の二の舞になるっぞといって、いま、岩国市民を脅してもいるそうです。
財政困難と言っても夕張と岩国とではその規模も性質もまったくちがう。そう批判することはできますが、それはさておき、問題は、ここで、このような形で国家の横暴をゆるしていいのか、ということではないでしょうか? この問題は、ですから、たんに岩国市の問題ではない。わたしたちみんなの問題です。国家のこのような非道を、地方自治体が、そしてそのもとで暮らす市民たちが、なにもせずに許容してしまったなら、わたしたちのこの国のこの社会が、これからも民主主義的でありつづけることができなくなる、とまでは言わないにして、そうとうにむつかしくなることは目に見えています。
こういう意味を持っている選挙がいま岩国市ではおこなわれようとしているのです。だからこそ、このわたしとしては、できるかぎりの形で、岩国市民のみなさんの思いが理不尽にも踏みにじられるようなことにならないため、力をつくしたいと思っています。
みなさんも、それぞれ、ご自分で考え、判断して、なにかなすべきであるとお思いになるのなら、それを実行してください。
一つめが長くなってしまったので、二つめは手短に。
市長選とか県知事選のたびにわたしがくやしい思いをしてきたのは、なぜ、ひどいことをするに決まっているようなひとを当選させてしまうのか、でした。言い換えれば、そういうひとを当選させないための市民の力を、共産党や社民党やその他の党派がバラバラに候補を立てることで、なぜ分散させてしまうのか、でした。この点で、岩国市のばあいはもとより、八王子市のばあいにも大きな希望が持てます。
以上の四通のメールから、今私たちができることをしましょう。
カンパもよし、知り合いに電話するもよし、メールで伝えるもよし、議論をするもよし、皆で
関係性を強めて目の前に迫った岩国市長選で井原勝介(前岩国市長)さんの当選を勝ち取りましょう。

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