NHKラジオ「まいにちハングル講座」のテキストに(2008年4月号から)連載されている「暮らしに見る日韓文化体験記」がわりと面白い。
著者のチョン・ギヨン氏は、釜山外国語大学(日本語学部)の40代の先生で(専門は「マルチメディア日本語教育」?)、若い頃、留学生として日本で暮らした経験をもつ。日本と韓国の生活文化はよく似ているため、逆に些細な違いが大きな異文化的衝撃をもたらすことがある。この連載では、著者が経験した「ちょっとした驚き」や失敗談を、学者らしい落ち着いた筆致で綴っている。
連載は、比較的易しい韓国語の文章2ページと、それを翻訳した日本語の文章2ページからなるもので、分量としては短め。正直もっと読みたいと思う。
釜山外国語大学は、近年、日本語教育に随分力を入れているようだ。毎年、新入生2,000人の入学時オリエンテーションを(異文化体験学習も兼ねて)対馬で行っているのだとか。釜山と対馬なんて50kmしか離れてないもんね。

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