とある知人が、Bank Bandなるバンドの『糸』(アルバム『沿志奏逢』(2004年)収録)という曲を気に入っているという。僕は知らなかったのだが、ミスチルの桜井とアレンジャー(と僕は認識しているのだが…)の小林武史を中心に結成されたバンド、とのこと。
驚いたのは、この曲が中島みゆきのカバーだということだ(アルバム『EAST ASIA』(1992年)収録)。まぁ、『沿志奏逢』自体が邦楽のカバーアルバムなのだが。
この曲が中島みゆきの曲であることを踏まえてもう一度Bank Band版を聴いてみると、桜井は将来的に小田和正(元オフコース)や財津和夫(元チューリップ)化していくのかなぁ、という印象。意外と日本のニューミュージックの伝統をストレートに受け継いでいる人のように思える。
※ 「ニューミュージック」ってのも今や死語だけど、昔は「『ニューミュージック』と『ニュー・ミュージック』は違う!」なんて議論が盛んだった時代があったそうだ…。1970年代の話なのかな…(さすがに僕もリアルタイムでは経験していない)。

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