もう2カ月も前の話だが、10月末頃、Amazonから1653円分のAmazonギフト券が届いた。Amazonアフィリエイトの累積紹介料が1500円を超えたからだ(紹介料を銀行振り込みで受け取る場合、最低支払金額は5000円だが、Amazonギフト券で受け取る場合は1500円なのだ)。
10年以上使い続けてきたインターネット・サービス・プロバイダ(今や死語!?)の契約を今年2月いっぱいで解約し、それ以後、Amazonアフィリエイトの紹介料が半減していたため(2月いっぱいで閉鎖することになった僕の個人Webページは妙にGoogleのPageRankが高く、そのおかげで毎月僅かながら紹介料が発生していたのだ)、これは僕にとってちょっとしたサプライズだった。毎月の紹介料が200〜300円であることが多く、今年は累積額にほとんど注意を払っていなかった。
さて、何を買おうか!?という段になって、迷い始めた。迷ったまま2カ月が過ぎた。
僕が今すぐ欲しいもの、と言うと、夢も何もない生活必需品だったりする(プリンタのインクカートリッジだったり、電池やティッシュ、歯磨き粉だったり)。しかし…、せっかく貰ったAmazonギフト券でそういった生活必需品を買うのはあまりにツマラない。何かもうちょっと夢のあるものが欲しい。
例えば、自転車パーツを買おうか? 結局買わないまま冬を迎えてしまったけれど、ロードレーサーには今でも興味がある。今のクロスバイク風の自転車のハンドルバー両端に取り付けられそうな、ドロップエンドバーが欲しいと思ってたよな? メガネレンチやチェーンカッター等の工具、オイル・ディグリーザー・ポリッシュ等のケミカル類、ライトやサドルバッグのようなアクセサリー…、ヘルメットだって必要だ。
しかし、雪がとける春には次のギフト券が届くのではないかな? だったら今買わなくても、春でいいか…。
以前から何度も書いているように、お金がなくて最も苦痛なのは本を買えないことである。この際だから、「優先順位は低いが、本棚に並んでいて欲しい本」を買おうか?
そんな本の例は、例えば、『
<不確実性と情報>入門』(金子郁容(著) 1990年 岩波書店)。漫画の『
blue』(魚喃キリコ(漫画) 2007年 祥伝社)も欲しい(
映画はダメダメだけど、この原作漫画は傑作)。今年読んだ本の中でダントツのNo. 1だった『
脳のなかの幽霊』(V. S. ラマチャンドラン・サンドラ ブレイクスリー(著) 山下篤子(訳) 2011年 角川書店)の続編、『脳のなかの幽霊、ふたたび』(V. S. ラマチャンドラン(著) 山下篤子(訳) 2005年 角川書店)も読んでみたい。
しかしこれも、有名な本なら図書館にあるだろうし(例えば、『脳のなかの幽霊、ふたたび』)、そうでない本は優先順位低いしなぁ…。何が何でも今欲しい、というものでもない(そんなこと言ってると、良い本でもマニアックな本はすぐに手に入らなくなっちゃうんだけどね)。
年末に甥と姪を連れて、妹夫婦が実家に帰ってくる。ピタゴラスイッチで武装していおいた方がいいか…。
でも1500円じゃ買えないし、どうせ帰るとき、あいつ(甥)に取られちゃうしなぁ…。
「前回の紹介料では何を買ったんだったっけ?」と調べてみると、CDと本を買ったようだ。CDかぁ…。キャロル・キングのむか〜しのレコード、『つづれおり(Tapestry)』(のCD)が欲しいんだよな。あと、あれだな、映画『
クワイエットルームにようこそ』(松尾スズキ(監督) 2007年)の主題歌として使われていた『Naked Me』(LOVES.×クワイエットルームにようこそ Original Soundtrack 2007年)の音源が欲しいな。エレキギターの音が格好良かったのだ。
調べてみると、このLOVES.というバンドは、90年代後半に突如花開いたジャパニーズ・ガールズ・オルタナティブ・ロックバンド、SEAGULL SCREAMING KISS HER KISS HERの元メンバーが絡んでいるようだ。15年くらい前にその存在を知ったときからSeagull〜にも興味があったのに、未だに
1度も聴いたことがない(これが僕)。
そう言えば、PCパーツが欲しいんだった。夏に自宅のメインPCのCPUクーラーが外れたままで、ミドルタワー型のデスクトップPCを横置きにして使っているのだ(CPUクーラーは外れたままだが、重力によってCPUの上に載っている。シリコングリスの粘着力があるので、この状態なら外れないようだ)。CPUクーラーもマザーボードも問題なく(もちろんCPUも!)、破損したのはCPUクーラーを固定するための「ツメ」のみ。これは1000円前後の「リテンションキット」というものを買ってくればパーツを交換できそうだった(場合によっては、マザーボードをPCケースから取り外す必要があり、面倒臭くて放ったらかしにしてある)。あれ買うか。…、でも、やっぱり夢がないよなぁ。
PCパーツと言えば、安物でいいからマウスパッドが欲しいんだった。手首を載せる部分の柔らかいヤツ。安物のマウスを使っているせいか、PCデスクの表面上を滑らせてもマウスポインタがうまく動いてくれないのだ。それに、窓際に置いているPCデスクは金属製で、この季節になると、接触する手の平や手首、腕が凍えて悲しい気分になるのだ。マウスパッドだったら1000円でお釣りがくるかな?
と思って、Amazonで商品検索をしていて、驚くべき商品群を発見。世の中的には「3Dマウスパッド」と呼ばれているようだけど、僕の語彙感覚で表現するなら「おっぱいマウスパッド」と呼ぶべき商品群が存在するようなのだ。それ以外に何と呼ぼう?
マウスを滑らせる平らな部分に漫画やゲームの女性キャラクターが描かれていて、手首が載る部分がちょうどキャラクターのおっぱい部分に当たる(この「当たる」は「手首に『当たる』」ではなく、「おっぱい部分に『該当する』」の意。どっちでもいいが)。何とおバカな…。
そう言えば昔、「胸枕」なる商品をAmazonで見かけたことがある。
ところがこれ、Amazonレビューを見ると、評価は散々。小さ過ぎるらしいのだ(おっぱいが、ではなく、商品全体の大きさが。通常の枕としての使用にも支障が出るほど小さいらしい)。「男のロマンが踏みにじられた」とか書いている人もいて、笑った記憶が(笑)。
更には、「胸元ピローケース」を発見! しかも西川産業! 西川産業つったら、布団業界の大手だよねぇ…? こんな商品を売っているとは…(しかも、ただの枕カバーのクセにちょっと高い。ちなみに、これは充分大きい(おっぱいが、ではなく…))。
こん中でクリスマスに相応しい夢のある商品って言うと…、やっぱり「おっぱいマウスパッド」かなぁ。「あなたにとって『夢』とは何ですか?」という真摯な問い掛けがいずこからか聞こえてくるけれど…。

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