
モーリョ・デ・ピメンタ(Molho de pimenta)。直訳すると唐辛子のソース、通販サイトでは
ペッパーソースと表記してるのが、これです。
見たとおり、タバスコにそっくりです。ブラジルのタバスコ、といいたいところですが、タバスコは商標登録なので使えません。モーリョ・デ・ピメンタといってもよく分からないだろうということで、ペッパーソースとしましたが、どうでもいいネーミングの話しはさておき、なかなかよいものです、ペッパーソース。
ブラジルのペッパーソースのいいところ
●辛味がマイルド〜激辛まで幅広く、種類が豊富。なによりブラジル料理に相性がよい●
タバスコそっくりのMolho de pimenta vermelhaの類は、見た目よりも控えめの辛さです。辛いものがダメなパウリスタ(周りのサンパウロ出身の人はなぜか、辛いものが苦手な人が多い)もこれは、よく使います。肉、サウガジーニョ、パステル、フェジョン、フェイジョアーダ、ポテトフライ、好きな人はポップコーンにまでかけてしまいます。
珍しい、かつ、おすすめと思っているのが、Pimenta Malagueta(ピメンタ・マラゲッタ、写真左と中右)。小さい唐辛子を酢につけたもので、辛味が染みだしていて、Molho de pimenta vermelhaよりも辛いです。が、これがくせになります。シンプルな唐辛子の辛さが酢とあいまって、爽やか辛いという感じです。
それに、レッドペッパー以外にも、緑色の唐辛子を使ったもの(写真右)や、パラー州特産のComariという小さい豆みたいな唐辛子(写真中左)など、唐辛子自体の種類もいろいろあります。
日本に最初にタバスコを輸入したのはある有名な方のようですが、ひょっとしてブラジルで見なれていたものだったのかな?という可能性はないでしょうか?