負けた...。
天敵フランスにまさかの0-1、しかし試合内容はスコア以上に開いていた。個々人の力量が単純に相和されるわけではないチーム・ゲームとしてのFutbalの難しさ、奥深さを改めて見てしまった...。
この喪失感は日本が敗退したときとはまた、微妙に異なっています。
当のブラジルの方々はいうまでもないでしょう。
昨日のプラザは、本当に日曜日かと思うほどの閑散とした有様だったそう。今日になって少しは元気を取り戻したと言いたいが、珈琲を落とすのにペーパー・フィルターを入れ忘れカフェテイラ(コーヒーポット)は粉まみれ、名前は呼び間違える、クルマの鍵をどこに置いたか忘れるなど、脱力系の失敗が身近で相次いでおります。
本当に失望するとブラジル人といえども無口になるという、ひとつの発見をした気分。俗に言う「盆暮れ正月が一緒に来たような」のまるで正反対、訪れる方々が「今日は休み?」と判で押したように言うなか、カタカタとキーボードの音だけがむなしく響いています。
しめっぽくなっても仕方がない。コパにブラジル代表はもういないが、ベスト4のフランス、ポルトガル、イタリア、ドイツこれらの国々は多かれ少なかれ、ブラジルと関わりがあることに気づきます。
ポルトガル→監督フェリッペはブラジル人、デコは元々ブラジル人、旧宗主国。
フランス→カルロス・ゴーン、2005年「フランスにおけるブラジル年」開催。
イタリア&ドイツ→ブラジルへ移民を多数送った国々。ブラジルのリングイッサ、モルタデーラはイタリア由来、ビールはドイツ由来。ブラジル国内にはドイツ村やイタリア村があるそうで、そのあたりはまだまだ盛り上っているはず(詳しくはサンパウロさんのブログに書いてありましたよ)。