毎年、夏になると日本で発行されているブラジル・コミュニティ向けのポルトガル語新聞や雑誌が特集を組むものがあります。
それは野外で行うシュハスコ(=Churrasco シュラスコ)です。
先日発刊された新聞Jornal Tudo Bem(ED.697)にもシュハスコ特集がありました。
CHURRASCO AMIGOS E DIVERSAO(シュハスコ 友達、気晴らし)というタイトルの特集記事でした。一部を訳してみました(意訳、中略含みますが大筋は合っていると思います)。
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ブラジル人の休日の娯楽といえばシュハスコだ。日本ではお盆の休み(工場勤務の場合7日-10日ほど休みの場合も)を利用し、あちこちの公園や広場、河川敷や海浜などへバーベキュースタンドを持って集まるブラジル人たちを見かける。
ブラジル国内と違うのは、(シュハスコは)あたりまえのことであるのに対し、日本でのシュハスコは特別な味であり、喜びであるということ。ファミリーや仲の良い友達同士でするだけでなく、会社や学校の同僚達、国際交流や語学教室、はたまたブラジル・サッカー・クラブの応援団(パウリスタ=サンパウロ出身者たちの愛する3大クラブ、PalmeirasのMancha Verde、Sao PauloのIndependente、CorinthiansのGavioes da Fielが特に多いそう)といった多岐に渡る関係性の中で行なわれる。
「シュハスコをしながら話したり笑ったりして、リラックスしてエネルギーを充填するんだ」「シュハスコのときに起こったハプニングなんかも、職場でのいい笑いの種になるよ」
新しい友情や関係性をつくるきっかけにもなっているのがシュハスコだ。
「僕の友達がいつも新しい人を連れてくる。日本人ともいっしょにシュハスコをしたときがあって、シュハスケイラ(バーベキュースタンド)でつくったヤキソバをとても気に入った。人々がお互いの距離を縮めるのにもとても重要かつ楽しい役割ができるんだ。」
シュハスコはまたいろいろな発明ももたらしている。
「集まる人たちで予算を割って、それぞれ少しづつ出し合って材料を揃えるんだ。実際のシュハスコにもいろいろなアイデアが出てくるよ。ピカーニャの脂を中心側に置いた反対の焼き方(?)、トリの手羽に塩と唐辛子と粉チーズをまぶして焼いたものをフランスパンに挟むとか。バナナやパイナップルをシュハスケイラで焼いたのに砂糖とシナモンをまぶしたりするのはデザートにいいよ。」友達の誕生日を祝うためには、いつもシュハスコをしているという。
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