ブラジル人なら誰もが知っているといっても過言ではない、伝説のホケイロ(rockeiro=ロックンローラー)ハウル・セイシャス。
没後15周年となる今年、8月に行われた大掛かりなトリビュート・ショーが
DVD、CDになって発売されました。

出演したミュージシャンも多彩な顔ぶれで、当地でのハウル・セイシャス人気の高さが伺えます。
トニ・ガヒード、ピッチー、マルセロD2、カエターノ・ヴェローゾ、ガブリエル・ペンサドールやPedro Luis e a Parede、アフロ・ヘギなどの面子に、ロック、ヒップ・ホップ、レゲエ、MPBなど演奏も各人それぞれが多様。
タイトルの『O Bau do Raul』の、Bauは、海賊映画によくでてくるような、木製の古い宝箱のことだそうです。
ハウル・セイシャスがいかに大きな影響をブラジル音楽シーンに与え、かつ、ブラジル音楽界が持っている豊かさの証といえるショーとなっています。