中学1年生からバス釣りをはじめてかれこれ数十年、
数え切れないほどのバスを釣ってきましたが
いまだかつてバスを食べたことがありません。
なぜか最近、突然にバスが食いたくて食いたくてたまらんかったんで
実はこないだ帰りがけに釣ったのん一匹お持ち帰りしました。
30センチくらいの腹ボテ南湖産バス。ヒットルアーはダイワのXクロス120
釣ってそっこうで絞めたんで鮮度は抜群! と思う、、
でもなんかしらんけど目が飛び出てきてるし
しかしまぁ自分ん家のまな板の上にバスがおるのが異様です、、
では早速、まずは鱗をはがす。
ペットボトルの蓋でこすると既製品の鱗取りなんかよりずっときれいにはがせます。
西表島で学びました。
そして腹を裂くとさすが南湖産バス、
泥というかウィードが腐ったようなんがでてきました。
一瞬ひるんだがここまでくると後には引けない、、
おいしく食べてやらねば。
そして取り出した異様に膨らんだ胃袋の中をチェック!
さぞやアユさんがいっぱいかなと思いきや
エグい絵ですいません、、
消化途中のギルさん出てきました、、
やばい、戦意喪失、、
あかん、ひるむながんばれオレ
ここから三枚におろします。
はじめて知りましたがバスの骨は異様に硬い。
内臓を守る肋骨みたいなんもめっちゃ硬い。
その肋骨を沿うように包丁を入れていき
なんとかかんとか三枚に。
ヘタクソ
次に皮を剥ぎますがここ大事です。
バスは皮が臭いらしいのでしっかりきれいに剥がします。
するとびっくり、きれいな白身に!
オイニ〜はゼロ!なんとまあきれいな白身だこと!
皮だけ匂ってみるといつもの手にこびりつくオイニ〜がプンプン。
やはり皮がくさかったのか!
完成した白身をラップで包み冷蔵庫で一晩寝かします。
一晩寝かすとうま味成分が増すらしいよ。 ほんまか!!
そして翌日、ひとりの実験台をよんでバス料理をふるまうことに。
どう調理するか悩んだが淡水魚やしもちろん刺身は御法度!
下手すりゃ顎口虫(がっこうちゅう)ていう寄生虫を腹で飼うはめになってしまいます。
とりあえず加熱、オイニ〜はないが一応味付けしてみることにしました。
醤油、味醂、酒で漬けて小麦粉と片栗粉を混ぜてまぶして焼いてみた。
最後に漬け汁をからめて完成。
これは明石で釣ったスズキだと偽り、
スズキっちゅうのはフランスじゃ高級食材やねんぞとか
うそかほんまかわからんウンチクかましてると
そいつ曰く、
「さすが明石のスズキやな〜臭みがまったくないわ〜!めっちゃうまいわ〜!」
なんて味がわかる風なコメント頂きました。笑
自分的にはおいしいが正体を知っているのでなぜか食が進まない。
昨日の腐ったウィードと溶けかけのギルが脳裏に浮かんでしまいます。 笑
しかしよくよく考えるとこのブラックバスってのはうまい魚だと思います。
スズキと信じてうまいうまいゆうて食うヤツもいてるし
日本にいてる淡水魚の中でもかなりおいしいほうだと思う、 うん。
だってもともと食用目的で養殖するために日本に来たわけですからね。
うまいはずでしょ。
次回は北湖のきれいなバスとギルを食ってみようか。
バスの白身フライとギルの塩焼きで。 笑

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