水野の数学参考書レビュー[高校数学・大学入試]

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投稿者:水野 健太郎
○ムーミンさん
# 学習相談は専用の掲示板で対応しているのですが、大学生のかたからのご質問ということで、特別にこちらでレスさせていただきます。

例題をすべて理解するとか、章末の入試問題を解けるようになるとか、そういった目的で使うのでなければ、到達点の高さはむしろ問題でなく、基本事項をしっかり掘り下げてあるかどうかが問題なので、筆者はその部分に手厚いこの本を評価しているわけなのです。

あと、今は大学初年度生向けに数学の概観を与える本もたくさん出ていて、その中に筆者の知っている本で何冊かおすすめできるものがあります。少し前に、ムーミンさんと同じ大学生のかたから同様のご質問が寄せられたときに回答させていたものがありますから、こちらも参考になさってください。
# → http://green.ap.teacup.com/reviewermizuno/494.html


http://www2.odn.ne.jp/~cbf13380/
投稿者:ム−ミン
はじめまして。私立文系の学生です。高校時代数学が散々でほとんど勉強しまいまま終えてしまいました。再入門しょうとAmazonレビューだと教科書レベルを丁寧に解説しているとお聞きして購入しました。でも管理人さんの評価を見る限り高校時代挫折した青チャートとレベルは変わらないようですね^^;ひとつの事項を理解するのにものすごく時間がかかるのですが、本書の性質上かかってしまうものですか?もしくは自分が本書を使いこなせる知識がないのでしょうか?もちろん受験ではなく、経済学や統計学などにつなぐために再入門します。長々と失礼致します。
投稿者:水野 健太郎
○高校2年生の父さん

この本に対する評価に関して、賛否あることは存じております。もとより、筆者の個人的な期待のようなものもあります(それは上の文面にも書いておりますが・・・)。

逆に、「赤チャート」は例題をガンガンやっていく向けの本ですが、筆者自身が高校時代にあれだけの例題数をこなせと言われたらおそらく挫折していたと思います。うまく使うには、辞書的な使い方に絞るか、取り組む問題を指導者(お父様のような方?)に選んでもらうかした方がよい気がしますね。「本人の好みと能力」・・・適性(理解型OR暗記型など)と言った方がよいかも知れませんが、ご指摘されているのもそのあたりなのでしょうか。

ともあれ、貴重なご意見ありがとうございます。


http://www2.odn.ne.jp/~cbf13380/
投稿者:高校2年生の父
息子に数学を教えるのに、高校1年時は教科書→4step→赤チャート。このブログを見て、高2は、これでわかる→シグマトライとやってみました。ここまでは大変よいと思いましたが、本質の研究はちょっといただけませんでした。
なぜこうなるのかという質問に答えるには重宝しますが、高校生に直接やらせるのは向かないと思いました。導入部分も息子には難しすぎのようです。(私にも)
シグマトライ>ニューアクションβ
これでわかる>教科書
赤チャート>本質の研究 という評価です。
まあ、参考書選びは本人の好みと能力の問題でもあるのですが・・・・
投稿者:kazukunn
ご返事ありがとうございました。
投稿者:水野 健太郎
○kazukunnさん

「鉄則」・・・私がこの活動を始めたころはギリギリで手に入った本ですが、今は実家の物置にしまいこんでいて、すぐ取り出せないので詳しい評価はできかねます。

記憶をたぐってみると、例題は基本的なものから「青チャート」に取り組める前段階ぐらいまで網羅されていたようですが、紙面が狭く解答・解説はそっけなかったと思います。


http://www2.odn.ne.jp/~cbf13380/
投稿者:kazukunn
水野様  かつて出版されていた旺文社の数学の鉄則シリーズの評論がぜひ知りたいんですが、短くてもいいですから、お願いいたします。
投稿者:国語偏差値75
黒大数のような硬質な仕上がりには
したくなかったという意図は汲み取れるが、

序文と中身の食い違いは否めないという印象。
投稿者:国語偏差値27
計算過程が不親切な部分なんてありませんでしたよ。だいたい計算過程もわからないような奴が手を出す本ではない。あと解説はばかでもわかる。国語力がないとよめない本は英文解釈教室などのことを言うのであって、この本は当てはまらない
投稿者:aaa
計算や式変形の重きは「解法」・「演習」の方にあると思うんで、先にその2つをやった後だとそんなに不親切ではなかったと思います。
「研究」だけ用いると一長一短があるってことですかね。
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水野 健太郎(みずの・けんたろう)

大阪府の私立中高一貫校にて数学・・・その他(汗)を教えつつ、広く一般の大学受験生に役立つサイトを目指して活動中。

06年4月からはメルマガ「志望大学に必ず受かる数学参考書の選び方」も配信しており、08年3月現在で読者数900名超。

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