ついに「電動ドリル」の登場です。いよいよ工作らしくなってきました。
アルミ板で作った9cm角の箱が模擬衛星になるわけですが、今はまだただの箱。ロケットに乗っている間はこいつ自身も時速400km以上で飛ぶわけですから、中の部品を固定するために「仕切り」を作らねばなりません。そのため、このアルミ箱と、仕切りに使うアルミ板の両方にドリルで穴をあけ、そこにボルトを差します。穴をあける場所を間違えたり、穴がズレてしまったりすると、やり直しになってしまいますから、実際に工具を手にする人以外もみんなで見て、注意しあわないといけません。
来てくれたメンバーが中1ばかりだったこともあり、今回は私もかなり手伝ったのですが、生徒に見本を見せるつもりが自分も思いっきり失敗してしまい、苦笑い。でもそのフォローの仕方というか、「裏ワザ」もついでに教えてもらいました。・・・というより、それしか学べなかったという方が正しいのか。
さて、電動ドリルの「歯」の部分ですが、用途によって形が違い、今回の我々の作業だけでも3種類使いました。ネジをはめる場所に、ネジよりやや小さい穴をあけるための歯。その穴をあけたあと、穴にネジがピッタリはまるような「溝」を刻むための歯(溝を作ったあとは、ドリルを逆回転にして抜き出します)。さらに、上の平らなネジ(「皿ビス」といいます)が奥まで入っていくように、ネジの入り口にあたる部分を広げるための歯。
・・・さあ、それぞれどんな形のものか、想像できますか??
前回は、諸々の事情があって具体的な作業はあまり出来ませんでしたが、今日は、実際にいろいろ作りながら出来上がりに対するイメージもわいてきましたし、作業者のレベルも一気に上がった・・・ような気がします。
何せ、「メタル」を相手にしてますからね!(違)