「自分を見つめるミニキャンプ(基本事項の見直し)」
参考書の選び方・使い方
以下では、多くの皆さんが本格的に受験を意識しはじめる冬休みから3学期にかけて、そして既卒生の皆さんにとっては現役時の入試結果を踏まえて新たなスタートを切る3月〜4月の時期などに使って欲しい参考書についてレベル別にまとめていきます。
@:まず、今まで数学を真面目に勉強しなかったなどの理由で教科書レベルすらまったく身についていないという場合・・・
この場合は、まずは数学1・Aだけで結構ですから、入試数学ではどういった問題が出されるのか、そのレベルに一刻も早く触れられるようにするということがあります。筆者がよく薦める坂田アキラ先生の著書がありますが、中でも
○「坂田アキラの医療看護系入試数学1・Aが面白いほどわかる本」(中経出版)
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http://green.ap.teacup.com/reviewermizuno/264.html
○「坂田アキラの2次関数が面白いほどわかる本」(中経出版)
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http://green.ap.teacup.com/reviewermizuno/9.html
の2つがおすすめ。前者は「医療看護」となっていますが、この時期、中堅までの大学の志望者に広くおすすめしたい本で、1・Aのみですが教科書レベルの全体的な復習が出来ます。後者は初学者向けではあるがやや到達点の高い本で、1つの分野だけですが教科書レベルからセンターレベルの入口ぐらいまで、一気に学習できるはずです。なぜこの分野かというと、それはセンターで必出であり、かつ他分野との融合問題になりやすいところだからです。
A:学校の中間・期末試験の問題までは何とかなったが、少し難しい問題になるとまったく手が出ないという場合・・・
このレベルで伸び悩んでいる生徒さんは意外に多いですね。そういう人は、今まで何となく解き方を覚えるだけで済ませてきた問題を見直し、頭の中を整理しましょう。いろいろな本がありますが、自学自習ということを考えると、分量的にもレベル的にも欲張ってほしくないので
○「ここからがわからない 入試基礎数学1・A(/2・B)40題」(旺文社)
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http://green.ap.teacup.com/reviewermizuno/290.html
あたりをおすすめします。既卒生、一貫校の生徒さんで数学3・Cをすでに学んだ人も同じレベルを固めることを考えてほしいのですが、いきなり本格的な入試問題に取り組むのは難しいでしょうから、まずは計算力をつけるということで、
○「カルキュール[計算力・基礎力アップ問題集]」
数学3・C(駿台文庫)
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http://green.ap.teacup.com/reviewermizuno/45.html
などが選択肢に入ってくるでしょう。あとは苦手対策です。前述の坂田アキラ先生の著書も使えますが、それ以外に
○「ホントはやさしい」シリーズ(文英堂)
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http://green.ap.teacup.com/reviewermizuno/105.html
という本もあります。こちらの方が例題中心でコンパクトにまとまっているので、ザーッと問題を解いていくならこちらがよいでしょう。
B:入試の基礎のレベルまで網羅でき、標準レベルに入る準備ができている場合・・・
さて、もう少しレベルが上がれば、センター対策本などで力だめしをしたり、発展事項を中心により深い学習をしたり、いろいろなことができます。以前にどなたかにおすすめしましたが、たとえば
○「ズバリ攻略!センター試験」1・A/2・B(桐原書店)
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http://green.ap.teacup.com/reviewermizuno/78.html
○「理系数学 入試の核心」標準編(Z会出版)
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http://green.ap.teacup.com/reviewermizuno/141.html
○「奥平禎の理系数学頻出50テーマ[1・A・2・B]を
攻略する本」(中経出版)
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http://green.ap.teacup.com/reviewermizuno/394.html
などから、分量的にそんなに多くなくて、かつ自分の肌に合うものを選んで使っていきます。ただ注意して欲しいのは、今回の意図はあくまで「基礎の見直し」であるということ。すぐ解ける問題も3割ぐらいは含まれている本の方が、より余裕を持って各問題に取り組むことができ、結果的に1つの問題から得るものも多くなると思います。
他にもいろいろ選択肢はありますが、今回あげた本を参考に、皆さんで自分自身のベストの教材を探してみてはどうでしょう。