前回、宇宙クラブの皆さんからいただいたアドバイスを受け、衛星を作る作業もようやく本格化してきました。昨年度は作り始め自体も早かったので、月末までにこのあたり(→
http://green.ap.teacup.com/reviewermizuno/511.html)まで出来ていましたが、今年はいろいろあって作業は遅れ気味。新しい部員にも作業を教えつつ、ペースもあげていかなくてはなりません。
衛星に積むのは昨年度までと同じデジカメですが、今度は動画を撮るのでPIC制御する部分が複雑になり、必然的に配線類も多くなります。今年度、都合が悪くてなかなか作業に参加できなかった部員がいるので、説明かたがた動作確認をしてもらいました。
といっても、本体の押しボタンはすでに「つぶして」しまっているので押せませんから、代わりにテストリードという器具を使います。ピンセットの先端などでも代用できますが、これでPIC基板につなぐコネクタの銅板が露出している部分をつっついて、端子どうしを導線でつないだ状態にすると、電源が入り、モードが切り替わり、撮影が開始されます。・・・その一連の手順を確認しましたが、そのあと撮った動画を消去する方が実は大変でした(汗)。
このカメラを制御する側のPIC基板も、制御できる端子の数を増やしたものが必要になったため、フォトカプラという部品などが増設されています。増設した部品とPICをつなぐリード線も何本か増えてしまったので、半田付けしたリード線があとでちぎれたりしないよう、エポキシ系の接着剤で塗り固めてしまいます。
同じようにカメラに穴を開けたところにも流し込もうとしましたが、細かい作業になるうえ、カメラのふたを一旦開ける必要が出てきたので、作業はここで中断。後日、クリエイションコアに持っていって皆さんに手伝っていただこうということになりました。
新たにアルミ板を衛星のサイズに切り出しました。これはデジカメが入るスペース(下)と電源、パラシュート等が入るスペース(上)とを仕切るもので、PIC基板を固定する土台にもなります。この部分は昨年度と同じものなので、部員も手慣れたものです。寸法をはかってマジックでひいた線に沿って金鋸で切り離したあと、サイズを調整するためにヤスリで仕上げます。
ここで、先日も活躍したゴールデンコンビ(?)が再登場するわけですが、こうする必要があるというよりも、単に電動工具を使うのを楽しんでいるだけのような気がしないでもない・・・。電動ドリルを使う場所はもっと別にあるはずなので、限られた時間を有効に活用すべく、工具の使い方も考えて欲しいのだけれど。