2008/11/30
1.3 気圧と密度 FOODS
大気の圧力(気圧)は、大気中に単位面積を考えたとき、鉛直方向にのびた空気の柱の重さに等しい。上空に行くほど、その上にある空気量が少なくなるので、気圧は高さとともに小さくなる。
圧力を表す単位はパスカル(Pa)。気象の分野ではヘクトパスカル(hPa=100Pa)。(補記:cm ではなくmを使う感じか。アールaでなくヘクタールhaとか)。
気体の密度は、単位容積あたりの気体の質量。気体は圧力がかかると圧縮される性質が。圧縮されれば、体積が減って密度が大きくなる。この関係は、気圧p、気温をT、密度をρとすると、(大気の状態方程式)。Rは気体の種類によって値が異なる定数で、乾燥空気の場合R=2.87(pをhPa、TをK、ρをs/m3の単位で表すと)。密度は測定しにくいので、気圧pと気温Tと状態方程式から逆算して求める。
標準大気、対流圏の下層の気圧は、1km増すごとにほぼ▲100hPa減少。0qで1013hPa。2qで795hPa、5qで540hPa。成層圏の下部までの密度は、高さが6q高くなる毎に約半分。0qで1225g/m3。6qで660g/m3、12qで311g/m3。標準大気とは実際の大気の平均状態をあらわした基準の大気。
(追記アリ)
0