忙しさのあまりぜんぜん手をつけられていなかった
新居のリノベーション作業ですが、
今日子どもたちをつれて初めて腕だめしに挑んできました。
私たちのリノベの師匠である大工の親方「みなみくん」は
春まで抱えてる仕事の工期に追われていて、
今は手を借りることができませんが、
とりあえずは先日、内部を見てもらって、基本的なことを教えてもらっていたのです。
何も知らないうちは、
「ま、壁をとっぱらったり解体カンケイは大変そうだからプロにやってもらって、
空間の目鼻がついてから、壁を塗るだの板を張るだのは
自分たちでやればいいかなあー」と漠然と思っていたのです。
でも師匠みなみくんに言わせれば、逆なんですね。
壊して取っ払って、むきだしにしていくほうが、シロウトにもカンタン。
あとの細かな仕上げのほうが大変、プロの手が必要、と。
「まあとりあえずどこか切って壊してみたらわかるから」
「まあとりあえず、開けて抜いてみたらわかるから」
まだ腑に落ちぬ顔の私たちを前にそう繰り返した彼。
「そしたらどうなってるかわかるから」
…そ、そうなのね?
「まあ壊してみたら分かるから」は、
以来我が家の合言葉となったことは、言うまでもありません。
でもやってみたら本当ですね。
人が木を組んでパズルのように作り上げた家、ってものの姿が、
むき出しにしていくうちに、だんだん分かってくる。
いらない棚を取り払って、仕切りを抜いて、どんどんシンプルな箱に近づけていく。
子どもも壁紙はがしが楽しそう。
そうだ、どんどんハダカんぼにしちゃえ!
最初はおそるおそる、でも気づくとガテン作業に熱中。
電動ドライバーもお手のもの。
のこぎり、使いますよ。バール、使いますよ。
明日は筋肉痛になりそうですが、たのしいです。
付け加えると、次からは、本気の作業着がほしいです。

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