休日になれば、松茸採りに多くの人が山に入り、わしの【城】を荒らされては大変。
そこで休日前に採るべきものはお先に採るべし。仕事前の一仕事。
暗闇をついて山に突入!!。 4日ぶりの城はどうかな・・・・まず人は来てない様子。 手探りの向こうに”ムックリ”大きな頭を出している。ヤッター!!
騒ぐ我を押えて冷静に、まず人が見ていないか、静かに周りを見て、静かに音を聞く。 ヨシ誰もいない、そこでニンマリ大きな頭を眺めて、又ニンマリ。
おもむろに、松茸の生え際をさぐりゆっくりと抜く。(こんな所を誰かに見られたら最後、この城を奪われてしまう)素早くポッケに入れて、近くを徹底的にさがす。
この城(70センチu位)で今年たしか8本目だったろう。
小さな城持ち大名は、なんとしてもこの城を、一生涯歩ける間は死守しなければならないだろう。
熊より怖い・・・・にバッタリ!!!
何年振りかに2〜3本採った場所に行ってみようと、忘れかけた、踏みわけ道(獣道)を急ぎ足。久々だな〜思う間もなく、ア!目的のポイント近くに「熊よりこわい人がいた」(有るかな?)と先制攻撃。突然の声に人は驚き(イヤー〜・・・)と何食わぬかおでサッサトすれ違いどこかに行ってしまった。
実はその場所の苔(コケ)の下に見事な松茸ちゃんが2本おわしました。
ついでと言っちゃあ、申し訳ないが、ゆっくりあたりを見渡すと、2メートル先に、何やら不自然な苔の盛り上がりを発見。 モシヤもしやと押さえてみると、なんとエエ感触。又2本・・・・・ゲット。腕時計を見ると7時過ぎ。大慌てで帰路に向かうが久々の踏みわけ道・そね(尾根まではいかないが小さな尾根)を1つ間違えば、山の中のこと、さっぱり分らなくなるが、オットドッコイ後すざりしながら山の出口に到着。本日の成果ご当地で約4万円分・広島なら8〜10万円分。
早速都会の縁故者何軒かに郵送。実に喜んでもらえる。
息子の言っていた「松茸はチョット食べればいい、食うより人にあげるものだ」と
自分にとっては忙しい思い意外資本金0円・採らなくてもともと。
でももらった方は世間相場を見れば、貴重な品。要を得ている。
これからも、ドンドン人に上げちゃお・・・マテ産直に出せば儲かるぞ。

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