ジョージア州アトランタ(CNN) 米疾病対策センター(CDC)は12日、米国内で新型インフルエンザ(H1N1型)による死者が、推定で約3900人に達したと発表した。このうち、18歳未満は540人としている。
CDCによると、通常の季節性インフルエンザによる死者は年間3万6000人で、特にH1N1型が多いというわけではない。
H1N1型の流行が4月に分かって以来、米国の感染者数は約2200万人。このうち、約9万8000人が10月までに入院した。
年代別に見ると、18歳未満の感染者は約800万人で、入院者数は約3万6000人、死者が540人。
18歳から64歳まででは約1200万人が感染して5万3000人が入院し、死者は2900人と見られている。
65歳以上の高齢者層では、200万人が感染して9000人が入院、440人が死亡した。
感染者数は1918年のスペイン風邪以来、最多となっているが、死者はこれほど多くはないという。
スペインかぜは、記録にある限り、人類が遭遇した最初のインフルエンザの大流行(パンデミック)である。発生源は1918年3月米国のデトロイトやサウスカロライナ州付近である。その後同年6月頃、ブレスト、ボストン、シエラレオネなどでより毒性の強い感染爆発が始まった。 アメリカ疾病予防管理センター(CDC) によれば、既に1915年にインフルエンザと肺炎による死亡率が米国で増加しているが、発生源は依然不明としている。 新型インフルエンザ対策に関する検討小委員会ではカナダの鴨のウイルスがイリノイ州の豚に感染したとの推定が委員から説明されている。
米国発であるにもかかわらずスペインかぜと呼ぶのは情報がスペイン発であったためである。当時は第一次世界大戦中で、世界で情報が検閲されていた中でスペインは中立国であり大戦とは無関係だった。
一説によると、この大流行により多くの死者が出たため、第一次世界大戦終結が早まったと言われている。(wiki)

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