またまた
副島サイトより新予測
[853]そろそろヨーロッパの銀行と、モノラインから、次の大崩れが起きるだろう。
<引用開始>
先のG7(4月11日)では、ヨーロッパが反対したのに(日本も)、アメリカ(バーナンキ)は、時価会計の撤廃と、バーゼルU(BISの自己資本部分の8%既成の強化)を打ち出した。そして、アメリカ国内では、すでに、国内での会計基準の緩和として、公認会計志たちに、それとなく従うように、通達を出して、かつ国内法律の改正も着手したようだ。
ものすごい”ヘリコプター・ベン”ぶりである。あるいは、実践用の狂気の将軍の投入であるwar general (ウォー・ジェネラル、戦争将軍)そのものである。彼はいよいよ「合法すれすれ」の、違法行為を、なりふり構わずやり始めた。
私は、この事態を、預金封鎖(緊急の金融統制態勢)への急激な移行として、それを、コーポラティズム corporatism 理論として、研究を始めた。すべての統制の手法は、遅れた国の「開発独裁」(含む、プーチンのロシアもこれ。ロシアの大衆は、ただでガスと食糧を配給してくれるプーチンに感謝している)、中国の今の統制経済の手法も、それから、ヨーロッパ諸国の金融・財政政策も、そしてアメリカ本国(帝国)さえもが、一気に、「アメリカ発の世界恐慌」への突入への対応としての統制経済(コントロールド・エコノミー)の手法のすべてである。
<引用終わり>
で、無知なojisanとしてはコーポラティズムとは何じゃらほい?
Capitalism(資本主義)とCorporatism(法人支配主義)の違い
<引用開始>

アメリカは自らを健全な資本主義と名乗っておりますが、資本主義の最大の強みである自由競争および成果主義が『逆説的に』弱まっているのです。 経済社会の機能障害に対し処方箋を施すどころかむしろ意図として形成している背景が彷彿されます。 上で私が紹介した『レショナル・レボリューション・ネット』の理論では今のアメリカ社会は実はイタリアの独裁者ムッソリーニが築こうとした社会像だったのです。 これは小さな政府、個人主義を通り越した先の「一部の個人団体の持ち物になった大きな政府」、つまりは『ムッソリーニ型ファシズム=法人支配主義』なのです! そしてムッソリーニもブッシュ(子)も一部の部類の個人団体が支配する『キリスト教原理主義』に基づいた社会を支持しています。
これはスターリン主義とまったく逆の性質ですが、同じ質をもった社会を形成しているのです。 つまり『党と政府によって牛耳られた社会ではなく、宗教と企業によって牛耳られた社会』なのです!
『法人支配主義』を保つためには資本主義的競争は実は邪魔でしかないのです。 ですから起業独占を可能な限り保ち、逆説的に、競争を制限する必要があるからです。 つまり『自称自由資本主義の全体主義者』です!
<引用終わり>
要するにファシズムであります。少数の権力と武力を兼ね備える資産家がすべてを支配するのです(戦前はこれがヒロヒト殿でありました)。で「個人」は資産ごと消滅。「食料切符やるから、ぐだぐだいわずにめしくうとけ」状態。「やかましいやつはみな監獄か戦場行きじゃ!」
権力者の個人信用で紙幣を裏書する、戦国武将や軍閥の発行する「軍票」とおなじと見えます。
文明800年周期説の村山節氏
によると、西欧文明のさいごの燃え上がり、が米国を中心に後2世紀つづき、それからアジアの時代であるぞ、というご予言。
ローマの最後の燃え上がりはコンスタンチノープルの政権なそうな。
したがって米国はアメロにして圧倒的軍事力を保持しながら立てこもり、静かに安楽死へ向かう。その期間200年!
これを医学で強引にアナロジーすると
「制御不能になり、血球を際限なく生産するようになった、骨髄増殖性疾患の西欧は、やむをえず抗がん剤の投与に踏み切ったのであります。これが生存を伸ばすのか、ちじめるのかは微妙なところでありますが、一応、症状はとれます。しかし抗がん剤の副作用はだんだん蓄積し、重要臓器である心、腎臓、肝臓、皮膚(文化、科学、ひとのこころ)などを破壊しますのでいつまでも使えません。根本原因が解決しておりませんので最終的には耐性化したがん細胞により、死に至るでありましょう」
ニホンの受難はまだまだ続こうぞ!
参考資料:
世界文明総図
