Fさんは最近あまり遠慮しなくなった。
米国の衰退を実感してきたのでしょう。
そこで、C02による温暖化による説は、日本に得だからうそでも黙っておいた方がいい、とのごいけん。
ojisanは反対です。ウソは対象を選ばない。911のウソでイラクは大量虐殺した。
虚構を守るために、学問が腐敗する。個人でも、産業でも、文明でも同じです。素粒子の結合力が宇宙のあり方を決めるようなもので、基盤にウソがあると全体が、現実と合致しなくなる。
虚構で世界を構築するのはもうやめた方がよい。必ず破綻と腐敗を呼ぶからである。それが今からおこる、世界恐慌の根本原因である、とojisanは思っています。
2915.CO2排出権問題は
引用開始>
環境省は、温暖化ガス排出量算定を制定してHPに載せたり、CO2排出量について企業調査を始めている。 Fより
これは今後、国を挙げてCO2問題に取り組み、CO2排出量を削減させる排出権取引を実行させるための企業排出量の枠を決めるための予備調査である。
この予備調査後、業種毎にCO2排出量が割り当てられる。この割り当て枠を超すCO2排出量分を市場で買う必要が出てくる。現時点1トン2800円である。もちろん、CO2排出量枠を余した企
業は、その余った量分を市場で売ることが出来て、利益に貢献することになる。
このように、省エネで石油由来のエネルギー代の節約と余った排出量の売上の2重の利益が生まれることになる。これにより省エネ投資を加速させることになる。何に投資するかと言うと、自然エネルギー利用で太陽電池、風力発電、バイオ燃料、原子力発電、電気自動車、木屑や藁からのエタノール製造などなどである。
このようなことで、何の使用量が落ちるかと言うと、石油エネルギーの使用を落とすことになる。CO2排出権問題は地球環境を守ると言っているが、その真の目的は中東産油国離れを加速させて、中東の政治的な重要性を落とすことであると見る。
当初、米国はイラクを手に入れることができると思い、CO2排出権問題に消極的であったが、ここに来て、イラク内紛で当分イラク石油の安定的な供給ができないことが分かると、地球温暖化に大きく取り組むようになっている。今、一番省エネに積極的なのはドイツである。
ドイツは原子力発電技術もないし、石油獲得競争でも負けている。このため、石油から脱却し、自然エネルギーへシフトしている。これは大きなメリットになる。去年、ドイツ太陽電池企業Qセルズが、それまで世界トップのシャープを太陽電池生産量で追い抜いている。ドイツの重要な産業に自然エネルギー産業がなってきた。
EU全体も石油獲得ができずに、フランスの原子力とドイツの風力、太陽光発電にシフトすることがメリットになる。英国も中東での油田権益が徐々に落ちて、ロイヤル・ダッチ・シェルなどもメジャーから脱落している。北海油田の油糧も落ちている。今、力を持っているのは、サウジやロシアなど産油国の会社であり、欧米企業は見る影もない。
このように何を目的にしているかを明確に見定めて行動することである。石油が高騰して1バーレル120ドルにもなっている。この相場を上げている原動力は欧米のファンドである。よって、国家意
志を感じる。金融機関は国の監視を受けている。ファンドも国の監視範囲になってきている。欧米では金融業が国のGDPに占める割合が大きい。
コスト的な問題で実現しなかった石炭の液化は石油に換算して1バーレル60ドル程度で製造ができるし、石炭火力発電の排出CO2を地下に固定する技術も電力コストを倍にするとしていたが、それも石油の高騰でペイする。EUは石炭は多く出るために、石炭火力発電は大きな部分を占めている。これは温存できる目処が立っている。
このようなEUの目論見を日本は見ておくことが重要である。ロシア・アカデミーは、地球温暖化は太陽の黒点活動が活発なことで起こっているとし、今年から太陽の黒点活動が沈静化したことで温暖化から寒冷化にシフトしたようだと報告をしている。
中国もアフリカ・ナビビアの石油を手に入れるなど、アフリカの資源獲得に乗り出している。イランとナビビアの石油が国家の生命線と見て、海軍力の増強を図り、シーレーン防衛を真剣に考えている。
このため中国の海軍基地が各所にできている。これに比べて、日本は無防備で、つい最近もタンカーがイエメン近海で襲われている。日本は国内に豊富な資源を持っているために、あまり世界から資源を持ってこようとしていないと思える。それが中国とは違う行動を日本に取らせている。
資源とは何かというと、日本はカビや発酵菌などの微生物研究ではトップクラスにいる。この研究成果が徐々にエタノール生成や希少金属のリサイクルなどに生かされ始めている。昔から日本は発酵菌などを利用して、資源を生み出しているが、その力に戦後、気がつかなかっただけであるが、徐々に植生系の豊かさに日本人自身が気が付き始めている。
日本が勝ち始めると、EUや米国は温暖化がなくなり、CO2排出
問題はないとルールを変える可能性が高い。それに注意をしながらも、CO2排出権を日本の技術開発に利用することは日本のためなのでしょうね。あまり、陰謀論や懐疑的な見解を述べて、反EUになる必要はない。日本にとって得な方向であるからだ。
さあ、どうなりますか??
引用終わり>
虚構がないと技術発展ができないというのは科学者を馬鹿にした物言いです。だから日本の官僚は明治維新以来いつまでたっても最先端から周回おくれの政策しかできないのです。
たとえばどれだけ生物学者を冷遇してきたか、知っているか?京都大学(!)の理学部、植物学科ではバブル期でさえ醤油の入れ物、コーヒーの空き瓶を保存容器として使っていた。研究費がないからです。戦前に蓄積された技術が米国文化の洗脳にさらされ、冷遇され、学者は耐えて耐えて、今の微生物学の蓄積が生き延びてきた。
学生が虚構にだまされて、社会人になって奴らに利用されて捨てられる。それが西欧文明の基本構造で知的帝国主義の本質だいい加減に気がついてほしい、とojisanは思う。
真実以外によるべきものなし。これがデカルトの虚構で人々を苦しめてきたキリスト教勢力(これが現在では金融権力だ)に対する文化大革命の宣言、われおもうゆえにわれあり、でなかったのか? そのうえに現在の科学がたてられている。「西欧の誠実」をなめてはいけない。
反EUになる必要はないし、技術開発をためらう必要もない。現実を粛々として証明していけばいいのである。それを許さなかった虚構が、日米安保体制であった。そのことを隠してはいけない。
なんとなく風向きがかわったから運がいいみたいなことはいわない方がよい。そんなことでは新しい文明は作れない。
参考資料:
デカルト
<引用開始>
概要
考える主体としての自己(精神)とその存在を定式化した「我思う、ゆえに我あり(Je pense,donc je suis. )」(Cogito ergo sum コギト・エルゴ・スム(ラテン語訳))は哲学史上でもっとも有名な命題の1つである。そしてこの命題は、当時の保守的思想であったスコラ哲学の教えであるところの「信仰」による真理の獲得ではなく、信仰のうちに限定してではあれ、人間の持つ「自然の光(理性)」を用いて真理を探求していこうとする近代哲学の出発点を簡潔に表現している。デカルトが「近代哲学の父」と称される所以である。
初めて哲学書として出版した著作『方法序説』(1637年)において、冒頭が「良識(bon sens)はこの世で最も公平に配分されているものである」という文で始まるため、思想の領域における人権宣言にも比される。
また、当時学術的な論文はラテン語で書かれるのが通例であった中で、デカルトは『方法序説』を母国語であるフランス語で書いた。その後のフランス文学が「明晰かつ判明」を指標とするようになったのは、デカルトの影響が大きい、ともいわれる。
レナトゥス・カルテシウス(Renatus Cartesius)というラテン語名から、デカルト主義者はカルテジアン(仏: Cartésien; 英: Cartesian)と呼ばれる。その他、デカルト座標系(仏:système de coordonnées cartésiennes ; 英:Cartesian coordinate system)のようにデカルトの名がついたものにもカルテジアンという表現が用いられる。
<引用終わり>
わたしはデカルトは非常に深く神を信じていたと思う。万物等価、がわれおもうゆえにわれあり、で究極の自己肯定である。
(にほんじんはこれを食事のときの「いただきます」ということばで情緒的に感謝としてあらわしている)
これが確定しなければ人という存在が自然と対等な一部ではなくなる。真実は神からは自動的にはやってこない、といっている。
またデカルトの、方法は「方法」であることを忘れてはいけない。デカルトの方法を絶対化したように言うのは誤りである。かれは(アプリオリに見せかけた単なる思い付きの)真理の独占を利用した専制権力と戦っていたのである。
いまならデカルトは心身合一からはじめたかもしれない。現在は科学を仮装した専制権力が人間性を蝕んでいるから。
この顔を知らない科学者はモグリでしょうね
