2016/11/12

THE DAY  カリムノス島

NORTH CAPE

ムーブは初日から繋がった割には、隣り合ったルートで、揃って終了点落ちを繰り返すこと5回ほど。

根気の無い私たちは「今日でダメなら、もう飽きたし置いとく?」
てな気配が濃厚だった。

・・・単にちゃんとレスト日を設ければ、解決する問題な気もするが、溜めに溜めた疲労が回復しない。

Herios 8a/15m 5.13b

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そこでクノがレッドポイント


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不思議なもので、「この疲労度じゃ〜また最後落ちだ」と、すっかり諦めモードだった私の最後の一手も、残るは自分一人だと追い詰められれば止まるもんです。


Nirvana 7c/15m 5.12d

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2人揃ってのTHE DAY!

午後はオディセイへ移動し筋トレ。

7c∔25m及び7a+/17mをトライして終了。

(こんなことしてるから、疲れるんだよね)



2016/11/7

秘密の庭にヤギが降る  カリムノス島

やはり暑いので、北面の「シークレットガーデン」に遠出する。


バイクを一日10ユーロでずっと借りているので、テレンドスの岩場は北面が多いとはいえ、頻繁にテレンドス島へ渡ってもいられない。


「シークレットガーデン」はカリムノス島の北東面。バイクでは30分ほど走って更に20分歩いた海辺にある。


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歩いて岩場の際まで来たとき、一人で歩いていた私は、頭上に落石の音を耳にして、思わず身をかがめて走った。「ヤギの落石だ!」


カリムノスでは島中に山羊が放牧されており、気を付けないと崖の上から落石を起こされることは稀じゃない。


が、その直後、ドサッと背後に落ちて来たのは・・・

山羊そのものだった。



「え?マジ?」恐る恐る近寄ってみたけれど、流石にピクピクしてるだけ。

諦めて離れたら、しばらくして体を起こそうともがき始めたが骨折しているらしい。


その後何度も立とうとしては地面を転げ落ち、メェ〜ッと哀しそうな悲鳴を上げるので、クライマーたちも気になって仕方ないが成す術もない。

私達も何度か傍に行ったが、水を飲ませてやるくらいしかできず、後髪引かれながら岩場を後にする。




足だけなら何とかなる?


翌日再びバイクを飛ばし、近くのヤギ使いのお爺さんに筆談で伝え、現場に赴いたけれど、最早瀕死の状態。

確認したら足ではなく、腰が折れていた。


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水をやったら頭を起こし、再びメェ〜ッと訴えるような目で見つめてくるけれど、「これ以上は何もしてやれない。ごめんよ」と別れを告げた。



「猿も木から落ちる」とは言うけれど、「山羊も岩から落ちる」んですね。

ガイドも人間だから、落ちたっておかしくはない訳です。

・・・気を付けよう。



そして山羊がヒットして、一緒にあの世行きにならずに済んだのは、不幸中の幸いでした。


事故原因が落石でもなく墜落でもなく、山羊・・・てのは、ちょっと笑えない話だしね。




2016/11/5

テレンドス・エロス  カリムノス島

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テレンドス島へ


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帰りは17時の迎えをお願いして下船する


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小魚いっぱい


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今日のエリアは「エロス」(恋と性愛の神様)


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思い思いにアップを始めます



私たちも、まずは三ツ星より面白いという♪マークの、3llots 6c/32mでそれぞれアップ。とても快適で気持よく登れるルートでした。


クノ、Adonisu 7a+/35m OS Mira 7b+/20mを2撃

カトウ、Nimph 7a/20m OS


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そしてEros 7b/35m にトライするも順番待ちで時間切れ

Erosは船の迎えギリまでトライして抜けました。

ボルト間隔が遠くホールドもガバな分遠くなるため、身長155pにも満たないと、相当な身体張力とそれを35m継続するスタミナ、そして何よりも恐怖感の克服が要求されます。

人の使わないホールドを随分探すことになりましたが、良いルート。


これが楽に登れる頃には、きっと強くなっている!



2016/11/5

アルギノンタバレイ  カリムノス島

この島では、そよとも風の吹かなくて日差しのある日、クライミングするには非常に暑いのです。

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アルギノンタ・ベイ


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まるで湖水のようです


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オリーブ畑を抜けると


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ココも北面に拓かれたNEWエリアの「アルギノンタ・バレイ」


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グリーシーで、ヌメッとした感触が、今一つのボルダームーブ系エリアです


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この他にも、30mクラスの傾斜の緩いグレースラブもありますが、こちらはまだ岩がやや安定していないので、ヘルメットを持参した方が良いでしょう


ちなみにこの辺りのエリア、アーヒやベルギアンショコラなどに関しては、エンポリウス行き路線バスでのアクセスも可能です。
(行きは9時、帰りは15時過ぎと、時間は限定されますが)




2016/11/4

シークレットガーデン  カリムノス島

気温は連日20℃を越え、11月も過ぎたカリムノス島の気温としては暑すぎる。

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基本的に島の岩場は南か西向きで、暑さを避けるために、新たに北面にも新しいエリアが開かれつつあります


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シークレットガーデンは、トポの2016年版から掲載されているNEWエリア


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25〜30mの距離そして、比較的難易度の高いグレードが揃っています


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プライベート初日とあって、初めからとばし過ぎ?7クラスを5本登って終了


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こんな日は、がっつりラムに、


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ポパイサラダです





2016/11/3

オディセイ  カリムノス島

皆さんはコス島の空港へ向けて出発。

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引き続き島に残る私たちは、午後からオディセイで登る


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ギリシャとトルコの国境近い小さな離島、カリムノス


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例えば二度と訪れることが、有ったとしても無かったとしても、


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この島の景色だけは、ずっと忘れないでいて欲しい




2016/11/2

アーヒ  カリムノス島

カリムノス島クライミング最終日は、アルギノンタの入り江を見下ろす「アーヒ」で。

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燦々と降り注ぐギリシャの太陽は明るく


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溢れる光は、もはや・・・焼け付くようにギラギラと暑い!


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日本人は日差しを避けたがりますが


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ここで美白はナンセンス!?

(てか、半袖を日本から持ってこなかったんだそうで・・・)



カリムノス島を満喫するには、「郷に入っては郷に従え」


何事も「ほどよく?適当」が、グリーク(ギリシャ)流でしょ〜

楽しんでいただけましたか?


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「カリスペ〜ラ〜!」

(またね〜)





2016/11/1

ダブルケイブツアー  カリムノス島

高難度グレードで名高い「シカティ・ケイブ」は、そんなグレードを登らない人にも、一見の価値ありです。


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「え〜?この荒野を何処まで歩くの〜??」


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「でもま〜海キレイだし・・・頑張るか」


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「え?あれ?なんか凄くない?」


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大地が陥没して出来た巨大な縦穴、「シカティ・ケイブ」への下降準備中


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懸垂しなくてもフィックスロープを辿って、5.7のクライムダウンも可能です


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6aや6cのルートもありますが・・・


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高難度を目指すクライマーたちのアップルートだけに、なかなか手強いです


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例えばこんなの?Des Dents La Mer 7c/40m 

(フランス語で歯の海?)


激しい息使いが、ケーブの中に反響しています。

恐らく全身猛烈なパンプなのでしょう。最終クリップがなかなか出来ずに、粘りに粘ったレッドポイント!

ちなみにドローは回収不能で、仲間がフォローで登ることに・・・


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そうは言っても我がメンバーも、


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その成長の著しさには・・・


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驚かされます!



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降りて登って、更に帰りは地底のケイブを見学する、ダブルケイブツアー♪


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自然の造形美は素晴らしいですね


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今日も一日、遊び尽くしたわよ〜?




2016/10/30

パリオニソス  カリムノス島

西風が吹き荒れる日だったので、島の北東側に出来たNEWエリア、「パリオニソス・ベイ」まで出かけました。

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バスの路線さえ来ていない、静かな入り江、パリオニソス


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西風が比較的避けられます


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南壁で暖かいエリアなので、案外賑わいました

(基地となるマスーリの裏山は、そのほとんどが西向きなのです)


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超オススメの「Jug Parade 5b/30m」5.9だからって、舐めちゃいけません

ちゃんとクライミングしていない人には登れない5.9ですぞ?

コレは・・・


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しかも全員が最高グレードの 6c+ 5.11bcを更新!

毎日継続して登った効果大です。


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最終集落の入り江ですから、海水浴も居なくなったこの時期、とても穏やかな日和を楽しめました


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今夜もガッツリラムチョップ♪

初めのうちは少食過ぎた女性陣ですが、皆さんかなりしっかり、食べられるようになってきましたね?



2016/10/29

PANORAMA  カリムノス島

珍しく人気エリアのPANORAMAが空いていたので、PANORAMAとGrottaで登ることにする。

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皆さん果敢にトライします


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途中でお茶も出来ます


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世界遺産級のロケーションですね


皆さんお疲れのところで、以前スタートからのハードなボルダームーブで苦戦した課題に、ドローが掛かっている。

6c+のJoggel+Toggelだ。

「折角だから、こんなルートもやってみたいワ」とのリクエストに、「じゃぁ」

と、ロープセットに行けば、あっさり一撃出来たから、これには本人もびっくりです。

老化は進みつつ、なんか成長もしてるかも⁉

トップロープでも出だしと終了点直下が核心で、お客様は挑戦して力尽き、本日終了。


ココでドローの持ち主も戻ってきたので、久野がトップロープの回収。

が、やはりトライしていた彼女自身も、出だしで力尽き終了。

こちらの彼氏がセットしたものですが、お借りできて助かりました。
(女性用にちゃんとドローが延ばしてあった)


最後は二人残って、やはり放課後の自主トレ。

DNA 7a と、IVI 7a+を、2本。

どちらも各自一撃。

カリムノスクライミングへ向けての調整は、まずまずです。


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帰路にはお決まりの、ボクサー犬との引っ張り合いっこ
(ヨダレが飛び散るんです)


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今夜のメインは、ブドウの葉に包まれた肉と米、ドルマデス


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この他にはラムチョップと、肉のトマト煮込みでした


明日の活力に、ガッツリ肉!そして激甘スウィーツです!


2016/10/28

GRANDE GROTTA  カリムノス島

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昨日登っていたテレンドス島を背に、GRANDE GROTTAへ上がる


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本日はこのGRANDE GROTTAを、左から半周して登るマルチピッチMassalia 100m 6bへ


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「6bにしちゃ、多くのパーティーが、よく1ピッチ目からスタックしてるな?」


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と、思ったのも道理で、いきなり5.11あるだろ?

てな難易度からスタート!

(比較対象そして平均値の問題で、往々にして難易度の高いエリアではやさしいルートが上級者のアップルートとなるため、初心者エリアのそれよりも難しくなってしまう)


「終日掛けるテレンドスマルチの前に、軽く練習で〜」とか、思いきや

・・・一ピッチ目から燃え尽きます。

しかも鋭利なホールドに、指皮痛いし。


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帰りはPANORAMAの横へ、35m×2の懸垂下降。


最後のクールダウンは、GRANDE GROTTAで、25mの三ツ星ルートを一本。

充実の一日でした。


このギリシャが外で登るのは2回目、マルチに関しては初体験!もちろん懸垂下降だって初体験!

なんていうKさんには、相当、刺激的な一日だったようですね・・・



そして私とクノは筋トレで、DNA 7a を各自一本。

いずれも軽く再登出来た処を観ると、今年のコンディションも、まずまずな様です。





2016/10/27

テレンドス島LANBDA  カリムノス島

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古代はカリムノス島と陸続きであったという、マスーリの街の目前に浮かぶテレンドス島へ

ショートルートエリアのある「IROXまで」と言えば、5ユーロでボートに乗せてくれます。

帰りは必ず同じ船でピックアップしてもらうので、下船時には帰りの時間も約束して別れる。
(つまりはその時間まで帰れない・・・)

初めは歩いて約15分のPESCATOREで、6a(5.10a)20mのルートからアップして、更に20分くらい登ったLANBDAでは、40m程のルートを登ります。



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主に6台(5.10〜11台)のルートが充実したラムダは、家族連れも含めた大勢のクライマーで賑わってます

40mというと流石に一本が長く、更にその延長ルートを登るには、ロープを一旦掛け替えなければ、ロワーダウンが出来ません。

6a/30mの、その上に伸びるエクステンション(延長)ルートが6c/40m、その更に延長ルートが7b/50mなんていう、途方もなく長いルートまであったりもするのです。

80mロープで届くのは2ピッチ目までですから、それ以上は最早マルチピッチと言えますが。。


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「ねぇ〜それちょうだい?」

食べ物に関するモチベーションの高さは、犬もヤギも同じらしい・・・



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別れ際、船長が何度も確認で叫んだ

「いいか?Halfe Past threeだぞ!」
(時間はその場の乗客間で取り決められる)

時間に正確な日本人はピッタリの時間に、迎えの船も時間厳守でちゃんと来てくれた割には、目の前でまだ登ってるクライマーが、最後の乗客だったりして・・・



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港から戻り、のんびりとビールタイム



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夜はMirtiesでガッツリ、ラムのデミソース♪2人前から!



2016/10/26


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今期は首都圏でジム仲間の3名様とスタート!

初日はスタンダードに、まずはアパートの裏山で体を慣らします


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POETSは主に25〜30mのルートが主体で、カリムノスとしては短めのエリアながら、それでも日本とは比べものにならないスケールです


ついつい持っていくヌンチャク(クイックドロー)の数を見誤り、終了点くらいで数が足らなくなることもしばしば。


日本とはスケール感が違うので、気を付けなくっちゃ!です。



2016/10/25

出発  カリムノス島

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今年のギリシャも、ドロミテで購入した80mロープがかなりのウェイトを占めるため、荷物満載で成田を発ちます

70mロープと、ドロー40セットにマルチピッチのギアまで加えて、これでも一人23s以内!


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今回はエディハド航空でアブダビ経由

・・・相変わらずど派手な空港です


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アテネ空港から


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コス空港へ
(私たちの飛行機はもちろん上のジャンボじゃなく、この小型飛行機)

小さい空港だからターミナルへは歩いた方が早いくらいだが、一応はバスに乗せられる


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エーゲ海の離島便でのんびり、カリムノス島へ


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上陸!




2016/9/27

今日もせっせと  岩登り

講習エリア探し!

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もとい、茸探し・・・?

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庭のイチジクも、豊作です♪






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