インターハイの4日目の話。
先ほど男子の話を書いたのですが、今日は女子のほうがすごかったですね。
史上最高の決戦となったのが、女子200m。
中村宝子選手(浜松西)が驚異的なタイムをマークし、優勝。100mの雪辱を果たしました。2年連続の2冠を狙った高橋萌木子選手(埼玉栄)は従来の高校記録を上回る好タイムを出しながらも中村宝子選手に敗れて2位。
タイムだけ見たら今年の日本選手権よりレベルが高いですね。
ちなみにこの結果、女子200mの日本歴代10傑がこんな風になりました。
女子200m日本歴代10傑+α ※2006年8月5日まで
23秒33(+0.4m) 信岡沙希重(ミズノ) 2004年 日本選手権
23秒46(+0.2m) 新井初佳(ビップフジモト) 1999年 国体
23秒48(+0.6m) 中村宝子(浜松西高) 2006年 インターハイ
23秒71(+0.6m) 高橋萌木子(埼玉栄高) 2006年 インターハイ
23秒73(+0.4m) 北田敏恵(大体大職) 1996年 織田記念
23秒73(+0.7m) 丹野麻美(福島大) 2005年 日本インカレ
23秒76(+0.0m) 鈴木智実(市邨学園高) 1997年 日本選手権
23秒77(+0.0m) 二瓶秀子(福島大院) 2001年 日本学生種目別
23秒79(+0.4m) 鈴木亜弓(スズキ) 2004年 日本選手権
23秒80(+2.0m) 木曽幸子(行田工高教) 1997年 静岡国際
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23秒81(+0.6m) 福島千里(帯広南商高) 2006年 インターハイ
23秒82(+0.2m) 柿沼和恵(埼玉栄高) 1992年 インターハイ
3位の福島選手も日本歴代で11位ですから、いかに今年のインターハイがすごかったかが分かりますね。
高校歴代10傑だとこうなります。
女子200m 高校歴代20傑 ※2006年8月5日まで
23秒48(+0.6m) 中村宝子(浜松西) 2006年 インターハイ
23秒71(+0.6m) 高橋萌木子(埼玉栄) 2006年 インターハイ
23秒76(+0.0m) 鈴木智実(市邨学園) 1997年 日本選手権
23秒81(+0.6m) 福島千里(帯広南商) 2006年 インターハイ
23秒82(+0.2m) 柿沼和恵(埼玉栄) 1992年 インターハイ
23秒87(+1.5m) 藤巻理奈(新栄) 2001年 日本ジュニア選手権
23秒91(+0.2m) 伊藤佳奈恵(恵庭北) 1993年 スーパー陸上
23秒94(+2.0m) 河野千波(東京学館浦安) 2004年 千葉県高校新人
23秒97(+0.9m) 茂木麻子(日大山形) 1992年 山形県選手権
23秒98(+0.6m) 中澤桂(武蔵野) 2006年 インターハイ
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中澤選手、普通の年なら優勝してもおかしくないタイムにもかかわらず、表彰台にすら届かなかったというのが恐ろしいですね。
女子800mは久保瑠里子選手(井口)が2分05秒52の好タイムで優勝。
広田愛子選手(須磨学園)が2分07秒59の自己新で2位。
太田暁音選手(村上桜ヶ丘)は2分09秒50で5位に終わりました。
私の勝手な予想では800mは新潟県勢のアベックVだと思っていたので、両方敗れたというのはショックですね。いや、別に新潟県に縁はないのですが。
一応作ってみました。
インターハイ 女子800m パフォーマンス10傑
2分04秒00 西村美樹(東京) 2000年1位
2分05秒27 J.モンビ(青森山田) 2002年1位
2分05秒37 陣内綾子(佐賀西) 2004年1位
2分05秒52 久保瑠里子(井口) 2006年1位
2分05秒56 O.フィレス(山学大附) 2004年2位
2分05秒90 小林祐梨子(須磨学園) 2005年1位
2分06秒09 松島朋子(龍谷富山) 1999年1位
2分06秒17 堤文子(埼玉栄) 1989年1位
2分06秒66 徳田由美子(埼玉栄) 1990年1位
2分06秒88 O.ドリカ(山学大附) 2006年準決勝
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20傑に拡大すると広田選手も入りますが、ちょっと大変なので、今日はこれでいいことにしてください。
女子七種競技では的場遥選手(添上)が5144点!!!!
これは高校歴代6位にあたる好記録です。
的場選手は1日目は3位でしたが、順調に得点を重ねて好記録につなげました。
1日目トップだった本多綾選手(成田)も5079点の高校歴代8位の好記録でした。
さらに3位の石田麻実選手(太成学院)も4999点、4位の太田雅耶子選手(専修大松戸)も4931点と非常に高いレベルの戦いでした。
やはりこれは作るべきでしょう。
女子七種競技 高校歴代20傑 ※2006年8月6日まで
5384 笠原瑞世(添上・奈良) 2002年 近畿高校
5264 安田地中海(添上・奈良) 2004年 近畿高校
5228 富山朝代(敬愛女・大阪) 2005年 群馬リレーカーニバル
5211 吉川ゆかり(添上・奈良) 1982年 奈良県選手権
5185 菊川恵子(西城陽・京都) 1997年 日本選手権
5144 的場遥(添上・奈良) 2006年 インターハイ
5125 海老原有希(真岡女・栃木) 2003年 日本ジュニア選手権
5079 本多綾(成田・千葉) 2006年 インターハイ
5073 庄司安那(恵庭南・北海道) 2005年 インターハイ
5037 加藤史子(初芝・大阪) 1999年 日本ジュニア選手権
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5020 小林美晴(荏田・神奈川) 1986年
5009 平河香(埼玉栄・埼玉) 1999年 日本選手権
4999 石田麻実(太成学院・大阪) 2006年 インターハイ
4968 山本絵里(新栄・神奈川) 1996年 全国高校混成
4964 豊守クリヤ(小倉工・福岡) 1991年
4943 土屋恵(米沢女・山形) 1992年
4933 山添一慧(長崎女・長崎) 2005年 インターハイ
4931 太田雅耶子(専修大松戸・千葉) 2006年 インターハイ
4923 明瀬直子(沼田・広島) 1993年 日本選手権
4918 山下絢(園田・兵庫) 2005年 インターハイ
赤字は今回記録されたものです。
こうしてみるとインターハイの種目になってから飛躍的に好記録が出るようになった気がします。
女子砲丸投は佐藤明美選手(札幌拓北)が14m30で優勝。
大谷優貴乃選手(添上)も最後に14m27を投げましたが、3cm及ばず。
3位の佐藤あずさ選手(帯広農)も14m20と接戦でした。
今日はかなり頑張ったので、明日は力尽きていそうですね。

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