Exxon Mobil Bislett Gamesの話
今年もゴールデンリーグが始まりました。
いつになく日本選手が参戦予定なので、日本でも関心が高い・・・はずです。
今年の第1戦はOsloで行われたExxon Mobil Bislett Games。
女子5000mで世界記録保持者のM.デファール選手(エチオピア)が14分16秒63の驚異的な世界新記録をマーク。
また2位のV.チェルイヨット選手(ケニア)も従来の世界記録を上回る14分22秒51をマークしました。
最初の2000mはペースメイカーのKomyagina選手(ロシア)が5分42秒60で通過。そして3000mの通過が8分35秒76。これは昨年デファール選手が世界記録をマークしたときの3000mの通過(8分42秒8)よりも7秒ほど速いタイムです。
この時点で世界記録更新は見えていましたね。
それを記念してこんなものを
女子5000m 歴代パフォーマンス20傑 ※2007年6月15日まで
@14:16.63 M.デファール(エチオピア) 2007.6.15 Oslo(Bislett Games)
A14:22.51 V.チェルイヨット(ケニア) 2007.6.15 Oslo(Bislett Games)
−14:24.53 M.デファール(エチオピア) 2006.6.03 New York(Reebok GP)
B14:24.68 E.アベイレゲッセ(トルコ) 2004.6.11 Bergen(Bislett Games)
C14:27.42i T.ディババ(エチオピア) 2007.1.27 Boston(Reebok Indoor Games)
D14:28.09 姜波(中国) 1997.10.23 上海(中国全国運動会)
−14:28.98 M.デファール(エチオピア) 2005.8.26 Bruxelles(Memorial Van Damme)
E14:29.11 P.ラドクリフ(英国) 2004.6.20 Bydgoszcz(ヨーロピアンカップ)
F14:29.32 O.エゴロワ(ロシア) 2001.8.31 Berlin(ISTAF)
G14:29.32 B.アデレ(エチオピア) 2003.6.27 Oslo(Bislett Games)
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H14:29.82 董艶梅(中国) 1997.10.23 上海(中国全国運動会)
−14:30.40 T.ディババ(エチオピア) 2006.6.02 Oslo(Bislett Games)
−14:30.63 T.ディババ(エチオピア) 2006.8.25 Bruxelles(Memorial Van Damme)
I14:30.88 G.ワミ(エチオピア) 2000.8.05 Heusden(Night of Athletics)
−14:30.88 T.ディババ(エチオピア) 2004.6.11 Bergen(Bislett Games)
−14:31.09 B.アデレ(エチオピア) 2005.8.26 Bruxelles(Memorial Van Damme)
−14:31.27 董艶梅(中国) 1997.10.21 上海(中国全国運動会 予選)
−14:31.30 姜波(中国) 1997.10.21 上海(中国全国運動会 予選)
−14:31.42 P.ラドクリフ(英国) 2002.7.28 Manchester(Commonwealth Games)
J14:31.48 G.サボー(ルーマニア) 1998.9.01 Berlin(ISTAF)
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ベスト10に3つ入っているデファール選手は本当にすごいですね。またこのBislett Gamesの記録(色が変わっているもの今年の記録は赤字、それ以前のものは青)が20個の中に6つもあります。
女子棒高跳ではイシンバエワ選手(ロシア)が4m85で圧勝。イシンバエワ選手は4m75を跳んで勝負を決めた後、4m85をクリア。そのあと4m95に挑戦しましたがこれはクリアなりませんでした。
また女子走高跳ではアテネ五輪の覇者・スレサレンコ選手(ロシア)が2m02で優勝。
Vlašic選手(クロアチア)が1m98で2位に入りました。前回の世界選手権の覇者・ベリークイスト選手(スウェーデン)は1m93で5位に終わりました。
また七種競技でおなじみのクリュフト選手(スウェーデン)が1m85で9位タイに入っています。
女子100mHではペリー選手(米国)が12秒70(-0.1m)で優勝。相変わらず強いですね。
男子100mは昨年GL全勝のパウエル選手(ジャマイカ)が9秒94(+0.9m)でまず一勝目を上げました。
男子円盤投は昨年国際大会全勝という圧倒的な強さを見せたアレクナ選手(リトアニア)が70m51で優勝。連勝を伸ばしました。カンテル選手(エストニア)が66m33で2位。よく見るパターンですね。
男子三段跳はIdowu選手(英国)が17m35(+0.9m)で優勝。
2位はオルソン選手(スウェーデン)で17m33(+1.2m)でした。オルソン選手は一回目にこれを跳んでトップに立ちましたが、その後記録を伸ばすことはできませんでした。
現時点で世界ランクトップに立っているグレゴリオ選手(ブラジル)は17m12(-0.4m)で5位に終わりました。
男子やり投はピトカマキ選手(フィンランド)が88m78で優勝。2位には今季世界ランクトップに立っているグリアー選手(米国)が88m73で入り、昨年のワールドアスレチックファイナルを制したトルキルドセン選手(ノルウェー)が87m79で3位に入りました。
ちなみにピトカマキ選手は2005年のワールドアスレチックファイナルの覇者、グリア選手は2004年のワールドアスレチックファイナルの覇者です。今年の世界選手権ではこの3選手の争いとなるのでしょうか?
本体(
http://sittaka.spaces.live.com/)はインターハイ地区大会の話です。