時間があったのでヘンゲロのGPの話を先に書いてしまいました。
すごかったのはなんといっても男子走幅跳。
昨年の世界選手権の覇者・サラディノ選手(パナマ)が8m73(+1.2)をマーク。
今季世界最高どころか過去14年でもっともいい記録だそうです。
調べてみたところ、1994年にWalder選手(米国)が8m74(+2.0)を跳んでいますね。
8m70突破は1995年のペドロソ選手(キューバ)以来ですね。
昨年の世界選手権5位のモコエナ選手(南アフリカ)が8m35(+2.3追い風参考)で2位に入っていますね。
男子円盤投では昨年の世界選手権7位のE.ハダディ選手(イラン)が68m52の自己新をマークして優勝。昨年の世界選手権の覇者・カンテル選手(エストニア)が68m28で2位。アレクナ選手(リトアニア)が66m82で3位。
カンテル選手とアレクナ選手を同時に破ったのは快挙ですね。
男子10000mでは昨年の世界選手権2位のシヒネ選手(エチオピア)が26分50秒53で昨年に続いて優勝。
"皇帝"ゲブルセラシエ選手(エチオピア)が26分51秒20で2位。
3位にはE.キプチョゲ選手(ケニア)が26分54秒32で入りました。
4位にはL.コモン選手(ケニア)が26分57秒08で入りました。コモン選手は初10000mでしょうか?
敗れたとはいえ、ゲブルセラシエ選手はなんと9度目の26分台。驚異的ですね。
そこで2年前に作ったランキングを作りなおしてみました。
10000mで26分台を記録した回数ランキング
9回 H.Gebrselassie
6回 K.Bekele
5回 S.Sihine
3回 P.Tergat
3回 P.Koech
3回 A.Hassan(Chepkuruiも含む)
2回 C.Kamathi
2回 R.Limo
2回 N.Kemboi
2回 S.Kipketer
2回 B.Kiprop
2回 G.Gebremariam
2回 M.Kogo
2回 E.Kipchoge
※残りの選手は1回 コモン選手など14人
国籍別
ケニア 28回(18人) 多数のため、省略
エチオピア 24回(6人) Gebreselassie、Bekele、Sihine、Gebremariam、Dinkesa、Mezgebu
カタール 2回(1人) Hassan
ウガンダ 2回(1人) Kiprop
モロッコ 1回(1人) Hissou
ベルギー 1回(1人) Mourhit
エリトリア 1回(1人) Tadese
Hassan選手の記録については、カタールに移籍後に記録したものをカタール、それ以前に記録したものはケニアでカウント。
男子5000mではK.ベケレ選手(エチオピア)が12分58秒94で圧勝。五輪は10000mに絞るそうですが、こちらには5000mで出場。そういえばベケレ選手が4年前に世界記録を作ったのもこの大会の5000mでしたね。
男子3000mSCでは昨年の世界選手権3位のR.マテロング選手(ケニア)が8分13秒00で優勝。
昨年の世界選手権の覇者・B.K.キプルト選手(ケニア)は8分18秒06で4位。
男子800mではLathouwers選手(オランダ)が1分45秒80で優勝。
昨年の世界選手権を制したYego選手(ケニア)は1分46秒06で3位。
昨年の世界選手権4位のChepkirwok選手(ウガンダ)が1分46秒30で4位。
女子のほうも見てみましょう。
女子800mではP.Jelimo選手(ケニア)が1分55秒76の大会新記録。
およびジュニア世界新記録だそうです。
ちなみに女子800mで1分56秒を切るのは2003年のムトラ選手以来5年ぶりの快挙。
昨年の世界選手権1500mの覇者・ジャマル選手(バーレーン)が1分58秒66で2位に入っていますね。ジャマル選手も自己新です。
女子100mHでは昨年の世界選手権6位のL.ジョーンズ選手(米国)が12秒87(+0.0)で優勝。
昨年世界選手権7位のV.ディクソン選手(ジャマイカ)が12秒97で2位に入っていますね。
女子砲丸投は昨年世界選手権3位のN.クライナート選手(ドイツ)が19m64で優勝。
昨年の世界選手権5位のP.ランマート選手(ドイツ)が19m00で2位に入りました。
女子100mでは昨年の世界選手権5位のゲヴェール選手(ベルギー)が11秒25(-0.7)で優勝。
ベテランのスターラップ選手(バハマ)が11秒27で2位に入っていますね。
こんなところでしょうか?