「空のっぽと雲ひげ」は、フィンランドの作家トペリウスが書いた童話のタイトル。深い森の中で、古老のモミの木たちから不思議な力を授かった兄妹のお話です。凍てつく冬の最中も、彼らにだけはいつもあたたかな日の光が降りそそぐ・・・。その情景に、私は子供の頃からずっと憧れていました。ちなみに、「空のっぽと雲ひげ」は、二本のモミの木の名前です。 このブログでは、自分の活動のお知らせや、日常生活の中でふと心に留めておきたいと思ったことを、ぼちぼちと書いています。 ★関連ライブ情報 →のどうたの会

2017/12/18

倉敷こども棋聖戦  育児メモ

 先週末、倉敷こども棋聖戦に参加するため、ちゅんちゅんと岡山へ行ってきました。この大会とは相性がいいのか、初めて参加した一昨年(小2:低学年の部3位)と昨年(小3:低学年の部準優勝)に引き続き、今年は高学年の部で3位入賞しました。

 さすがに低学年の時とは違い、負けたからと言って涙目になることもなく・・・ちゅんちゅんくんは冷静に一目半負けた理由を検討していました。そして何を言うかと思ったら、「ママ、3位ってビミョーにいい順位だよね。悔しいという気持ちをバネにもできるし、嬉しいという気持ちをはずみにもできるから」と。
我が息子ながら、なんという柔軟な心持ち。これは見習わねば、と思いました〜^^;。

 表彰式には井山プロと坂井プロも参列していらっしゃいました。しかもちゅんちゅんも同じステージ上に・・・!ちょっと不思議な感じ。ちゅんちゅんが囲碁をやり始めなければ、絶対にお目見えできなかった場面です♪



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2017/12/11

あとふたつ  pontana出演情報

 年末に参加を予定しているライブも、あと残りふたつとなりました。

 今年はいろいろあって、ライブに参加している暇なんてないだろうな〜と思っていたけれど、あんまりペースは変わらなかったような気がします(もともとあんまりやってなかったし・・・、という思い当たりも^^;)

 来年はいくつかツアーの予定も入っているし、せっかく作った「空の栞」の販促活動もぼちぼちしてゆきたいな〜と思っています。

とりあえず、12/22、がんばろう♪


●12/22(金)北ノ沢グラーネ クリスマス会

  13:30〜 介護老人保健施設北ノ沢グラーネ(札幌市南区北ノ沢1804-52)
 
  出演:石川志保美[馬頭琴]、嵯峨孝子[馬頭琴、ほか]

  ※関係者対象  


●12/22(金)ライブ in Lakura 『クリスマスに蔵☆鞍』

19:00開演 Lakura (札幌市中央区南4条西9丁目1009-3)

出演:嵯峨治彦 [馬頭琴、喉歌、ドシプルール]
   鳥居はゆき [ピアノ、歌]
   嵯峨孝子 [朗読、ギター、5弦カンテレ]

料金:2,000円 (別途飲み物のご注文をお願いします)
   高校生以下 1,000円 小さいお子さん膝上無料

♪♪11月の時計台コンサートの感動を再び!?今年5月の「君に蔵☆鞍」に続いてLakuraでのリラックスしたお楽しみライブ。心地よい「蔵」の空間に響く音色をご堪能下さい。

終演後に同会場でクリスマス交流会があります。美味しい料理とお酒も楽しみま)しょう。(交流会費 \5000 飲み放題&料理 )

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2017/12/11

岩本珈琲ライブ  pontana出演情報

 先週金曜日は、白石区の岩本珈琲さんで嵯峨くんのソロライブがありました。現在馬頭琴を習いに来て下さっている石川志保美さんが岩本珈琲さんで看板娘としてご活躍しているというご縁もあり、フロントアクトとして、石川さんと私のユニットThat’Sも演奏させていただくことに♪お店の空間もご来場いただいたお客様も出演者も終始アットホームな雰囲気で、とてもとても楽しいライブでした。皆々さま、どうもありがとうございました!


嵯峨くんがFBにレポートをアップしていたので、ちょっと拝借(^^?)します♪


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嵯峨治彦 ソロ ライブ 馬頭琴・喉歌

 先日の金曜日(12/8)、札幌・白石区の岩本珈琲さんでソロライブを開催させていただきました。ひどい大雪になってしまいましたが、、、それでもご来場いただいた皆さん、本当にありがとうございました。おかげさまでとても楽しい一夜となりました!

 ライブの始まりは、フロントアクトとして馬デュオThat'S=志保美さん&孝子さんの演奏から。トナカイ→馬→人間(志保美さん)と三変化しながらのメドレー「赤鼻のトナカイ〜ヤンジゲン・ゾートィ・モリ」、岩本マスターのギターサポートを交えて馬がハモった「見上げて」、そして会場もヒートアップした約2万頭の競馬曲。お二人、熱演ありがとうございました。

 以下はライブ本編の曲目です。

・ヘルレン川の流れ〜エービ川の流れ
 モンゴル民謡のスタンダードナンバーと、2005年にイケル弾きドプチンさんの演奏で覚えた西モンゴルの曲。喉歌もちりばめつつ。

・4歳の赤毛の馬
 大好きなモンゴルのラブソング。馬頭琴と喉歌で。

・タルバガンの歌〜エキ・アーッタル
 トゥバの曲。タルバガンの歌をトゥバで学んできて私に教えてくれたのは等々力政彦さん。(ちなみに彼との喉歌デュオ「タルバガン」は来年20周年です。)

・そりすべり
 フライヤーでモデルをしてくれた馬ライアちゃん(写真)も子供の頃よく聞いていたというアメリカの名曲「Sleigh Ride / Leroy Anderson」は、ペンタトニックのメロディがノマディック(遊牧民的)なアレンジに向いているなと常々思っていたのですが、全編に渡る転調の嵐のせいでまったく手も足も出せずにおりました。でも、ここ数年ナイアガラ作品のノマディック・カバーにかかわるうちにドシプルールで弾けるコードも少し増えてきたので、今回思い切って弾き語りに踏み切ってみました。初演!日本語詞制作にあたっては、英語詞の「pop pop pop」(暖炉で栗が跳ねる音)をどう料理しようか思案していたところ、仔馬くんが「おっとっと」にすれば?とナイスアシスト。このアイデアから熱燗をお猪口で受ける展開となり、英語詞に描かれていた古き良きアメリカの冬の風景は、日本語詞ではすっかりお正月の風景と相成ったのでした。

<休憩>

・「カレワラ〜古いワルツ」
 ゲストの孝子さんの五弦カンテレ演奏でフィンランドの伝統曲。古いワルツの時はシベリウスによるオブリガートを馬で。

・朗読「おしらさま」
 遠野物語でも知られる民間信仰にまつわる物語を、孝子さんの朗読とともに。五弦カンテレと馬二重奏でアルバム「マガリヤ」に収録されたバージョンの音を今回初めてライブで再現してみました。

・「シベ鉄〜恋のどナックル」
 ノマディック・バケイションから少しずつ。

・「鳥の歌」
 カザルスのチェロで知られるカタルーニャのクリスマス・キャロル。井上鑑さんの「連歌・鳥の歌」のプロジェクトの話なども。あまりにもタイムリーですし。ジョンレノンの命日でもありましたし。

・「四季」
 内モンゴルの軽快なメロディを馬と喉とギターで。

・「フフーギン・ドー2008」
 師と仰ぐゴビの遊牧民馬頭琴奏者ネルグイさんが、若き日にモンゴルの映画音楽を馬頭琴でカバーした「フフーギン・ドー」は、彼が馬頭琴奏者として活動を始めるきっかけとなった記念碑的な曲だそう。9年前の馬頭琴ナーダムでは、この曲を馬三頭用に編曲して演奏していたわけですが、今回久々に演奏するぞと That'S のお二人にたくさん練習してもらいながら、本番では面倒な転調で編曲者本人だけが落馬してしまうという惨事に...orz 精進いたし馬す。

・「クリスマス&戦メリ音頭」
 師走には欠かせないナイアガラの名曲。今回は That'S のお二人がトナカイとサンタになって、踊り&コーラス&ストリングスで八面六臂の大活躍。
 さらに今回は新たに「戦メリ音頭」とのメドレーとなりました(後述)。
 曲の大サビ「じんぐるべーるーよー」の大合唱の時、なんと岩本マスターが夜なべして制作された「岩本の白い馬」がサプライズ登場!白馬に跨ったマスターがスタッフのカヤさんと踊りながら練り歩き、オリジナルブレンドコーヒーをお客さん一人一人にプレゼントするというファンタスティックな展開に、会場のボルテージは最高潮に!

・「ウーレンボル」
 アンコールはモンゴルの名曲を馬3頭だて弾いて「おーわーりー♪」

 いやはや、なんとも楽しい一夜でした。大雪の中ご来場いただいた皆さん本当に本当にありがとうございました!

 よしりんさん綺麗なお花を活けて下さっていつもありがとうございます。スタッフのカヤさん突然なのにいっぱい踊って下さってありがとうございました。新たなるご神体「岩本の白い馬」さん、これからもお見守りください。そして楽しすぎる場を提供して下さった岩本マスターありがとうございました!オリジナルブレンドも嬉しかったです。

 That'S の志保美さん&孝子さん、二馬力で八面六臂のご活躍たいへんお疲れさ馬でした。

 それではみなさま、あの名曲のメロディでどうぞ・・・

「戦メリ音頭」(抜粋)

♪クリスマス 戦場でも クリスマス (ハァどしたどした)
  クリスマス 今日はメリー クリスマス

♪クリスマス ジングルベル 鳴ってマス (ハァどしたどした)
  クリスマス もろびととか こぞりマス

♪恋人が サンタだとか 言ってマス (ハァどしたどした)
  背の高い サンタだとか 言ってマス

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2017/11/29

江別第二小「読書まつり」  つれづれ日記

 昨日、江別第二小学校「読書まつりイベント」で、語りの中村千津子さんとご一緒しました。
 
 低学年の子供たちの「ねこのピート」での盛り上がり、すごかったです(あれ、いつか野花南でもやってみたいなあ)♪

 一転、「スーホ」では皆さんじっくり聞き入ってくれました。楽しかったです。
企画してくださった井上先生、どうもありがとうございました!

 今回私は馬頭琴での参加でしたが、語りと演奏の両方からたっぷりアプローチできる作品はやはり自分にとって特別な気がします。

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2017/11/29

思えばあれから20年  つれづれ日記

 ここ数年嵯峨くんが演奏で参加させていただいてる演劇作品の脚本・演出家 櫻井幸絵さんが、時計台コンサートで初めて野花南のパフォーマンスを見て、FBに素敵なコメントを載せてくださいました。

 思えば、野花南を結成したのも、NHK室蘭放送局でリポーターの仕事をしていた折り、当時ご縁のあった静内の中学で嵯峨くんの馬頭琴と一緒に「スーホ」の朗読をさせていただいたことがもともとのきっかけでした。あれから、この11月でちょうど20年になるわけで(うわ〜)、いろんな面でいろんなこともあったけれど、やっぱり続けてきてよかったのかな、と思います。


櫻井幸絵さんのコメント(FBより)2017.11.15〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

演劇とダンスの融合とか、音楽と演劇の融合という言葉は実は恥ずかしい。「私たちこれからセックスします」って言われてるみたいで恥ずかしい。

融合は目的ではなく手段に過ぎないし秘め事でありたい。じゃあ何のための手段なんだろ?

先日、嵯峨さんご夫妻の朗読劇「スーホの白い馬」を拝見した。長年のパートナーであるお二人のシンクロ率はそりゃハンパない訳なんだけど、朗読のぽんちゃん、馬頭琴で劇伴する嵯峨さんの立場が明確に分けられていて、その境界を一ミリも冒すことなく、しかし一ミリのズレもなくストイックに並走している様は見事だった。

映像的だよな、と思った。音楽によって叙情的な色づけをするのではなく、嵯峨さんの馬頭琴の音色は風景を描いてゆく。音声によって映像を描き出すってなんて不思議なんだろう。

あ、そっか。言葉だ。

モンゴルの草原に吹く熱い風。
競馬場の歓声。
瀕死の愛馬のいななき。

朗読の言葉で描かれた情景に音楽が合わさると脳内で映像化される。母音と子音みたいに、融合によって第三の要素が生まれる。

おーもーしーろーい。

もちろん嵯峨さんの演奏とぽんちゃんの朗読にとてつもない情報量が含まれてるから可能な事だ。2人が出会ってからこれまでの全ての時間が厳密に選別され端正に研がれ、スッとこの短い物語に収まっていて美しい。

語りと歌と体と音楽と空間と想像力のマルチメディア。

ぼくが演劇と呼ぶあの黄金比。
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