「空のっぽと雲ひげ」は、フィンランドの作家トペリウスが書いた童話のタイトル。深い森の中で、古老のモミの木たちから不思議な力を授かった兄妹のお話です。凍てつく冬の最中も、彼らにだけはいつもあたたかな日の光が降りそそぐ・・・。その情景に、私は子供の頃からずっと憧れていました。ちなみに、「空のっぽと雲ひげ」は、二本のモミの木の名前です。 このブログでは、自分の活動のお知らせや、日常生活の中でふと心に留めておきたいと思ったことを、ぼちぼちと書いています。 ★関連ライブ情報 →のどうたの会

2017/3/25

ターニングポイント  つれづれ日記

 ここ3か月ほど、生活の中に、遠方で暮らす母の介護とリハビリが入ってきたため、夫の世話と子育て・家事・炊事・事務仕事・楽器の練習・・・と気ぜわしくも充実した日々が続いています。これまで好きなことばかりやって忙しくしてた日々に「気ぜわしさ」が加わったというべきか^^;

 明日から3日間チビコと京都に行くので、とりあえず、昨日今日と馬車馬のように生活ノルマをこなしながら準備していたらちょっと余裕ができたので、先日つれづれに思い返したことをメモしておこうと思います。

 何をつれづれに思い返したかと言うと・・・、自分の人生のターニングポイントになったいくつかの小さなエピソードです。
「わ〜、この人あたしのグランプリ!」と直感した人と結婚したとか子供を産んだとか、そういう人生のビッグニュースとはまた別の種類のものです・・・^^;

 悪い方へターンしたことは・・・あったかもしれませんが、あまり思い出せません。たぶん「勉強させてもらった」ということで消化してるのかも^^;とりあえず、今回は良かったことだけ。
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●小学校2年の時、担任の先生に褒められて、詩を地域文集に掲載された。
初めて「自分にも人に褒められるものがあるんだな〜」とぼんやり思った。

●中学生の時、昼メロが好きで、病弱で休みがちだったのをいいことに、時々昼メロの続き見たさに学校を早退した。
たぶん、ドラマ好きはこの頃から始まった。

●短大の時、英文学の授業で、「ディビッド・カッパーフィールド」のあらすじを漫画で描いたキャラクターデザインを交えて40分間話し、講師のシスター(キリスト教の短大だった)をはじめクラス全員に拍手喝さいされた。あの成功体験の記憶が、現在の私のストーリーテリング活動に時々活力を与えてくれている気がする。誰の人生も、自分が決めつけなければ柔軟に流動的に変わっていく。生きていればこそ、リスクにもチャンスにも遭遇する。

●社会人になって地元の劇団に参加した。本来の目的は、昔なじみの友人と同じサークルに入って旧交を温めることだったのだが、友人は多忙な職場事情により結局入団を断念。

芝居が上手だと思う人の演技を見て研究し、ある時自分で工夫した演技プランを試してみたところ、私の変貌にまわりがびっくりしたようだった(私自身、最初「役者向きじゃないかも・・・」と感じた人が、ある日ある時何かのきっかけで変貌するのを何度か見たことがある)。独創、という冒険は何にもまして面白いと実感したのはこの時。

●野花南のツアーでギターを弾くことになり、ツアー一週間前に初心者用のギターを買った。幼稚園から小学校卒業までサボりがちにピアノを習っていた以外は楽器に触ったことなどないにも関わらず、ツアーに向かう船や車の後部座席で馬頭琴のギター伴奏を練習。「やらなきゃうまくならないよ」という嵯峨くんの言葉に乗せられ、あれよあれよという間に初めてのギター演奏本番。エンディングのコードが思い出せず、異常に長い後奏になっちまった。私の魂はライブ会場の天井から自分を眺めて涙していた。

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 まさか30歳を過ぎてから人前で演奏するために楽器の練習を始めるはめになるとは・・・。おかげさまでいっそう暮らしに彩が加わりました(!?)あれから10何年・・・、昨年くらいからようやく、「自分の耳を塞ぎながら演奏している状態」を脱することができるようになったような気がします。おそっ。

 楽器の練習は、ある程度までは、コツコツやればやるほど必ず身に付いていくものの一つだと思います。そういう意味では、事務仕事も料理も皿洗いや洗濯も同じかな。割と好き、だったりして。これまで自分のことをずぼらで中途半端な根性無しと思っていたけれど、まあ、そう悲観したものでもない・・・のかも^^;

 明日からの京都旅行が、どっちに転んでも、ちゅんちゅんにとって人生の小さなターニングポイントのひとつになれば良いな〜と思いつつ・・・。
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2017/3/1

3月になりました♪  つれづれ日記

昨日はちゅんちゅんの通っているH岡中央小学校に一人で、今日は馬頭琴を習いに来ているI川さんのお父様が通っていらっしゃるというデイサービスセンターにI川さんと二人で、馬頭琴の演奏に行ってきました。

昨日の 「スーホ」の学習途中だという2年生の子供たちの馬頭琴に対する食いつき方もとってもすごかったけれど、今日の ご高齢者の方々の優しい笑顔や演奏に合わせて一緒に歌って下さる明るい声にもとても励まされました〜♪

演奏に限ったことではありませんが、コツコツ努力を続けることのご褒美をいただいた気がします。そして、毎度のことながら、まだまだ努力が足らないなあと猛省することしきりの私なのでした〜^^;とほほ・・・。

なにはともあれ、3月になりました!
北国は、雪かきにまつわるトラブルの心配もどんどんなくなっていく時期です。なんと言ってもこれが一番嬉しいかも。

他にもいろいろやらなければならないことは山積みですが、ちょっと前向きな気分です^^♪
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2017/2/23

転んだらタダで起きるな3  つれづれ日記

昨年末に大腿骨骨折で入院した母が2月始めに退院したので、2月中はほぼ週末以外実家に帰省し、母の介護とリハビリサポートをするという生活スタイルになりました。

できるだけ早く家族に迷惑をかけない状態に戻ろうと、がむしゃらにリハビリに励む母を見て、我が母ながらその心身の底力に感心しています。

もともと転倒して骨折する前から別の病気で足下がおぼつかなかった母は、なぜか数年前のしゃきしゃき歩いていた自分のイメージを目標にしているらしく、かなり動けるようになってからも「まだ全然歩けてない」と言います。

「そんなことない。ママはすごくがんばってるし、このぺースでいけばまた今年も5月になったら平岡公園にみんなでお花見に行けると思うよ」そう励ましながら、もしこのまま気合いを入れてリハビリを続ければ、本当に、入院する前より歩けるようになるんじゃないか、これは文字通り<ケガの功名>ってやつかもよ、などと、ようやく最近双子の姉と二人で苦笑することができるようになりました。

しかも、母のリハビリに付き合って筋トレみたいなことを始めた私の足腰もかなり調子が良くなって来た模様^^♪あと半年くらいは自宅と実家を行ったり来たりの生活になりそうですが、これでやっと「たかこ」の「たか」は親孝行の孝です、と言えるかな、と^^;
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2017/1/27

その時が来た4  育児メモ

 新年早々、サンタさんの話ですが。

 昨夜、布団の傍らに入ってきたちゅんちゅんが言った。
「ところでママ、サンタって本当にいるの?本当はいないんでしょ」
 薄目を開けて見ると、真剣にこちらを見つめている。「だいたい」と息子様はおっしゃる。
「科学的に、サンタがソリで空を飛ぶって、無理でしょ」

 はて、この質問は何回目だったか。
いずれにしてもここまで思いっきり懐疑的に詰め寄って来るのは初めてだ。ふと、今 嘘を突き通したらタイミングと信頼を失ってしまうかも・・・と不安になる。瞬時に苦渋の決断をして、サンタさんについて私が知っている真実をあれこれと告白した。

 「やっぱりね」とちゅんちゅんは言う。
「ママは2年生くらいの時に気がついたよ」
「ボクは一年も長くダマされてた」(←人聞き悪いな・・・)
「でもね、もしかしたら、本当にフィンランドのどこかに本物はちゃんと暮らしていて、クリスマスにはプレゼントをくれる大人がいない可哀想な子供たちのところに、プレゼントを届けてるのかもしれないよ」

 実際そうであって欲しいし、そんなこと絶対ありえない、と誰に言えるだろう。「結論的に」とうちの息子様はたたみかけてきた。

「いないんだよね」

・・・がっかり感が否めない。そう言えば、私もプレゼントを枕元に置いてくれるのが両親だと分かった時、一瞬世の中が暗くなって目眩を感じた覚えがある。

 寝返りを打って背中を向けたちゅんちゅんが、ちょっと遠くなった気がした。ふと、すごくさびしくなって、眠ったのを確認してからぎゅうと抱きしめた。
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2016/12/25

お疲れサンダ、のクリスマス  pontana出演情報

 さてさて、ようやくちゅんちゅんが小学3年生の冬休みに入りました。

 12月に入ってから囲碁の大会が3つ(札幌での大人大会、倉敷での全国子供大会低学年の部、小中学生全道大会)ありましたが、いずれも準優勝(・・・ゾロ目狙いか?)。お疲れサンダ、のクリスマスです。

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 学校があろうがなかろうが、どこまでもマイペースな生活についつい口を出したくなりますが(出してますが)、当のちゅんちゅんはどこ吹く風・・・。まあ、確かに自分が小3の頃を思い返せば、怪しげなことやら危ないことやらわんさかやってました(魔法使いになれる薬を作ろうとしていろいろ混ぜたり、物置の屋根から風呂敷を背中に張って飛んで足をくじいたり・・・)。決して、わが子に指図できるほどのことはしておりません。


 それにしても、漢字は幼稚園の頃から大人並みに読めていたけれど、「書けない」「書くのが嫌い」ということが発覚した小学校低学年時代。冬休み中は絶対漢字の書き取り練習をさせなければ〜、と思っています。まあ、それでも3年生になったら、ちゃんとそれなりにお習字して来るから感心、感心^^;。

 ・・・しかし、この滲み。画数の多い名前にしてしまったことを親として反省させられる、唯一の瞬間です。ごめんね〜。

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