続いて打者編です。
★首位打者賞:山田恵里(日立ソフトウェア)打率0.492 *初受賞
最後の1打席まで「5割」の可能性と格闘した山田選手。4月の第一節から十節まで、一度も首位の座を譲ることなくパーフェクトで首位打者賞を受賞しました。しかも、年間最多安打数の日本記録も達成!盗塁も自らの持つ年間最多盗塁数の日本記録を更新!打って、走って、大暴れの今季でしたが、まだまだ山田恵里選手は、23歳。さらなる進化の過程にあります。
己のめざす打撃道を、まっすぐひた走り、世界の舞台でも大暴れ!「女イチロー」の名に恥じぬよう、尊敬するイチロー選手に追いつき、追い越せの精神で!
■山田恵里選手のコメント
自分の記録を上げれば、チームの記録も上がると思ってやってきました。チームが勝つために、自分がやるべきことをやろうと。昨年から3番を任されるようになり、勝負強いバッティングが求められていたのですが、試合の状況によってしっかり対応しようと心がけていました。今年は4割は打ちたかった。自分が打つことでチームの流れがよくなると思ったので、そういう気持ちで打席に立ちました。
とは言え、ただ、打率ばかりを試合の中で意識していたわけではありません。終盤までは打率が5割だったので、最後は5割のままいきたいと思っていた時もありましたが、周囲がいうほどには、5割にはこだわっていませんでした。まだ、打ててない投手もいたので、来年はもっとすべての投手から打てるようになりたい。
◎年間盗塁数が、昨年の1個から15個へ。15個は日本リーグ新記録です。
山田選手「昨年はあまり塁に出られなかったので、走るチャンスもなかったんですが、今年はとにかく塁に出て、どんどん走ろうと思っていました。自分では20個、いきたかったので、もう少し走りたかったです」
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★本塁打王 4本:田中幹子(豊田自動織機) 2年連続
三科真澄(日立&ルネサス高崎)2年連続
金谷麻美(ホンダ)初受賞
昨年は田中、三科、馬渕の「3選手」の同時受賞となりましたが、今年も「3選手」の同時受賞となりました。
■田中幹子選手(豊田自動織機)のコメント *2年連続受賞3度目
昨年も3人での本塁打王の受賞でしたが、今年も3人でということになりました。賞をいただけるのはたいへん光栄で、うれしいことなのですが、来年は単独での受賞をめざしたいと思います。勝負事なので。
■三科真澄選手(日立&ルネサス高崎)のコメント *2年連続受賞2度目
チームに貢献したいと思って、打つことができました。(4本の中でもっとも印象的なホームランは?との問いに)第4節の前橋大会の太陽誘電戦です。1回表の先頭打者で打てて、チームも勝つことができました。
■金谷麻美選手(ホンダ)のコメント *初受賞
金谷選手は、初受賞でしたので、長めのインタビューにお答えいただきました。
Q1:受賞の感想はいかがですか?
金谷:自分でもビックリです。自分にこんな力があるとは思ってなかったから、少し自信になりました。今まで長年ソフトボールをやってきて、初めて形として結果が出たので本当に嬉しいです。繋いで繋いで回してくれたチームメイトに感謝です。
Q2:一番印象深い本塁打は?
金谷:一本一本に色んな想いがあったけど、一番はマクセル戦の3ランです。入れ替え戦のかかってくる大事なゲームだったので、何より勝てた事が嬉しかったです。ベンチに帰って来て、仲間の涙にすごい感動しました。ベンチからの声援が本当に心強かったのが忘れられません。
Q3:今期の感想をお聞かせください。
金谷:一年間シーズンを通して、今年は色々自分のプレーについて考えて取り組めたシーズンだったと思います。あとは、良い意味で開き直れました。悩んでても仕方ないし、とにかく思い切りいこうとシーズン中何度も自分に言い聞かせました。でもまだまだ自分自身もチーム自体も反省点が山積み…なので、オフシーズンに潰しこんで、来期今年以上の結果が出るように頑張ります。
Q4:表彰式に出席した感想はいかがでしたか?
金谷:もちろん初めての経験だったので、予想以上に緊張しました…。あんなに緊張するとは思ってなかったのですが、でも緊張の中にも、やっと実感が沸いて来て、改めて自信になった様な気がします。
Q5:HONDAというチームを、PRしてください。
金谷:若いチームだと言う事もあって、思い切りだけはあるチームだと思います。1部リーグに昇格してからの3年間は下位に終わってしまいましたが、私自身、このチームにいて、まだまだ伸びる要素を沢山秘めたチームではないかとな、と感じています。思い切りの良さに磨きをかけて、さらにそれを安定させてゲームに出せる様に、日々勉強だなと思います。今年の悔しさをバネに来年こそは……頑張ります!!
Q6:ネットを見ている方に一言お願いします。
金谷:遠くまで足を運んで会場で応援して下さった方、ケータイ・PCからエールを下さった方、皆さんの声援があって今年も無事シーズンを終える事が出来ました。本当に励まされ、後押しされました。
来年はもっともっと色んな方々に試合を見に来て頂いて、同じ感動を共有出来たらと思います。そして一人でもソフトボールファンが増えてくれる事を願っています。
一年間応援ありがとうございました。来年も沢山の応援宜しくお願いします。

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