さて、今日の放送は亀井良信クラリネットリサイタルだ。
秋の夜長料理番組見たあと、じっくりと鑑賞。
1976年生まれ、若手の演奏者、服装、髪型、チェーンのネックレスは
歌舞伎町のイケメンホストみたいだぞ。(失礼!)
クラシックのステージには意外な格好だ。
先ずは楽器のチェック。
クランポンのトスカだ。金メッキ。
バレルには金属リングが無い。
一見、バレルレスに見えるが、一瞬継ぎ目が見えた。
バレルにはクランポンの刻印。特注なのかな?
最初の曲はブルグミュラーのDuo、ピアノ教則本でおなじみの作曲家と作品かと思ったが
彼の弟(わずか26歳で夭折した)の作品だ。
古楽器で演奏されたCDを購入し初めて知った曲だが、包み込む様な優しい旋律がたいへん心地よい、私のお気に入りのクラリネット曲のひとつ。
現代楽器で演奏すると無理がないためか、アクも強くなく、さらっと吹いているように聴こえる。
以前彼の演奏をFMで聴いたとき「エーラーかな?」と思った。
トスカはドイツ管の研究の末生まれたと聞いた事があるので、そう聴こえたのかと思ったが
今鳴っている音はフレンチっぽい....というか...ちょっと独特の音色に聴こえる。
感心したのは伴奏者もクラも暗譜。
本来音楽は譜面にかじりついちゃいけない、と思う。
音符を追ってしまうとどうしても喉が狭くなり、音は響かない。
ああ眠くなって来た。
明日もう一回見よう。

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