2017/10/31  9:00

十年目の台湾 國光客運  台湾日記

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國光客運 【1819】臺北−桃園機場 (臺北西站A棟)

桃園機場(空港)行のバスターミナルに到着。切符を買い、バスに乗り込む。車内には日本人が多く、早くも日本に帰ってきたかのようだ。台北車站(駅)を出たバスは、すぐに淡水河を渡り、台北市より新北市に入る。以前の臺灣省臺北縣三重市で、現在は新北市三重區である。たぶん赤福は関係ない。三重にある國光のバスターミナルに立ち寄り、三重交流道(インターチェンジ)より國道1號(中山高速公路)に流入する。高速道路を通るが、蛭子さんではないので問題ない。同じ年に蛭子さんも台湾を旅されるとは、この時知る由もなかった。

台湾西海岸を南北に結ぶ高速道路は國道1號の他に國道3號(福爾摩沙高速公路)がある。昨日行った新店の駅の頭上に高架橋を見掛けているが、まだ國道3號を通った事はない。2本の高速が通っているにもかかわらず、台北と桃園機場を結ぶ國道1號では渋滞が発生していた。往復8車線もあるのに。そこで台北付近では在来の高速道路に沿って高架道路が建設されている。高速の更にそのバイパスである。桃園機場へ向かうバスは五股轉接道よりバイパスの汐止五股高架道路に入ってゆく。東名・名神で右ルート・左ルートに分かれるような感じ。東名と新東名が分かれて側を走っているようなものか。途中で泰山收費站(本線料金所)があったはずだが、ETC化で廃止されている。日本のように高額な車載器を購入するのではなく、eTagというタグを車に貼り付ければよいのだという。

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林口交流道付近

在来の高速に並行した高架の高速も坂を上ってゆく。在来道からは判らなかったのだが、高架道路からみると坂の上の台地にも街が開けているのが判る。その道路に並行して鉄道の高架線らしきものが通っている。建設中の桃園機場捷運だろう。台北車站(新幹線・在来線・地下鉄駅)−桃園機場(空港)−高鐵桃園站(新幹線駅)−中壢車站(在来線駅)を結ぶ。所要時間はバスより早く、渋滞もないから時間も正確だろうが、値段はどうなるのか。またバス路線は残るのだろうか。気になるところである。バスは新北市より桃園市へ。ここも以前は臺灣省桃園縣だった。

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※中華民國106年(2017)3月2日、桃園捷運(台北車站−環北間)は正式開業しました。
民國105年7月1日、台灣高鐵(台北−南港間)が延伸開業しました。
國光客運の【1819】臺北−桃園機場の路線は存続しています。台北の停留所の位置が変更されています。


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國光客運 【1819】臺北−桃園機場 (第二航廈)

機場系統交流道(ジャンクション)で國道2號(機場支線)に入る。終点の機場端がそのまま空港ターミナルを周回する道路となっている。桃園機場には現在二つのターミナルがあり、利用する第二航廈でバスを下車する。渋滞もなく、スムースに到着。

國光客運 1819 臺北西站A棟(13:03頃)→第二航廈(13:52頃) 票價125元

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臺灣桃園國際機場 第二航廈 (桃園市大園區航站南路)

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カウンターで搭乗手続きを済ませ、7-ELEVENで買い物をして悠遊卡の残額を0元にする。銀行で手元の新臺幣(ニュー台湾ドル)を日本円に両替する。今回の旅行では円安という事が念頭にあって、あまりお金を使わなかったので、壹仟圓券が1枚残っている。日本円で4千円位かなと思っていたら、手数料を引かれて3千円と、数百元のお釣りが返ってきた。再両替はせずに次の旅行の時に取っておく方がよかったろう。中華民國(臺灣)を出境(出国)する。

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自動查驗通關

自動改札のようなゲートもある。これは台湾の人が利用出来るのだろうが、成田にも自動化ゲートなるものがある。これだと旅券に出国のハンコが押されない。希望すれば自動化ゲートの利用でも押印してもられるそうだが、二度手間である。御朱印帳の如く出国・帰国のハンコは欲しいので、自動化ゲートは利用しないかな。

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数百元あるので、ちょっと何か飲んで行く事にする。

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台湾生ビール(500ml)を注文!

メニューの日本語に間違いを発見。麦酒も葡萄酒もソフトドリンクではあるまい。それにしても空港は値段が高い。

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台灣生啤酒500ml(150元) 頂級堅果(30元)

ちょっと高いけど、今まで飲んだ台湾啤酒のなかで一番美味しい。

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【内容物】 杏仁豆、腰果、核桃、夏威夷豆

ミックスナッツを麦酒のあてに。腰果はカシューナッツ、核桃は胡桃、夏威夷豆はマカダミアナッツだそう。杏仁は杏仁豆腐ではお馴染みである。

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D3 BAR

残った小銭で黒松沙士や天霖純水を自動販売機で購入する。

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中華航空 CI106便 A330-300 B-18303 (臺灣桃園國際機場)

帰りの飛行機に搭乗し、台湾を離れる。

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基隆付近

窓から台湾の陸地が見える。

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昨日、便當を買った福隆付近

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龜山島も見える!

この後は、夜の日本の街灯りまで、陸地を見る事はなかった。

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機内食

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帰りの便の食事は選択あり。紅生姜があるけど、牛丼のように肉は薄くない。美味しくいただく。ご飯物にもパンがつくのはお約束。

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台湾啤酒

さっき空港で飲んだばかりだが麦酒をもらう。葡萄酒でもよかったか。

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義美 冰淇淋餅乾

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食後のデザートにアイスが出た。

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烏龍茶 ここまで中華民國104年7月28日撮影

ごちそうさまでした。

中華航空 CI 106便 台北/臺灣桃園 TPE(16:10)→東京/成田 NRT(20:30) B-18303
◆東京/成田−台北/臺灣桃園間の往復航空券等29,750円

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成田国際空港に到着 これより平成27年7月28日撮影

房総の街灯りが見え、成田国際空港のB滑走路に着陸。日本に帰ってきた。これより平成27年7月28日火曜日。時差はプラス1時間。

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はにわさん、ただいま!

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JR東日本 成田線 空港第2ビル駅 (千葉県成田市古込字古込)

いい具合に成田線の列車があるのでJR東日本を利用する。Suicaで入場。プラットフォームで列車を待つ。成田空港行の下り列車も同じプラットフォームから出発する。御婦人が東京方面の乗り場はこちらでよいのか尋ねてきた。線路を挟んで向かいに京成電鉄のプラットフォームが見えるから心配なのだろう。JRは単線なんです、とこの乗り場で大丈夫な旨をお答えする。成田空港で折り返して来た上り列車が入ってきた。

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成田線で空港第2ビルを出発

乗った列車は千葉行。東京まで行かれる方は特急〔成田エクスプレス〕を利用されるとみえて、この列車は空いている。次の成田で降りるから、特急に乗る訳にはいかない。

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209系にもボックスシート(クロスシート)の座席!

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JR東日本 成田線 普通 1470M列車 [209系車両] (成田)

成田線 普通 1470M 空港第2ビル(21:35)→成田(21:48) クハ208-2148
◆運賃200円(IC運賃195円)

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成田線で成田に到着

成田でSuicaで一旦出場する。何故なら新松戸へはその方が安くなるから。ついでに駅構内のコンビニエンスストア、NewDaysSuicaで飲み物を買ってくる。Suicaで再び入場する。

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JR東日本 成田線 普通 896M列車 [E231系車両] (成田)
※上野−我孫子間は快速2342H列車。

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コカ・コーラ ゼロ(151円)

台湾では黒松沙士を飲んだが、日本ではコカ・コーラ ゼロを飲む。車内は空いている、というより同じ車両に誰も乗っていない。いや、運転士は乗っているか。他のお客が乗ってきたのは、我孫子が近くなってからで、それまで貸切の成田線で寛ぐ。我孫子から常磐線に直通運転するので、そのまま乗っていたが、我孫子で我孫子始発の緩行線の列車に乗り換えた方がよかった。その列車は柏では乗り換えるだけの時間がない。10分後の列車を待つ。

成田線 普通 896M 成田(22:16)→柏(23:05) クハE230-66
※柏−我孫子間は常磐線。列車番号2342H快速列車。

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常磐線で柏を出発

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JR東日本 常磐線 普通 2348S列車 [東京地下鉄16000系車両] (新松戸)

常磐線 普通 2348S 柏(23:16)→新松戸(23:23) 東京地下鉄16215
◆成田−新松戸間の運賃760円(IC運賃756円)

当日中に無事に新松戸に帰ってきた。これで今回の台湾旅行はおしまいである。
(おわり)

クリックすると元のサイズで表示します台湾日記の各旅の最初の記事へのリンクです

十年目の台湾 [平成27年・民國104年(2015)7月]

乗りつぶし台湾 [平成25年・民國102年(2013)11月]

台湾ローカル線の旅 [平成24年・民國101年(2012)6月]

ぐるり台湾 [平成22年・民國99年(2010)7月・8月]

台湾のりもの紀行 [平成19年・民國96年(2007)11月]

続台湾日記 [平成18年・民國95年(2006)11月]

台湾日記 [平成17年・民國94年(2005)7月]

2017/10/30  10:30

十年目の台湾 中和新蘆線  台湾日記

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游さんのお天気を見て…

中華民國104年7月28日星期二(西暦2015年7月28日火曜日)。台北の定宿で朝を迎える。今回の台湾の旅も最終日。今日の飛行機で帰らなければならない。

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PM2.5の情報も!

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朝食バイキング

お麩の代わりに油條を味噌汁に入れてみる。今朝の果物は西瓜。

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食後のコーヒー

ごちそうさまでした。ここの食堂に暫く来ないと思うと寂しい。

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東呉大飯店 (台北市大同區延平北路)

名残惜しいが、十年来贔屓のホテルをチェックアウトする。台北に来れば、次回も利用する事でしょう。今日も暑い台北の街に出る。



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延平北路二段と涼州街との交差点付近

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小学校の木々が歩道を覆う!

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外は暑いけど、この街の様子が何ともいい。

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延平北路二段247巷

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台北捷運 新莊線 大橋頭站 (台北市大同區民權西路)

捷運(地下鉄に相当)のホテル最寄りの出入口ではなく、少し地上を歩いて、1番の出入口までやって来た。大橋頭からは蘆洲線が分岐している。新莊線・中和線と直通運転しており、ラインカラーが橘色の中和新蘆線(4號線)で案内されている。大橋頭の月台(プラットフォーム)は1面2線で、新莊方面の新莊線も蘆洲線も同じ乗り場から出発する。舞浜駅の同じ乗り場から京葉線の蘇我行と武蔵野線の府中本町行が出発するようなものである。某遊園地からの帰りの乗客が京葉線と武蔵野線を乗り間違えているのを時折見掛ける。中和新蘆線も行先をよく確認しなければならない。大橋頭を出ると、淡水河の下を通って、台北市より新北市に入る。どこかで新莊線の線路が別れたはずだが、よく判らなかった。全線地下路線で、各駅に止まり、終点の蘆洲に到着した。

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中和新蘆線の車内の様子!

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中和新蘆線で蘆洲站到了

蘆洲線 大橋頭(10:47)→蘆洲(10:58頃) 1436 票價25元(悠遊卡20元

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終點站 Terminal Station

この先は車両基地につながる。

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プラットフォームには月臺門が!

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地上の光が降り注ぐ構内!

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台北捷運 蘆洲線 蘆洲站 (新北市蘆洲區三民路)

駅の周辺は新しいマンションの建つ、住宅地といった感じ。

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駅頭の様子!

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あそこのドームから外光が地下の構内へ!

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お隣にもドームを持つ建物が!



蘆洲線の乗りつぶしを終え、捷運で折り返す。中和新蘆線で反対の終点の南勢角まで行ってみる。中和新蘆線を構成する各線のうち、蘆洲線は今しがた、新莊線の乗りつぶしは民國102年に終えているが、中和線は未乗車となっている。蘆洲から1本の列車で一気に南勢角へ。地上を走る事はないので、特に感想もない。大橋頭から新莊線に入り、古亭から中和線に入る。この間に新北市から台北市に戻り、再び新北市へ。新北市(旧台灣省台北縣)がドーナツ状に台北市のまわりに存在するので、台北市と新北市を出入りするようになる。地図で見ると、新北市から台北市と基隆市がくり抜かれているようである。

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台北捷運 中和新蘆線 [371型列車] (南勢角)

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プラットフォームには月臺門なし!

中和線は新莊線・蘆洲線よりも開業時期が早かったので、ホームドアは設置されていない。あった方が安全だろうが、見た目はこの方がすっきりしている。

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中和新蘆線で南勢角站到了

蘆洲線・新莊線・中和線 蘆洲(11:17)→南勢角(11:54頃) 1403
◆票價40元(悠遊卡32元

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開放的な構内!

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台北捷運 中和線 南勢角站 (新北市中和區捷運路)

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駅頭の様子!

ここもマンション建ち並ぶ住宅街だが、蘆洲よりも都市化している。

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駅へと戻る

駅前では犬を散歩させる若奥様?を見掛け、ちょっとハイソな感じがする。今回の捷運の乗りつぶしは中和線まで。まだ乗ってない路線があるけど、次回以降の宿題とする



時刻は正午を回った。午後1時には台北を出て空港に向かわなければならないが、まだ台北でやり残した事がある。時間ぎりぎりまで動き回る。新北市より台北市へ。

中和線 南勢角(12:06)→古亭(12:15) 2454
新店線 古亭(12:20)→公館(12:23) 2301
◆南勢角−公館間の票價25元(悠遊卡20元

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藍家割包 (台北市中正區羅斯福路)

やり残していた事とは、昨日定休日だったこちらのお店で割包を食べる事。今日は開いている。初めて食べるので、お店の人の勧める綜合にする。時間がないので外帶(持ち帰り)にしたが、ちょっと店頭の椅子に腰掛けて食べてよいか尋ねると、店内に招じ入れられた。これなら最初から内用(店内での飲食)にしておけばよかったか。

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割包 綜合(50元)

割包は豚まんの饅頭のような生地の包子に(違ったらすみません)、肉や高菜、落花生の粉などを挟んだ料理である。台湾のハンバーガーと紹介する人もいる。お好みで香菜を入れない事も出来るが、もちろん入れてもらう。時間がないので席に着くとすぐにぱくつく。想像していた味と違ったが、これは美味しい。総合とは脂身の多い肉と少ない肉が半々になっている。いっその事脂身の多い肉だけにすればよかった。お品書きには「肥肉」とある。逆に脂身の少ないのは「痩肉」。文字だけ見れば肥肉の方が旨そう。店内を見れば他の客は割包と一緒にスープを注文している。こうゆう店でゆっくり食事をしたかったが、早く空港に向かわなければならない。急いで食べ終えてお店を出る。ごちそうさまでした。



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通りの向こうには臺灣大學のキャンパスが!

公館の界隈は学生街なのでしょう。先程の割包のお店にも旧帝大の台大の学生さんもいたのだろう。公館を後にして、台北車站に向かった。

新店線 公館(12:41)→中正紀念堂(12:47) 3323
淡水線 中正紀念堂(12:47)→台北車站(12:51) 3505
◆公館−台北車站間の票價20元(悠遊卡16元

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臺灣鐵路管理局 縱貫線 台北車站 (台北市大同區市民大道)

台北を13時ちょうどに出発する台灣高鐵(新幹線)で桃園で下車して、バスで空港に向かうつもりだったが、ここからは直通のバスが頻繁に出ている。高速が渋滞していなければ、時間もよさそうである。現在建設中の桃園機場捷運が開業すれば、バスで空港に行く事もないかも知れない。乗り納めかも知れないと思って、捷運の駅から空港行のバスの出発するバスターミナルに行こうとするが、出口を間違えて駅から通りを挟んだ反対側に出てしまう。

桃園捷運(台北車站−機場第一航廈−機場第二航廈−環北)は中華民國106年(2017)3月2日に正式開業しています。

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通りの先にはドームのある建物が! いずれも中華民國104年7月28日撮影

台北駅前を歩いていたら、格好のいい建物が見える。大正4年竣工の臺灣總督府博物館。現在は國立臺灣博物館となっている。台北にある古い建物を見てゆきたいが、本当にもう街歩きする時間はない。 (つづく)

2017/10/18  14:00

十年目の台湾 松山新店線  台湾日記

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剪収票口 (松山)

松山駅が地下駅になってから利用するのは二度目である。

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臺鐡夢工房 松山店

臺鐡は鉄道グッズの販売に熱心な印象だが、繁盛しているのだろうか。

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地上に上がってきた!

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臺灣鐵路管理局 縱貫線 松山車站 (台北市信義區松山路)
ここまで中華民國104年(2015)7月27日撮影

前回、民國99年(2010)に利用した時は、線路は地下に移っていたが、駅前は工事中の様相だった。今はすっかりきれいに整備されている。

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5年前の松山車站 (台北市信義區松山路)
中華民國99年(2010)7月30日撮影

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10年前の松山車站 (台北市信義區松山路)
中華民國94年(2005)7月15日撮影

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この建物は10年前にも建っていた!
ここから中華民國104年(2015)7月27日撮影

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駅頭の様子!

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台北捷運 松山線 松山站 (台北市松山區八徳路)

今日、松山駅へ来たのは、昨年、民國103年(2014)11月15日に開業した台北捷運松山線の乗りつぶしの為。松山線は小南門線、新店線と直通運転をして、松山新店線(3號線・ラインカラーは緑色)と案内されている。新店線は淡水線と直通運転していた頃に、中正紀念堂−古亭間のみ乗車しているが、その他の区間と小南門線には乗った事がないので、今日は松山から終点の新店まで乗り通すつもりである。



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再び地下へ!

駅頭の撮影の為に、一旦地上に出て再び地下に降りるが、地下に臺鐡と捷運の連絡通路はあるようだ。大きな空間が広がる。

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時間とともに電飾の色が変わる!

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驗票閘門(自動改札)

ちなみに捷運には新交通システムの路線も有するが、概ね地下鉄と考えてよいだろう。東京都交通局にも新交通システムの日暮里・舎人ライナーがあるし。台北捷運はロープウェイも運行している。松山新店線は全線地下区間(支線の一部を除く)で、完全に地下鉄である。

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月臺門(ホームドア)

最近の路線はだいたいこう。安全なのは間違いないが、車両がよく見えない。

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371型の車内の様子!

地下鉄なので、特に感想もない。台北中心部に行くほど人が多くなり、離れるほど少なくなる。乗り換え路線のある駅では乗降が多いという、当たり前の印象。それでも知っている駅では、地上の様子を思い浮かべてみる。あっさりと松山線、小南門線の乗りつぶしを終了。しかし新店線には途中から分岐する支線があって、これで終わりではない。

松山線・小南門線・新店線 松山(14:23)→新店(14:59頃) 1312 ◆票價40元(悠遊卡32元)

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台北捷運 新店線 [371型] (新店)

新店駅は民國88年(1999)11月11日の開業で、先の開業だからかホームドアはまだ設置されていない。

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捷運松山新店線で新店站到了



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地上に出ると、激しい陣雨(夕立)

駅付近を散策するつもりだったが、この雨では駅から出る事が出来ない。天気予報で午後には夕立もあるような事を言っていたな。

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台北捷運 新店線 新店站 (新北市新店區北宜路)

雨宿りする人も多数。駅はバスターミナルになっており、方々への路線バスが発着している。

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少し雨が弱まってきたか…

一時間ほど様子を見て、小雨になったところで、駅の近くを流れる新店溪の河川敷へ行ってみる。碧潭という風光明媚なところである。

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新店溪に架かる碧潭吊橋まで行ってみたいが、ここで再び激しく雨が降り出したら大惨事である。遠くから写真を撮り、駅へと戻った。新店線には、七張より分岐する小碧潭支線が存在する。七張の次は小碧潭という短い路線で、車両基地までの引込線を旅客線にしたもので、東京地下鉄(旧帝都高速度交通営団)千代田線の綾瀬−北綾瀬間に似ている。これにも乗って新店線の乗りつぶしを終わらせるつもりだったが、雨の中を一時間ほど新店で待っていた事で、もう乗りつぶしする気が失せてしまった。小碧潭支線の乗りつぶしは碧潭散策と合わせて、また出直す事とする。



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台北捷運 新店線 [371型] (新店)

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捷運松山新店線で公館站到了

新店線 新店(16:06)→公館(16:17) 1307 ◆票價25元(悠遊卡20元)

乗りつぶしはお終いにしたが、食べ物は別。公館という駅で下車する。台灣大學の近くにある。旧帝大のひとつ。その学生街なのだろう、若者の街といった通りを歩いてお目当てのお店に着いたのだが。

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藍家割包 (台北市中正區羅斯福路)

月曜は休みか。もうホテルに戻る事にする。ホテル最寄りの大橋頭の駅を出ると、天候は回復し、晴れている。しかしもう乗りつぶしには行かない。

新店線 公館(16:33)→古亭(16:37) 1312
新莊線 古亭(16:39)→大橋頭(16:54) 1434
◆公館−大橋頭間の票價25元(悠遊卡20元)

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東呉大飯店 (台北市大同區延平北路)

萊爾富(Hi-Life)でUCC BLACK 黒咖啡(25元)を買ってきて寛ぐ。

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寺川さんのお天気を見て…

ホテルで一息ついて、晩御飯を食べに出掛ける。捷運新莊線が開業して、台北の定宿の交通の便が本当によくなった。以前は民權西路の駅まで歩いていた。

新莊線 大橋頭(19:27)→南京松江(19:34) 1465 ◆票價20元(悠遊卡16元)

長安東路にある大溪港というお店に入る。熱炒という居酒屋的なお店の多いところで、前回の旅行では、この近くの別のお店に入っている。とりあえずビールだが、店内には販売促進のパドガールのようなお姉ちゃんがおり、麒麟麦酒の衣装である。この人に頼むと麒麟麦酒が出てきそう。麒麟は日本でしっかり飲んでいるので、自分で冷蔵庫前に行き、台湾啤酒を一本取ってくる。それでも麒麟のお姉ちゃんが栓を抜き、ついでくれるので恐縮する。

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18天台灣生啤酒(100元?)

製造18日以内の新鮮な生ビール。今回の旅行で是非とも飲みたかったのだ。なかなか飲みやすい。瓶は繰り返し利用されるが、ラベルではなく瓶に直接印刷なので、薄くなってよく見えなくなっている。麦酒の値段は確認しなかったので、総支払額からの逆算である。コップはなぜかカルピス。反対側には可爾必思。麦酒にしてもカルピスにしても、コップがちとこまい。台湾で出されるのはいつも小さい気がする。もっと大きなグラスで麦酒が飲みたい。

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白飯は自分で炊飯器からよそってくる!

メニューを見て思案していると、お店の人が英語のメニューを持ってきましょうかという。食べたいと思っている料理名を漢字で覚えてきて、その文字を探しているだけなので、英語メニューでは困る。伝票に正の字でそれぞれに一を書き入れ、注文は完了。炒飯などどうかと勧められたが、白飯はセルフサービスで無料だったと思うので要らない。炊飯器の前ではお客のお姉ちゃんが、何杯ものお茶碗をよそっている。グループの分、全部を用意しているのだろう。熱炒は居酒屋的ではあるが、お酒を飲まずに普通に食堂として利用されているようである。お醤油とわさびももらっていく。

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もうすべての料理が登場!

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空芯菜(80元)

日本で頼むとお高いので、台湾にいるうちに食べておく。簡単な炒め物だが、実に旨い。

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綜合生魚片(150元)

脂がのっていて旨いが、鮭と鮪のほかの魚は何だろう。

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客家小炒(100元)

日本で写真だけ見て旨そうだと思って注文したが、想像していたのと違う味だった。美味しくないのではないが、何か違う感じ。お店それぞれの味もあるだろうし、実際に食べてみないと分からない。

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炒海瓜子(150元)

貝類も食べたくて注文したが、これも想像していたのと違う味。やっぱり酒蒸しとかバター焼きが口に合う。料理を食べ、麦酒を飲んでいると、麒麟のお姉ちゃんがすぐにつぎにくる。お酌なんかして貰わないから、いちいち恐縮する。手酌のがいいのに。早く飲んで次の一本を注文させようという事かも知れないが、台湾のビール瓶(600ml)は日本の大瓶(633ml)より若干少ないくらいなので、晩酌には一本で十分である。お勘定を済ませて店を出る。月曜日の夜でお店は空いていたが、若い日本人の男女が利用しているのを見掛けた。



新莊線 南京松江(20:41)→大橋頭(20:48) 2433 ◆票價20元(悠遊卡16元)

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義美白雷霆巧克カ雪糕(35元)

全家(FamilyMart)でアイスを買ってホテルに戻る。

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容器に入っていた!

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台湾版○○ッ○サンダーの、白い○○ッ○サンダーのアイス版か。ややこしい。

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韋恩咖啡(23元)

これが全く口に合わない。やっぱりUCCのにしておけばよかった。

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スポーツニュースを見て…

引退は本当に残念。お疲れさまでした。

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突然、電子紙芝居になる!

日本国内では映像が使えても、国際放送では権利の関係で駄目なのでしょう。

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明日の予告先発を確認!

黒田投手の登板か。

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スポーツニュースにつづいて…

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あれっ、鎌倉さんは?

総合テレビとは番組編成が異なる。結局、ドラマを見てから就寝した。 (つづく)

2017/9/20  20:00

十年目の台湾 福隆月台便當  台湾日記

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臺灣鐵路管理局 宜蘭線 福隆車站 (新北市貢寮區福隆里福隆街)

福隆駅に降り立つ。福隆には海水浴場があるそう。

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駅頭の様子!

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水着に麦わら帽、日傘や水遊びの遊具など扱うお店が。これから海水浴に出掛ける訳ではないので、こちらのお店には寄らない。

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發記福隆月台便當 (新北市貢寮區福隆里興隆街)

福隆に来たのはこちらのお店に立ち寄るため。お弁当屋さんである。ちなみに台湾では「弁当(辨當)」に「便當」の文字を使う。または「飯包」ともいう。福隆は福隆便當が有名なのだそうで、駅前にはお弁当屋さんが何軒もあった。しかし、数分歩いてこちらのお店まで来たのは、月台便當、すなわち月台(プラットフォーム)で立ち売りしているお弁当屋さんだからである。有名店なのか、お昼時だからなのか、注文の列が出来ている。何も駅から出なくても、売り子のおばちゃんから買えたものを、調整元まで来て、出来立てを買ってゆく。お弁当は何種類かあるが、月台便當にする。ちなみに店内で食べる事も出来るが、もちろん持ってゆく。

※福隆駅でのお弁当のプラットフォームでの立売は、中華民國105年(2016)11月30日で終了したそうです。一度、売り子のおばちゃんから買っておけばよかった。



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福隆月台便當(60元)+台湾啤酒 金牌(35元)

駅前の7-ELEVENに立ち寄り、冷えた麦酒も買ってきた。これで完璧。悠遊卡で入場し、福隆駅のベンチでお弁当の写真を撮っていたら、乗るつもりの列車が入ってきた。まだ中身は見ずに列車に乗り込む。車内は空いており、クロスシートの進行方向向き窓側(海側)の席に腰掛ける。冷房も効いており快適である。ここでお弁当を食べてしまおうかと思ったが、当初の予定通り、まだ食べない。列車は長い隧道を抜け、新北市から臺灣省宜蘭縣に入った。車窓には海が見える。

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車窓には太平洋 (福隆−石城)

この車窓を見ながらお弁当を食べるのもよさそうだが、福隆の隣の駅、石城で下車する。

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臺灣鐵路管理局 宜蘭線 區間車 4170次列車 [EMU700型] (石城)

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スネ夫号は蘇澳へ…

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區間車で石城站到了

宜蘭線 區間車 4170次 福隆(11:53)→石城(11:57) 45EMC716
◆票價15元(電子票證票價14元?)

車内でお弁当を食べるのもいいけど、列車から降りて、駅から海を見ながら食べようという趣向である。すでに月台のベンチにはお弁当を食べている人が。考える事は一緒か。

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出入口には出站(出場)、進站(入場)の簡易改札機が並ぶ!

簡易改札機はあるけど、駅は無人駅である。切符の券売機もない。

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臺鐵 宜蘭線 石城車站 (臺灣省宜蘭縣頭城鎮石城里濱海路)

石城駅は台湾で最東端の駅である。最北端は淡水(台北捷運淡水線)、台鐡に限れば基隆(縱貫線)、最西端は台南(縱貫線)、最南端は枋山(南迴線)である。東西南北の全ての駅に降り立った事になる。



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駅頭の様子!

神代か大畠あたりの風景を思い出す。瀬戸内海でも、山陽本線でも、国道188号でもないのだが、故郷の風景に似ている。

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駅前いい具合にテーブルとイスが!

実のところ、ストリートビューとやらで、神代に似ているとか、テーブルがあるとか、日本に居ながらにして分かっているのである。便利な反面、旅の新鮮味が失われる。しかし、ストリートビューで分からなかった事。石で出来たイスが、真夏の太陽で熱せられて、とても座れないという事。まあ予想出来た事だが。結局、立ち食いとなるが、まずはお弁当の蓋を開ける。

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お弁当の中身はこんな感じ♪

ご飯の上に数々のおかずが載せられている。

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いただきます♪

これは旨い。どのおかずの味付けも口に合う。麦酒がすすむ。これで60元。日本円で約240円である。これまで台湾でいろいろお弁当を食べているが、この値段でこれだけおかずが充実しているのはなかった。そして旨い。

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臺灣鐵路管理局 宜蘭線 莒光 553次列車 (石城)

お弁当を食べている間にも、列車が通過してゆく。石城で下車したのは、海を見ながらお弁当を食べる他に、通過列車の写真を撮るのも目的なのだ。大満足のお弁当を食べ終えると、7月の台湾の太陽の下、列車が通過するのを待つ。炎天下、長時間はこうしていられない。

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臺鐵 宜蘭線 自強 222次列車 〔普悠瑪列車〕 [TEMU2000型] (石城)

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臺鐵 宜蘭線 自強 217次列車 〔普悠瑪列車〕 [TEMU2000型] (石城)

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台湾の海沿いの線路を日本製の新型車両が行き交う。一方、山陽本線では末…真っ黄色の古い列車が走っている。この線路を走っている〔太魯閣列車〕を製造した山口県にある工場は、山陽本線から見えるのに。

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台2線

台湾の省道です。

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国道188号ではない!

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沖合には龜山島!

甲島ではない。ちなみに亀さんみたいな龜山島は火山島なのだそう。

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木陰にもテーブルが!

ここだと列車がよく見えない。

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猫は木陰で丸くなる…

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鬼の洗濯板か千畳敷のような海岸!

悠遊卡を進站(入場)の簡易改札機にタッチして月台へ。弁当殻は利用客の少ない無人駅ではなく、頻繁に回収される大きな駅で捨てようかと思ったが、屑物入れをのぞいてみると、いくつも弁当殻が捨てられている。それなら同じ事なので弁当殻と空き缶を捨ててゆく。帰りの列車が入ってきた。冷房の効いた車内は気持ちいい。クロスシートの進行方向向き窓側(海側)の席に腰掛ける。海を眺め、長い隧道を抜け、今日来た道を戻ってゆく。台北の一つ手前の松山で下車する。もう伊予松山の予讃本線→予讃線松山駅より、台北の縱貫線松山車站の方が利用回数が多い。 (つづく)

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臺灣鐵路管理局 縱貫線 區間車 4171次列車 [EMU700型] (松山)

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區間車で松山站到了
いずれも中華民國104年7月27日撮影

宜蘭線 區間車 4171次 石城(12:45)→松山(14:04) 40ET737
◆票價81元(電子票證票價73元?) ※八堵−樹林間は縱貫線。




2017/9/14  21:00

十年目の台湾 深澳線  台湾日記

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朝食バイキング

中華民國104年7月27日星期一(月曜日)。台北の定宿で朝を迎える。白いご飯に味噌汁で朝ごはん。ただし味噌汁は即席である。

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食後のコーヒー

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東呉大飯店 (台北市大同區延平北路)

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東呉大飯店には2泊する。2泊朝食付きの宿泊料金は3,920元。後日、円換算されたカード会社からの請求を見ると15,698円。今回は円安でいいお値段になるが、ホテルが値上げしている訳ではない。もっと安いホテルにしようかとも思ったが、台湾初訪問から10年目の旅なので、毎回泊まっているこのホテルにしたのだ。連泊なので荷物はホテルに置いたままで、身軽に出掛ける。悠遊卡で大橋頭から台北捷運で台北車站へ。

新莊線 大橋頭(8:42)→民權西路(8:44) 1422
淡水線 民權西路(8:45)→台北車站(8:50) 2506
◆大橋頭−台北車站間の票價20元(悠遊卡16元)

台北駅構内の郵便局で切手を購入する。9時前から開いている。悠遊卡で入場して地下の月台(プラットフォーム)へ。目的の列車は入線している。車体は台湾の観光地などが描かれたデザイン。車内には空席がなかったので、つり革につかまり立っている。車内には日本人観光客の姿も見られる。この列車は人気の観光地、九份への入口となる瑞芳に停車する。自分も瑞芳まで乗車するが、今日は九份へは行かない。台北を出発。暫くは地下区間を走る。次の松山で席が空いたので腰掛ける。その次の南港を出ると、線路は地上に出る。車内には自転車を持ち込んだ一団が乗車している。日本では分解して輪行袋に入れるのが一般的だが、臺鐵ではそのまま持ち込めるようだ。彼らは自転車を持ったまま立っていたのだが、車掌に所定の場所に固定するよう言われたのだろう。語学力がないので憶測だが。その固定場所は座席の傍にある。自分の座っている目の前に自転車の車体が。落ち着かないが仕方がない。

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區間快(快速に相当)の車両は區間車(普通列車に相当)と同じようだが、快速列車らしく通過駅もある。八堵で縱貫線から宜蘭線に入り、瑞芳に到着した。

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區間快で瑞芳站到了

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臺灣鐵路管理局 宜蘭線 區間快 4018次列車 [EMU800型] (瑞芳)

宜蘭線 區間快 4018次 台北(9:05)→瑞芳(9:48) 45ED802
◆票價49元(電子票證票價45元?)
※八堵−台北間は縱貫線。

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連結器収納部分にもイラストが!

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8両ある各車両のデザインをゆっくり見てみたいが、じきに出発するだろう。

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臺鐵 宜蘭線 自強 278次列車 〔太魯閣列車〕 [TEMU1000型] (瑞芳)

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〔太魯閣列車〕が通過してゆく。自強號(特急に相当)の通過待ちだったのだ。宜蘭線を中心に走っている〔太魯閣列車〕は日立製作所で製造。山口県産の車両である。オレンジのラインは夏みかんの色を表している訳ではないと思う。

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臺灣鐵路管理局 宜蘭線 區間快 4018次列車 [EMU800型] (瑞芳)

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花蓮へ向けて區間快列車が出発していった。

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臺灣鐵路管理局 宜蘭線 瑞芳車站 (新北市瑞芳區龍潭里明燈路)

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駅頭の様子!

ちょっと時間があるので外に出てみる。用も足しておく。和式だった。



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改札口

瑞芳にやってきたのは深澳線に乗るため。一応、一昨年に営業中の臺鐵全線の乗りつぶしは終わったはずだったが、昨年になって廃止となっていた深澳線の一部区間が復活して列車が走るようになった。臺鐵全線完乗を言うなら、ここも乗るしかない。数キロの短い路線に乗るために、わざわざやってきたのである。

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臺灣鐵路管理局 深澳線 區間車 4713次列車 [DR1000型] (瑞芳)

深澳線は平溪線と直通運転している。十分方面から乗ってきた客は瑞芳で降りてしまい、深澳線を利用する客は少ない。

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車体は海のイメージのデザイン!

海の博物館、國立海洋科技博物館へのアクセスとして深澳線は復活している。

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車体はだいぶ草臥れている!

今回の台湾の旅でディーゼルカーに乗るのはこれが初めて。エンジンを唸らせて瑞芳を出発。暫く宜蘭線の八堵方へ併行して、大きく右に線路は分かれてゆく。ちょっとした山中でトンネルもあり、ゆるゆると列車は走る。わずかな距離だが、台湾にもこんな路線があったのかと思う。しかし残念な事に、わずか10分で次の駅で終点の海科館に着いてしまう。これで再び臺鐵全線完乗となった。

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臺灣鐵路管理局 深澳線 區間車 4713次列車 [DR1000型] (海科館)

深澳線 區間車 4713次 瑞芳(10:20)→海科館(10:30) 45DR1029
◆票價15元(電子票證票價14元?)



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臺灣鐵路管理局 深澳線 海科館車站 (臺灣省基隆市中正區)

海科館駅は無人駅で、出口には簡易改札機が設置してある。カードをタッチするのを忘れて、戻ってきてタッチする人も見られる。

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國立海洋科技博物館方面へ道が伸びる!

今日は博物館へは行かない。そもそも月曜日は休館である。列車を降りた人達はどこへ行くのだろうか。博物館はお休みでも、この先には港町や公園があるそうだ。

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駅の方を見る!

こちらには入場用の簡易改札機が。自動券売機のようなものは見当たらない。深澳線の列車には車掌が乗務しているので、車内で切符は買うのか。

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深澳線には火力発電所への貨物列車が運転されていたが、民國96年(2007)に廃止となっていた。昨年、民國103年(2014)に復活したのは路線の一部区間。

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瑞芳方を望む!

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線路はまだ先に伸びている!

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一號隧道

折り返し列車は、海科館の構内ではなく、トンネルの先まで行って待機している。そこは海沿いで景色が良いらしく、営業区間をそこまで延ばすような記事も目にしている。そうなればまた乗りつぶしに来なければなるまい。

※中華民國105年(2016)12月28日、深澳線海科館−八斗子間が開業しました。

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月台(プラットフォーム)の様子!

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臺灣鐵路管理局 深澳線 區間車 4718次列車 [DR1000型] (海科館)

列車が入線してきた。乗客もぽつぽつ集まってきた。

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DR1000型の車内の様子!

2両編成だったので、往路とは別の車両に乗ってみる。先程は窓を背にしたベンチシート(ロングシート)の座席だったが、こちらは転換式クロスシートである。わずか10分しか乗車しないのが勿体無くなるような座席である。もともと自強號にでも使っていたのだろうか。

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海科館は駅からは見えないけど海の近くにある。出発すると上り坂をゆるゆると登ってゆく。臺灣省基隆市と新北市の境を越え、基隆河の中流?の瑞芳に戻ってきた。

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臺灣鐵路管理局 深澳線 區間車 4718次列車 [DR1000型] (瑞芳)

深澳線 區間車 4718次 海科館(10:47)→瑞芳(11:00) 45DR1035 票價15元

列車は観光客の多い平溪線に直通する。瑞芳に到着すると、我先に乗客が乗り込んできた。

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臺鐵 宜蘭線 自強 218次列車 〔普悠瑪列車〕 [TEMU2000型] (瑞芳)

普悠瑪號(プユマ号)が通過する。太魯閣號(タロコ号)が日立製作所の山口県産に対し、普悠瑪號(プユマ号)日本車輛製造の愛知県産だったか。いずれの列車も自強號、特急に相当する。ふたつの列車は無座票(立席券)を発売しない。悠遊卡でも乗車出来ない。

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臺灣鐵路管理局 平溪線 區間車 4718次列車 [DR1000型] (瑞芳)
※瑞芳−三貂嶺間は宜蘭線。

海科館から乗ってきた列車が平溪線として出発を待つ。

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隣の月台(プラットフォーム)より望む!

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臺灣鐵路管理局 宜蘭線 區間車 1183次列車 [EMU800型] (瑞芳)

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臺灣鐵路管理局 宜蘭線 莒光 654次列車 (瑞芳)

瑞芳では改札を出ずに莒光號に乗り換える。區間車と莒光號では運賃体系が異なるが、悠遊卡を利用すると區間車として計算されるようだから大丈夫なような気がする。無座(立席)だが空席に腰掛ける。車掌が検札に回ってきたので、悠遊卡を出す。車掌は携帯端末にカードをかざし、戻してくれた。「謝謝」と言って受け取る。どうやら利用方法に問題はないのだろう。山間の瑞芳を出た列車は海沿いの福隆に到着。下車する。

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臺灣鐵路管理局 宜蘭線 莒光 654次列車 (福隆)

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莒光號で福隆站到了

宜蘭線 莒光 654次 瑞芳(11:04)→福隆(11:32) 40FP10041(K)T 票價81元
◆海科館−福隆間の電子票證票價は不明。


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臺鐵 宜蘭線 自強 271次列車 〔普悠瑪列車〕 [TEMU2000型] (福隆)
いずれも中華民國104年7月27日撮影

またまた普悠瑪號(プユマ号)が通過する。 (つづく)



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